ニュース要約
■記事によると
・ポール・ジョージ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)が約3か月ぶりに自身のポッドキャスト番組「Podcast P with Paul George」の新エピソードを公開した
・番組の休止理由について、ジョージは「健康のため」と説明していたが、最新回でその背景を詳しく語った
・ジョージは「自分は問題から逃げない」と語り、その考え方は父から教わったものだと明かした
・「父は『問題には向き合って乗り越えろ』と教えてくれた」と述べ、心身ともに限界だったと話した
・セブンティシクサーズは今季24勝58敗でプレーインにも進めず、3月にはジョージが膝の負傷で今季終了と発表されていた
・「当時は精神的に厳しく、健康を優先する必要があった」と述べ、プレーと番組の両立が困難だったと説明した
・ポッドキャスト復帰の理由については「支えてくれたファンに感謝を伝えたかった」と話した
・「自分の番組は一人のものではなく、皆で楽しめる場になっている」と語った
・夏の期間はトレーニングと身体のケアに集中していると述べ、今後のシーズンに備えていることを明かした
・ジョージにとってポッドキャストも重要な活動であり、キャリア後半の生きがいの一つになっている
“It was important to start this back up to just give back to the people.”
PG gives insight into the return of Podcast P 👀 pic.twitter.com/wlYesMDwzF
— Podcast P with Paul George (@PodcastPShow) May 13, 2025
ポール・ジョージが久々に自身のポッドキャスト「Podcast P」を再開したことに対して、ファンの反応は複雑だった。再開の理由について本人は、「問題から逃げるような人間ではない。父に“問題と向き合って前に進め”と教わった」と語っているが、この発言に多くの皮肉が寄せられている。
まず、彼の「逃げない」という姿勢に対しては、「ペイサーズからサンダー、そしてクリッパーズを経てシクサーズに行った選手が言う言葉ではない」といった反応が多く見られた。また、「身体を整えるためにポッドキャストを休止していた」との説明に対しても、「マイクの前で座って話すだけなのに何を言ってるんだ」「10試合休むような身体で、ポッドキャストの再開には全力とは」とツッコミが相次いだ。
ポッドキャスト再開自体については、「Podcast P is inevitable(ポッドキャストPは避けられない)」「Promoter P(宣伝屋P)」などの皮肉混じりの呼び方が拡散され、あるユーザーは「DNP-P(欠場-P)」と表現し、バスケよりポッドキャストが優先されているような印象を受けたと述べていた。
一方で、「彼はマイクチェックは欠かさないけど試合は欠場する」といったコメントや、「プレーオフP(Playoff P)ではなく、ポッドキャストPになってしまった」と過去のあだ名を引き合いに出す投稿もあり、彼のバスケットボールキャリアよりも、現在のメディア活動が注目されてしまっている状況が浮き彫りになった。
また、契約に関しても批判が集中している。ポール・ジョージはシクサーズと4年総額約2億1,158万ドル(1年あたり約5,290万ドル)の契約を結んでいるが、「トバイアス・ハリスの不良債権が終わったと思ったら、さらに酷い契約が始まった」「プレーできない高給取りをまた抱えるなんて」と、チームのフロントに対する不満が噴出した。
この契約を主導したとされるダリル・モーリーに対しても、「ヒューストン時代は良かったけど、今のフィラデルフィアでは完全に判断を見誤っている」「何も考えずにサインしたとしか思えない」と辛辣な意見が並んでいる。
一方で、「ケガをしてからキャリアが狂ったのは事実。2019年のサンダー時代がピークだった」と彼を擁護する声もあり、「本来はもっと凄い選手になっていたはず」と過去の実績を重んじる声も存在する。とはいえ、「どれだけ才能があっても、自分に厳しくなれなければ頂点には立てない」という厳しい評価も少なくなかった。
「Podcast P」の再開により、再び話題を呼んだポール・ジョージだが、現時点ではプレーオフでの貢献よりも、ポッドキャストでの発言や動向が注目されているのが現実だ。本人の言葉通り「問題に立ち向かう」のであれば、コート上での説得力あるパフォーマンスがまず必要だと、多くのファンが感じている。
コメント
ツッコミ所しかない男
ネタ充実してねーでサンダーでのMVPモード起動してくれw
Pause P
カッコよかったPG13を返して
INDのエースとしてKING3率いるMIAに唯一東で互角に戦い、2年連続CF進出した頃はほんとカッコよかったのにな
ベンシモンズに似た何かを感じる
2019年のサンダー時代がピークかな?
INDのエース時代の方が凄かったと思う
レブロンより先に引退しそう
かっこよかったのはPG24だ
怪我が運命変えた。人生って不思議だな。PGが幸せに生きてくれることを心から願います
そうまでしてポッドキャストに熱心な理由がよく分からん
ポッドキャストやらのがそんなに楽しいのか?それとも金になるのか?
KDのSNS
ギャラ飲みさんのインスタ
君 た ち の コ メ ン ト
何一つ実力が追いついてない選手になっちまった
ポッドキャストもキャリアも年俸もチーム環境も
ドレイも暇になったから続くぞ
Pのおかげでドラフト3位引けたんだから感謝しなきゃね
リラードもPG13も終わっていく
諸行無常
さすがLayoff P
もうセカンドキャリア見据えてるからな
今のうちにコメンテーターやアナリストとしての素養磨いとかないと
10 痛いなお前。君たちと自分を除外してるところとか
第二の人生の準備だし良いじゃん
これでLACの契約延長交渉でトレード拒否権まで要求してたんだぜこの人。LACは損切り出来てよかったね