ニュース要約
■1stチーム
ステフォン・キャッスル(SAS)
ザカリー・リザシェイ(ATL)
ジェイレン・ウェルズ(MEM)
ザック・イディー(MEM)
アレックス・サー(WAS)
■2ndチーム
ケレル・ウェア(MIA)
マタス・ブゼリス(CHI)
イブ・ミッシ(NOP)
ドノバン・クリンガン(POR)
バブ・キャリントン(WAS)
2024−2025シーズンのNBAオールルーキーチームが発表され、各選手への評価とともに多くの反応が寄せられている。
特に注目を集めたのは、ジェイレン・ウェルズの選出だった。「高校では無名で、2年前にはディビジョン2のソノマ州立でプレーしていた選手がここまで来るなんて信じられない」と驚きの声が多く、「今季後半はパフォーマンスが落ちていたが、それでも選ばれたのは素晴らしい」と称賛する声も。一方で「彼より安定した成績を残した選手が外れているのは納得できない」といった反発意見もあり、選考に対する見方は分かれている。
ザック・イディーについては、「これまでのキャリアでは常に一番大きな選手だったが、NBAではその優位性だけでは通用しない」「まだNBAのスピードとフィジカルに順応中だが、リバウンドとインサイドの守備力で十分やっていける」と分析されている。「シャックやヤオ・ミンのような支配力は期待できないかもしれないが、堅実なビッグマンとして長くリーグに残れる」という現実的な声もあった。
また、イブ・ミッシには「リバウンド数とダブルダブルの回数でルーキー全体のトップだった」「一時は新人王候補として名前が挙がっていた」と評価する意見が多かったが、「それだけチームの層が薄かっただけでは?」という視点も見られた。「ペリカンズにまともなセンターがいなかったから出場機会を得ただけ」と指摘するコメントや、「ブルース・ブラウンやオリニクと一緒に先発していたのは地獄絵図だった」とチーム事情を皮肉る声もあった。
惜しくも落選した選手たちへの言及も多く、アイザイア・コリエがわずか1ポイント差で選外になったことに対し、「さすがにこれは可哀想」「2ndチームにふさわしかった」と落胆する意見があった。その他にもカイル・フィリポウスキー、ロン・ホランド、ダルトン・クネヒトらが得票を得たことが話題となったが、「リード・シェパードに投票したやつ正気か?」「ロブ・ディリンガムがTSJより評価されてるのはおかしい」といった辛辣なコメントも続出した。
ケレル・ウェアについては、「64試合の出場で先発は36試合。出場機会さえあればファーストチームに入っていた」と擁護する声が強く、ヒートの起用法を批判する声も目立った。「ウェアは組織の犠牲になった」といった表現も見られた。
さらに、「このドラフトは不作と言われていたが、センターの層に関しては近年で最も優れている」という意見もあり、「イディー、サー、クリンガン、ウェア、ミッシは全員がスターターとして長く活躍できる」と評価する声もあった。ただし、「ルーキーイヤーに良かったからといって将来も保証されているわけではない。半分は数年でローテ落ちする」と冷静な指摘も見逃せない。
そして、MVPの発表が未だ行われていないことに対しては、「ルーキーの結果が出たのにMVPはまだか」「今日試合あるぞ、早く発表しろ」といった不満が相次いだ。レギュラーシーズンの賞であるにもかかわらず、発表が遅れている状況に苛立つファンは多いようだ。
全体として、選手の評価だけでなく投票の透明性やメディアの運営体制に対する声も多く寄せられ、オールルーキー発表は議論を呼ぶ一大イベントとなった。
コメント
コリエって誰?名前的にフランス人?って思ったらコリアーかよ
不作やねぇ
2ndチーム全員3年後NBAから消えてても驚かんわ
カラミざかり思い出すんよな
いうてマケイルとかいるし、下位の方にもそれなりに掘り出し物あるって感じ
まあ不作には違いないけど
わたし爺だけど2000年よりは良いと思う。
開幕前はブゼリスROYと予想してたけど使えるようになるまで時間かかりすぎたな
ケンドリックナンみたいなケースもあるからまだまだわからんよ
イディーは遠い未来を楽しみにしてる