ニュース要約
■記事によると
・オースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ)がトレードの噂に名前を挙げられているとClutchPointsが報じている
・代理人のAaron ReillyはXで「来年はショーになる。みんな何も分かっていない。2番手センターとのトレードなんかに名前を出し続けろ」と投稿した
・リーブスは2024-25シーズンに平均20.2得点5.8アシスト4.5リバウンドを記録し3ポイント成功率は38%に到達した
・レブロン・ジェームズとルカ・ドンチッチとの共存には疑問の声もあるが安易なトレードは成立しないと見られている
・リーブスを放出するならば対価は一流ビッグマン級に限られるとの見方がある
・Eric Pincus(Bleacher Report)によるとリーブスは2026-27シーズンのプレイヤーオプションを破棄して無制限フリーエージェントになる意向を持っている
・リーブスは年俸3000万ドル(約46億円)を望んでいるが現行契約ではレイカーズは1950万ドルまでしか延長できない
・リーブスの契約延長が難航する一方でレイカーズは将来的にルカ・ドンチッチを中心とした再編に向かうと見られている
・リーブスは2025年5月29日で27歳となり今後も全盛期の数年間を控えていると評価されている
・2031年と2032年の遠い将来の指名権を除けばリーブスはレイカーズで最も価値あるトレード資産とされている
Next year is going to be a show. People really have no idea what’s to come. Keep putting him in trade rumors for second string centers. @TheRealReggieB https://t.co/Q6ROei9DNi
— Aaron Reilly (@AMRAgency) May 24, 2025
オースティン・リーブスの代理人であるアーロン・ライリーの発言をきっかけに、彼のトレードを巡る議論が加熱している。「来季はショーになる」という強気の発言は、リーブスに対する過小評価への反発として受け取られたが、反応は賛否分かれている。
多くのファンは、代理人の発言は当然のものであり、昨季も「リーブスがリードガードを担う」と語って実際に結果を出したという点を評価している。「前回も彼の言葉通りになった」と信頼を寄せる声や、「リーブスは毎年進化してるから、また飛躍するかも」とポジティブに捉える意見も多い。
一方で、「こういうのはディアンジェロ・ラッセルの代理人がワークアウト動画を上げてた時と同じ」「期待だけ煽って、結局トレードされる」と冷ややかな見方もある。実際に、「2025年もまた運動能力のないガード2人がディフェンスでやられて終わった」という声もあり、過去2年間の失敗を踏まえてリーブス放出を肯定する意見も根強い。
「リーブスは攻撃面でラッセルより上だが、守備での弱さがチームの限界を作っている」という指摘も多く、「2020年のようにKCPやカルーソのような守れるガードが必要だった」との声が上がっている。リーブスとドンチッチのデュオは、攻撃力こそ高いが、守備面では大きな穴になっていると分析されている。
「今のリーブスはチームで最も価値のあるアセット」「ルカとレブロン以外で唯一まとまったリターンが期待できる駒」という認識のもと、「センターやディフェンスに優れたロールプレイヤーと交換すべき」という声も多く聞かれた。「リーブスでガフォードを取れという話はナンセンスだが、複数のローテーションプレイヤーが来るならアリ」という現実的な意見もある。
とはいえ、「才能を“フィット”のために手放すのは間違い」という反対意見もある。ガブ・ビンセントのような“紙の上ではフィットする”タイプが実際には機能しなかった事例を挙げ、「才能を軽視してはいけない」と警告する声が一定数ある。
また、「ルカの横にはボールハンドラーが必要」という観点から、リーブスを残すべきという意見もあった。「ブランソンを失って苦労したマブスと同じ道を辿るな」との指摘もあり、「ADを失ったことやセンターの不在の方が問題だった」という声も聞かれる。
「レイカーズファンは選手の評価が極端に振れる」という自己批判的な声もあった。リーブスが一時不調だっただけでトレード論が出て、好調だった八村塁は「未来の中核」として持ち上げられる。こうした傾向が、リーブス批判の過熱につながっている可能性もある。
「リーブスがトレードされなかったら、来季1試合目で活躍した瞬間に『やっぱり残してよかった』って手のひら返すんだろ」という皮肉もあり、ファン心理の揺れを冷静に見ている意見も存在した。
一部では、「センターはFAやドラフトで補強可能。リーブスのような優秀なプレイメイカーを失う方がリスク」という冷静な視点もあり、「カイリーやブランソンと同じく、リーブスのようなタイプをルカの横に置くことが必要」と主張する声もあった。
この議論を通して見えるのは、リーブスがレイカーズにとって価値ある選手であると同時に、今のチーム構成との兼ね合いが難しい存在だということだ。ロスターのバランス、守備の穴、スターとの相性、将来の展望。そのすべてがリーブスの去就に直結している。
コメント
ドンチッチとリーヴスをコートに並べることができないし、契約金込みで価値が高くなっている今のうちにトレードするのが正解だろう。
LALのためにも本人のためにもトレードした方がいい
ADレブロン体制なら残すべきだけど、ルカとの併用は無理
OKCを出たハーデンルートで輝く可能性は十分あると思う
ルカの隣にはディフェンシブなガードかおらんときついとは思う
リーヴスを主力として組み込んだチームの完成形はどういう形なんだろう
センター以外に何が必要なのか
リーブスはエースかシックスマンだよ
それか他が全員守備できる
4
ルカを放出
伸びしろないやろ
ボトルネックが身体能力なんだから
お得意のネッツ砲ぶっ放して盛り上げてほしい
来シーズンは笑になるって?
プレーオフではハンドリングもディフェンスも心許ない
どこに需要があるん
オプションは破棄するけどトレード話はしないでねって虫がいいことばっか言ってんじゃねえぞ
レイカーズ特有の過大評価選手だよなぁ ルカキングの隣に中途半端なDFレスガードはいらないんだよね 八村と一緒に仲良くトレードされる運命だよ
-50の2ndチームがいるから優秀なDFプレイヤーがいないと無理
カルーソっていうのがいたんだけど
サンダーvsウルブズのシリーズで、リーブスが活躍できそうな状況あったか?
穴にしかならねえよ強度が高い試合だと
MINはリーブスいりゃ嬉しいは嬉しいだろ
シャノンJr.の変わりに使うわ
MINもいらねぇだろ 来シーズンだけなら14Mだけど再来年PO破棄で30M以上求める可能性すらあるのに
ていうか、リーブスと2番手Cとでトレードを検討するな言われもさ
ぶっちゃけそれはリーブスの実力の問題よりも、今のレイカーズのキャップ空き状況みたらスタメンC相手とじゃ、LAL「だってよシャンクス、サラリーが…!」になってしまうんじゃないか…?
確かに2番手センターは失礼
3番手センターなら妥当
2番手センターならすでにヘイズいるからな
POで30分以上出しても問題ない1番手センターが必要