女子バスケ日本代表がアジア杯へ始動　渡嘉敷来夢が3年ぶり復帰

・女子バスケットボール日本代表は５月２２日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで練習を公開

・新たにコーリー・ゲインズ監督のもとで、７月に中国で行われるアジアカップに向けて始動

・同大会で２大会ぶり７度目の優勝を目指して調整を本格化

・アイシン所属の渡嘉敷来夢が、３年ぶりに日本代表に復帰し練習に参加

・渡嘉敷は高校時代から代表候補として活躍し、身長１９３センチと高い身体能力が特徴

・２０１６年のリオ五輪には出場したが、２０２１年の東京五輪は右膝前十字じん帯断裂により欠場

・２０２４年のパリ五輪にも選出されず、「不完全燃焼だった」と自身の心境を語る

・復帰後の心境について「まずスタートラインに立てて、うれしく思います」「満足することなくやっていきたい」と前向きにコメント

・さらに「２８年ロサンゼルス五輪を目指している」「今はまず残りたい。その一心です」と強い決意を表明