【NBA】ジェイレン・ブラウンが右膝半月板断裂をを抱えたままプレーしていた事が判明

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ニュース要約


 
■記事によると

・ジェイレン・ブラウン(ボストン・セルティックス)が右膝の部分的な半月板断裂を抱えたままプレーしていたとESPNが報じている

・ブラウンは今週中に手術が必要かどうかの評価を受ける予定だと情報筋が語った

・シーズン終盤には「骨挫傷と後方インピンジメント(関節の挟み込み)」と診断されていた右膝に対し、3月から痛み止めの注射を受けていたという

・ブラウンは5月8日の第5戦(対ニューヨーク・ニックス)でキャリア最高とも言えるパフォーマンスを披露し、26得点12アシスト8リバウンドを記録しターンオーバーは2に抑えた

・この試合でブラウンは37分間出場し、セルティックスは127対102で勝利したが、その時すでに半月板に損傷があった

・その4日後の第6戦でセルティックスは81対119と大敗し、シリーズ敗退が決まった

・第4戦ではジェイソン・テイタムがアキレス腱を断裂し離脱、クリスタプス・ポルジンギスもシリーズを通して体調不良を抱えていた

・試合後、ブラウンは「言い訳はしない。ただ自分自身がフィジカル面で色々抱えながらも最後までやりきれたことを誇りに思う」と語った
 


 
ジェイレン・ブラウンが右膝の半月板を部分断裂していたとの報道は、ボストン・セルティックスにとって今季の終わり方を象徴するような衝撃的なニュースとなった。プレーオフでの奮闘の裏に、想像以上の痛みと消耗があったことが明かされると、多くのファンやバスケットボールファンが彼の献身に驚きと敬意を表した。

「毎回リングに突っ込んでいく姿に勢いが感じられなかった」「2月以降、ずっとおかしかった。爆発力が消えていた」など、負傷を予感していたという声も多く見られた。また、「本来ならダンクにいく場面で、レイアップさえギリギリだった」という具体的なプレーの変化を挙げる意見もあった。

セルティックスファンからは「この2週間でチームが崩壊した」「KP(クリスタプス・ポルジンギス)の体調不良、ホリデーのハムストリング、テイタムのアキレス腱、そして今度はJB(ジェイレン・ブラウン)…もはや地獄」と語る声もあり、負傷者が相次いだことによるチーム全体の限界が強調された。「試合に出られる選手が何人残っていたのか数えたくもない」といった過酷な現実を語るコメントも印象的だった。

それでも、「それでも第5戦では全力で戦ってくれた」「あれがファンへの別れの贈り物だった」といった擁護の声も根強く、戦い抜いた選手たちへのリスペクトが随所に見られた。「次に繋げるためにも、ここでしっかり休んでほしい」と再建を見据える前向きな意見もあり、選手の健康を最優先に考える空気が広がっている。

一方で、「なぜ無理して出場したのか」と疑問を呈する意見もあった。「65試合ラインを目指して無理をしたのかもしれないけど、今年の状況でそれは正解だったのか」と、出場基準と報酬制度のバランスに疑問を持つ声も少なくない。また、「これで数年単位のキャリアに影響が出たら本末転倒だ」と長期的な視点から批判する意見も見られた。

他チームのファンからは「セルティックスのような成績を10年間続けてくれたら、ウチなら英雄扱いだ」「50勝以上を4年連続って、1979年からほとんど勝ててないウチと比べたら雲の上の存在」と、羨望や称賛が寄せられている。中には「俺たちがポストシーズンを観客として見る間、あいつらは毎年血を流してるんだな…」と冷静な視点を持つコメントも。

現在のCBA(新労使協定)に関する批判も話題となり、「今後はサステナブルなチーム運営なんて不可能。主力に高額を払えば、残りは安い契約に賭けるしかない」「OKC(オクラホマシティ)はたまたまルーキー契約で当ててるだけ。再契約のタイミングが来たら即バラバラになる」と、リーグ全体の構造的な問題を指摘する声もあった。

結局のところ、「プレーオフでの積み重ねは想像以上に身体にダメージを与える」「レブロンが10年も高水準で出場し続けたことの異常さが改めて分かる」という意見に代表されるように、選手寿命やコンディショニングに対する意識が再び注目されている。

セルティックスは今、確かに崩壊の淵にあるように見える。しかし、「再建のチャンス」「次のドラフトで上位指名もあり得る」「マズーラの本当の手腕が問われるシーズンになる」といった未来への期待も多く、”血を流した先”にある再起の物語が始まろうとしている。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/05/18
ブラウン、怪我してたのにあのプレーしてたのマジですごいな
バスケ好きの反応 : 25/05/18
40%の状態のセルティックスに勝っただけなのにイキってるのはどうかと思う
バスケ好きの反応 : 25/05/18
テイタム、ホリデー、ブラウン、ポルジンギス、ホーフォード…もう病院やん
バスケ好きの反応 : 25/05/18
ブラウンはもっと早く手術しててもおかしくなかったのに、戦い続けたのは尊敬する
バスケ好きの反応 : 25/05/18
↑注射打ちながら出場してたって話あるし、そりゃ爆発力も落ちるよな
バスケ好きの反応 : 25/05/18
レギュラーシーズンの無双っぷりは何だったんだってレベルで崩壊してたな
バスケ好きの反応 : 25/05/18
テイタムがアキレス断裂した瞬間、完全に終わったと思った
バスケ好きの反応 : 25/05/18
NBAのスケジュールマジで見直した方がいい。選手壊れすぎ
バスケ好きの反応 : 25/05/18
↑64試合+プレーオフ短縮がちょうど良さそう
バスケ好きの反応 : 25/05/18
ブラウンとテイタム、来季はしっかり休ませて再スタートがベスト
バスケ好きの反応 : 25/05/18
↑その間にホワイトとかプリチャードで若手育成しよう
バスケ好きの反応 : 25/05/18
優勝した去年も相手チームの怪我に助けられたって言われてたからな
バスケ好きの反応 : 25/05/18
↑なら今年も怪我で負けたってのは認められていいんじゃね?
バスケ好きの反応 : 25/05/18
もうこの時点でタンク決定でしょ。来季に期待するのは酷

コメント

  1. 最近試合数減らせとかよく言われるけど
    今と昔でケガ率ってそんなに変わってるのかね

  2. 怪我してPO最初から出られませんって情報はほぼなかったのに
    期間中や後にエース級が壊れていくの怖いな

  3. こーゆー記事見る度に過剰戦力や周りのレベルが低かったとか色々言われはするが、何はともあれ四年連続ファイナルで対戦してたGSWとキャブズって本当凄かったんやな。

  4. 今年は特に目立つけど、毎年プレーオフで怪我人が次々とボロボロ出てくるの怖すぎる
    80試合の疲労+高強度フィジカルバスケ+伸びるプレータイム+中1日ゲーム+ホームアウェイ移動
    何か見直した方がいいと思う

  5. 来季はJBタツムホワイトを休ませタンクしつつ、不良債権化してるホリデーにダムダムさせてどこかに上手く押し付ける、2年後JBタツムが帰ってきた時にまた優勝狙いやな‥

  6. 今と昔って怪我のケアの努力も違うし
    明らか今のが高負荷だよ

  7. バックス-サンズがファイナル行った年あたりから急に「プレーオフ=怪我がつきもの、怪我しない健康チームが勝ち上がる」みたいな感じになってきた気がする

  8. 単純に走行量が増えすぎ
    どのチームもカッティング多用するから常に5人が動き回るし
    トランジションが最強のオフェンスって知れ渡ったからペースもどんどん上がってる

  9. カリーは常に走り回ってるのに今までよく怪我なかったな

  10. BOSだしJaysのどちらかポイされても驚かない

  11. 言ってはならない雰囲気だけどコロナってやっぱ人体に深刻な影響与えてるんじゃない?通常の生活だとわからんが、NBAに限らずフィジカルを極限に使い倒すスポーツのケガが酷くなってる

  12. 4年連続キャブスGSWは見るの辞めたくなるくらいつまらんかったけどな。

  13. やめればよかったのに

  14. 移動は楽になってるのでスケジュールはあんまり関係ないと思う
    それよりもローテの同じポジションに、下位互換でいいから
    毎試合15~20分、1試合ぐらいならフルで任せていい控えいないのがキツイ

    やっぱ主軸は69試合+あとは調整ぐらいが限度かな
    試合数少なすぎると、年間順位や連携面の成熟につながらないし
    ベテランミニマム契約とかで大物いてくれれば
    2チームぶんぐらいの巨大戦力ないと王朝時代継続は難しい

  15. 後地味にオフェンスリバウンド後の24秒リセットが14秒になったのもデカいと思うわ。
    昔ならリバウンド後に組み立て直して攻めたりとかあったけど今は即ドライブしてパス回ししたりと攻守の入れ替わりが激しいから負担も多いと思う

  16. ゾーンはそのままで良いからハンドチェック解禁してノーチャージエリア撤廃した方が良いよ

  17. PO減らせよ
    1回戦から7戦シリーズなんていらんやろ

  18. これがテイタムなら言い訳するなって叩かれてるな

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