【NBA】KCP「2020年のレイカーズが解体されなければGOAT論争に決着がついていた」

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ニュース要約


 
■記事によると

・ケンテイビアス・コールドウェル=ポープ(オーランド・マジック)が、2020年にNBA優勝を果たしたロサンゼルス・レイカーズのチームが解体されなければ、レブロン・ジェームズのGOAT(史上最高選手)論争に決着がついていたとAbove the Rim Podcastで語った

・当時のレイカーズはレブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、コールドウェル=ポープらを中心に構成され、バブル環境下でのNBAファイナルで優勝した

・コールドウェル=ポープは「オフコートでもコート上でも強くつながっていた」「あれは兄弟のような関係だった」と当時の結束力を振り返った

・「家に招いたり、一緒に過ごす時間が家族より多かった」とも語り、チームの団結力が非常に強かったことを強調

・コールドウェル=ポープは「もしチームを維持できていたら、あと2回は優勝できた」と述べ、複数回のタイトル獲得の可能性に自信を示した

・さらに「あと2つ獲ってればレブロンの優勝は6回になった」「GOAT論争は終わっていた」と発言し、マイケル・ジョーダンとの比較に終止符が打たれていたと語った
 


 
2020年に優勝したロサンゼルス・レイカーズのコアを維持していれば、さらに複数回のタイトルを獲得できたのではないか。そんな意見が再び注目を集めている。実際、当時のチームは戦術や役割分担だけでなく、選手間の人間関係においても理想的な状態だったという声が多く、ケミストリーの完成度を惜しむファンは少なくない。チームメイト同士がオフコートでも親交を深め、まさに“兄弟のような関係”を築いていたという証言もある。

しかし、フロントは2021年シーズンを前に大きな決断を下す。カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデン、ケビン・デュラントという圧倒的な戦力を揃えたネッツのスーパーチームに対抗するため、レイカーズは主力ロールプレイヤーを放出し、第3のスター獲得に動いた。この動きについては、「あのタイミングでは仕方なかった」「ADがまた怪我をする可能性がある以上、レブロンの負担を減らす必要があった」と理解を示す声もあるが、「冷静に考えれば再編する必要などなかった」「ネッツは紙の上で最強でも、実際は一度しかシリーズを勝ち抜けなかった」とする意見も根強い。

ネッツに関しては、当時のロスターを「神のチーム(ゴッド・スクワッド)」と評するファンも多く、デュラント、ハーデン、カイリーの他に、ブルース・ブラウン、セス・カリー、ジョー・ハリス、クラクストン、ドラギッチ、グリフィン、オルドリッジといった強力なベンチメンバーが揃っていた。しかし、実際にはケミストリーの不足と負傷者の続出によって、その全貌が見られる機会は非常に少なかった。特に2021年プレーオフでは、ハーデンがハムストリングを痛め、カイリーもシリーズ途中で離脱。KDは歴史に残るパフォーマンスを見せたが、オーバータイムを逃した要因は「あと1インチ小さければ決まっていた」シュートであり、結果的には“幻の王朝”として記憶されることになった。

一方、レイカーズもその後の再編で混乱を極める。特にウェストブルック獲得はチームバランスを崩し、さらなるドラフト資産の放出にもつながった。「KCPとカルーソを残していれば、2022年も2023年も結果は大きく変わっていたはず」「あの2人はそれぞれ別のチームでスターターとして活躍し、しかもKCPは2023年にレイカーズを倒したナゲッツの一員だった」とする声も多い。反対に、「2021年のサンズ戦ではその2人も含めて皆シュートが入らなかった」「ロールプレイヤーに責任を押し付けるのは違うが、フロントの判断も完全に間違いではなかった」と、より中立的な評価を下す意見もあった。

また、「ドワイト・ハワードやラジョン・ロンドを再び使えるかどうかは別問題だった」「バブルでの活躍は特異な状況によるもので、翌年以降は急激にパフォーマンスが落ちていた」という指摘も多い。特にロンドは怪我続きで、ハワードは2022年に再加入した際には既に試合での存在感が薄れていたという声が支配的だった。

最終的には、ADの健康状態、レブロンの年齢による衰え、そして短縮オフシーズンの影響も含めて、様々な要因が絡み合っていたのが事実だ。とはいえ、「ロールプレイヤーの結束力を甘く見た」「チームの土台を捨てて“名前”に飛びついた」ことが、その後の不安定さに拍車をかけたのは否定できない。

「タイトル連覇はそんなに簡単なものではない」「どんな優勝チームにも“もっと勝てたはず”という幻影はつきまとう」という現実的な意見もありつつ、多くのファンにとって2020年レイカーズのロスターは、単なる強さだけでなく、団結と明確な役割分担の理想形として、今なお特別な記憶として残り続けている。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/05/29
あのレイカーズはマジで良いチームだった、間違いなくもう一度優勝狙えたと思う
バスケ好きの反応 : 25/05/29
バブルの試合はほんと面白かった、変なホームアドバンテージも無くて純粋にバスケだけだった
バスケ好きの反応 : 25/05/29
バブルは選手が誰にも着地邪魔されないから、リングに全力で突っ込んでて見応えあった
バスケ好きの反応 : 25/05/29
↑あのスピード感すごかった、ゴール下が空いてるだけでこんなに違うのかと思った
バスケ好きの反応 : 25/05/29
レブロンとADが怪我する前提なら、コアを残してても同じだったろ
バスケ好きの反応 : 25/05/29
レブロンもあの年は鼠径部の再発抱えてたから、結局はどっかで止まってた気がする
バスケ好きの反応 : 25/05/29
「3人目のスター」ばっかり探すより、2人のスターとそれを支えるロールプレイヤー揃える方が優勝に近いだろ
バスケ好きの反応 : 25/05/29
レイカーズは全体的に年齢高めだったから、あの環境でこそ活きた感じある
バスケ好きの反応 : 25/05/29
ドワイト・ハワードもジャベール・マギーもバブル以降そんな活躍してないし、全部あの環境込みだと思う
バスケ好きの反応 : 25/05/29
2021年も健康だったら連覇できたと思うけど、正直それ以上は夢見すぎかな
バスケ好きの反応 : 25/05/29
ソロモン・ヒルの突っ込みでレブロンの足がやられたのが分岐点だったな
バスケ好きの反応 : 25/05/29
ADのジャンプシュートが急に全然入らなくなったのも地味に痛かった
バスケ好きの反応 : 25/05/29
カルーソ残してたら違ったと思う、あいつの守備は本当に貴重だった
バスケ好きの反応 : 25/05/29
↑KCPもそう、どっちもレブロンとADの横に置くには理想的だった
バスケ好きの反応 : 25/05/29
「ミッキーマウスリング」とか言うけど、全チーム同じ条件だったじゃん
バスケ好きの反応 : 25/05/29
ウェストブルックに全て壊された、あのトレードで一気に終わった感じする
バスケ好きの反応 : 25/05/29
一番あり得なかったのは、カルーソよりテイレン・ホートン=タッカー選んだ判断だろ
バスケ好きの反応 : 25/05/29
2020年に優勝したチームが、その翌年に崩れるスピードが速すぎたのは異常だった

コメント

  1. レブロンのハンドラーの負担が大きいからラス取った気がするけど今となればそこからまだ2、3年は酷使できた気がする

  2. 今現在全くの五分五分なわけだからまあそうだな

  3. 維持できなかったから崩れたんだが

  4. フランチャイズスターとしての価値やチームの勝利あってのジョーダンと、チームというより個人のヤバさで互角の位置まで上り詰めてるレブロンなら「どっちが歴代最強か」はもう結論出てるんよな
    これってもう支持率の話でしかないから時間が経つにつれてレブロンがGOATで終わりだと思うよ

  5. 論点ズレるけど、スレ最初のやつらに賛成

    マジでホームアウェイなしのバブルまたやって欲しい
    人が周りにいないプレーも見たい

  6. 連覇の可能性はそこそこあったけど
    あそこからもう2回は周りの年齢的にもモチベーション的にも無いだろうな
    そりゃ20年の状態が維持できたらあるけど無理やろ

  7. たらればを言い出すときりがない
    ジョーダンが一度目の引退がなければ8連覇できていたと言っている夢物語と一緒

  8. そうは言うけどお前らみんなレブロンに集中して金もらえない状態我慢出来たんか?という話で

  9. コロナ休暇があったからこそADがあれだけ活躍できたんだよ。
    だからレブロンも色々活動したりして休暇を引き延ばして突然シーズン再開を希望しだした
    普通のシーズンならADの体力持たないし優勝は無理だと思う

  10. バブルのリングとかリスペクトしかないやろ

  11. 8
    お金に我慢できるifを言い出すと、マーブリーとかKGの相棒として名PGの一人に数えられたかもしれないしな笑

    それにあの時のLALはけして若いチームじゃなかったから、加齢によるパフォーマンスの低下は絶対あったよね
    みんな若い時からレブロンレベルのケアをしてたなら、あと2回優勝ってのはあり得るかもだけど

  12. 4
    ジョーダンはその通りだけど、レブロンの優勝は異なる複数のチームを優勝に導いた凄さもあるが、優勝するためにレブロンと他のスター選手を組み合わせてチームを構成したという解釈もある。
    全盛期じゃない選手もいるが、ウェイドボッシュレイ・アレンカイリーラブADハワードロンドというスター選手を横に揃えてたんだよ。
    もちろん軸はレブロンだから、レブロンの功績は確かだけど。
    チームメイト的に無理筋な話だけど、もし初期CLEでレブロンが1回でも優勝していたら、それこそレブロンは文句無しGOATコースだっただろうね。
    レブロンのGOAT議論でケチがつくのって、優勝だけだから。

  13. GOAT論はとっくに終了してるよ
    最近のレブロンの振る舞いは酷いもん

  14. 10
    他のリングと比べて価値が落ちるのは選手も言ってるからなぁ

  15. 仮に更に2回優勝しててもGOAT論争終わるとは思えんけどな。
    MJの6回ファイナル全勝、3連覇を2回達成はあまりにも偉大すぎる

  16. 内容は関係ないけど、KCP衰えすぎて契約考えなければ来年あたりNBAからいなくなってても不思議じゃないけどな‥
    ディフェンス守れないシュート入らないテクニカル取られまくる契約も年齢も高い、良いところが全くない

    「あの頃は良かったぜ、俺は優勝メンバーだったんだぜ」にしか聞こえない

  17. 普通に個人としても負けてるけどねレブロンは
    PER、RAPTOR WARといった総合指標でMJの方が優れてるしな

  18. バブルLALが強かった要因はメンツと言うよりADの確変と奇跡的に最後まで壊れなかったことだから解体されなくてもそれがなかったらそこまで強くもないだろ

  19. 17
    それな
    レブロンがMJより優れてる部分は長寿性とアシスト能力くらいだろ
    レブロン寄りの人はそういう指標の比較をしたがらずにただ言葉で個人としてはレブロン最強って言ってるだけ

  20. レブロンの積み上げた偉業も凄いけどレブロンが4回しか優勝してないってのが優勝6回の難しさを表してて、もうどっちも凄いでいいと思う

  21. RAPTOR WARはレブロンが歴代1位定期

  22. 指標の細かさは分からないけどキングがジョーダンより明確に劣っている部分はワンマンチームで優勝したこと無い

    初優勝時ピッペンはオールスター選手じゃない
    チームにオールスター無しで優勝してたら凄いけど

  23. ピッペンはプレイオフでそこらのオールスター以上に活躍してたじゃん
    あれをワンマンチームは可哀想じゃないか
    HCだってフィルジャクソンだし

    レブロンはワンマン時代にそもそもピッペンレベルがいなかったわけで

  24. ジョーダン越えのハードルがどんどん下がってるのが暗に負けを認めてしまっている
    レブロンもジョーダンも偉大だけど

  25. 24
    ハードルが低くなったんじゃなくて通算得点とか2020の優勝とかALLNBAの数で確実に差は埋まってるってことでしょ。
    実際はもう年齢的にそれを実現するのはほぼ不可能ではあるけど、あと2回優勝+FMVPとれてれば、議論の余地がないとは言わないがレブロンGOAT派が多数派になってたって所までは来た。
    PO2回戦負けのCLEをバスジャックして爆キャリーすれば一応まだワンチャンあるかもね。今のLALじゃ正直相当無理があるし、優勝してもFMVPとれないのが致命的。

  26. チームの維持が金銭的に不可能な時点で論外
    維持しても翌年のADレブロンの稼働率忘れてるんか

  27. 14
    なぜかADが言ってるしな
    いやバブルはおめーのキャリアのハイライトちゃうんかいと

  28. バブルリング価値ないとか言ってる奴はマジなアホだと思う
    1位なのにHCA無いとか例年と比べて不利以外の何者でもないわ

  29. もちろんジョーダンなら間違いなく現代NBAに順応するだろうが当時のジョーダンのTS%で勝ち上がれるほど今のNBAは甘くないんだよな

  30. DFサボって通算得点更新してなんの意味があるのかわからん
    優勝に価値を置かない時点で勝負師失格だろ

  31. レブロンは過大評価。どれだけチームメイトに恵まれてきたかわからない。というかそれを作り出した政治力がgoat

    kcpカルーソがいたらそら優勝に手が届くし、ハワードマギーダニグリロンドクズマ等々、、、エグすぎる。ヒート時代もキャブス後期も錚々たるメンツ。

  32. やっぱGOATは安置の数も人違いだぜ笑

  33. 誤予測変換で桁違い人違いになってる笑

  34. バブルのファイナルはMIAの優勝もあり得たからな
    バム、ドラギッチが怪我で抜けてバトラー単騎に2敗だった
    チームそのままで21年シーズンに臨んでも西で勝ち上がるのはキツかったと思う

  35. 25
    レブロンがあと2回優勝するのと、ファイナルMVP取れる(いわゆるエースとしてキャリーできる)のは「GOAT論争」においては別だしね。
    例えば、来季以降LAL残留、ルカと組んで優勝したとしてもファイナルMVPがルカになる可能性が高いし。

    正直、GOATとか引退後の個人評価だけを考えれば、RSでスタッツをひたすら伸ばして、通算記録でMJに対抗するしかないと思う。
    優勝観点だと、MJどころか、解釈次第ではフランチャイズで4回以上優勝してるマジックやダンカンやコービーやカリーと同格以下だし。

  36. 通算で対抗みたいな視点じゃMJの支持者は変わらずだろうけど、レブロンの安定と長寿はダンカンやマローン、ジャバーを思わせる

    そっちの比較の方が相応しい枠に入りつつあるのが良いかは別として、類を見ないほどオフェンス能力を維持しててつい「他のシステムで見たい」と考えてしまう
    毎年ミスが増えつつもPOの躍動で変な笑いが出てしまう唯一無二の体験が売りだけど、絞った役割で効率出して深いラウンドでしのぎを削るのも見たい

  37. 35
    フランチャイズでの優勝と異なるチームでのFMVPってどっちのほうが価値あるんやろうね?
    個人的にはシステムや役割が大きく変わる異なるチーム派なんだけどフランチャイズプレイヤーへのリスペクトもあるから決め難いな

  38. 31
    そもそもチームメイトに恵まれてないと優勝は無理じゃん

  39. 31
    ダニグリ、クズマ、マギーをえぐすぎるメンツと評する意見は中々貴重だな
    当時のレブロンの代わりに今のレブロンぶっこんでも優勝できるわけないんだしそろそろ2020レブロンのエグさを認めろよな

  40. レブロンはGOATになり得ないでしょ
    初期のCLEを優勝させる事が出来ないからHEATに逃げてるやん
    ウェイド・ボッシュで優勝、その後、カイリーがヤバいってのを知ったからCLEに戻ってラブを呼んでチーム作って優勝
    初期のCLEを優勝させる事が出来てたらジョーダンとGOAT争うのも分からなくないけど、諦めてチーム去ってる時点でGOATはない

  41. 27
    ADは言ってねーよ
    「周りがミッキーリングとか言ってちゃち入れてくるからもう一度優勝して証明したい」って言っただけだろ

  42. むしろ前期cleで優勝できなかったからレブロンのキャリアは深みがある派
    挫折して最大のヒールになってから凱旋して最高の優勝を成し遂げるとかこれ以上のストーリーを考えるのも難しいと思う
    サクッと若くして優勝してたら最強の選手が当たり前に勝ち続けるだけになっちまう

  43. ジョーダンは3連覇×2が超デカくてそれ以外は突出してるの得点王10回とDPOY(疑惑アリ)くらいなんだよな
    レブロンは2016の伝説優勝はあるけど偉業のほとんどが個人の実績て感じ
    単純に凄いチームのエースか凄い個人かでGOATは変わるかな

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