ニュース要約
■記事によると
・ナズ・リード(ミネソタ・ティンバーウルブズ)が契約を破棄しフリーエージェントになる見通しだとThe People’s InsiderのJake Fischerが伝えた
・リードは1500万ドルのプレイヤーオプション(選手側の契約継続権利)を破棄する意向とされている
・現在25歳のリードは今季平均14.2得点、6.0リバウンドと安定した成績を残している
・来季のFA市場では注目のビッグマンの一人になると見込まれている
・ウルブズとしては残留させたい意向もあるが、サイン&トレード(契約後すぐのトレード)になる可能性も指摘されている
・リードはプレーオフでは本来の実力を出しきれなかったが、年平均2000万ドル規模の契約が市場価値と見なされている
・今回の決断はミネソタのオフシーズン戦略に大きな影響を与えるとみられている
・チームメイトのジュリアス・ランドルもプレイヤーオプションを保有しており、去就は未定
・さらにニキール・アレクサンダー=ウォーカーも無制限のフリーエージェントになる見込みであり、ウルブズは複数の選手の処遇を同時に判断する必要がある
ナズ・リードが契約をオプトアウトし、FA市場に出る見込みという報道に対して、各チームのファンからさまざまな反応が寄せられている。特に注目されているのは、ブルックリン・ネッツとデトロイト・ピストンズの2チームで、これらが現在のリーグ内で唯一、ミッドレベル例外枠(MLE)以上のオファーを提示できるチームとされている。
「ようこそニュージャージーへ」という地元出身の彼に期待するコメントや、「リードは再建中のチームで20点取りながら60敗するようなタイプ。チームを勝たせる選手ではないけど、試合を見る理由にはなる」と語る声もある。一方で「彼は優勝を狙うチームで5番手のスターターが限界だ。プレーオフで露呈した欠点は大きすぎる」と、戦力の中核にはなれないとする慎重な意見も多い。
一部では、「ベンチから出る6thマンとしては最高の選手。スタートで使うよりも、その方が輝く」とリードの役割を限定する見方も強い。ミネソタ・ティンバーウルブズでの起用実績を踏まえ、「ベンチなら批判も少ないし、気楽にやれる」と指摘する声もあった。
一方ネッツファンの間では、「2026年のドラフト戦略に影響しなければ歓迎」「トレード要員にもなれる」「地元ニュージャージー出身で26歳なら長期的な投資にも値する」とポジティブな意見が並んでいる。しかし「今サインしてもチームが競争力を持ち始める頃には再契約の時期」「結局再建期にピークを迎える選手を高額で取る意味があるか」という慎重な指摘もあった。
ミネソタ側の視点では、「彼に30ミリオン払うのは割に合わない」「リードを残すにはナキール・アレクサンダー=ウォーカーを放出して枠を空けるしかない」「他のビッグマン候補が市場にいるかも微妙」といった現実的な制限が語られている。
さらに、今季のプレーオフでの不振も議論の的になっており、「サンダー戦では完全に消えていた」「ウォリアーズとレイカーズ戦では1試合ずつは輝いたが、シリーズ通しては不安定だった」という冷静な評価が多く見られた。「ナズは本来もっとやれる」「昨季6thマン賞を取ったのを忘れてるのか?」と擁護する意見もあるが、「彼のプレーは強豪相手だと通用しない」「ドリブルや得点力はあるが、リバウンドや守備では物足りない」との批判も根強い。
一部では「彼はキャリア最高の売り時」「浅いFA市場ではナズのような選手が思わぬ高額契約を得ることがある」と指摘され、過熱する市場への懸念も出ている。ネッツやピストンズがリードに本気で30ミリオンを提示するかは不透明だが、「リードが大金を得ることを願ってる」「ウルブズ以外のチームが払ってくれるなら、それでもいい」といった好意的な送り出しの声も少なくない。
若干25歳という年齢については驚きの反応が多く、「40歳に見える」「ローン2つと離婚2回してそうな雰囲気」「ロニー(ルーニー)と同世代かと思ってた」など、外見とプレーのギャップを指摘する声もユーモア交えて広がっている。
全体的には、リードに対する評価は「貢献度は高いが限界も明確」といった中庸なものが多く、「30ミリオンは高すぎる」「20ミリオンならまだ分かる」と意見が分かれている。再建チームの得点源、トレード資産、あるいは有能なバックアップといった多様な役割で需要はありそうだが、金額次第で評価が一変する典型的なFAケースと言えそうだ。
コメント
今そ相場なら年25M位の契約取れるか?
ビッグマン需要があるからだろうおけど、リーブスと同じく強度のあるPOだと活躍できないタイプの選手なんかね?
ゴベアもナズもCFになったら動き止まったからな
加齢もあるがサイズ的にもPO最後まで駆け抜ける能力はないと思うよ
30Mになると微妙かもしれんな
アテンプト与えたら18ptsは取れるとは思うが
ミネソタもなかなかキツイな。
ナズNAWランドルのうち2人は確実に消えそうだし、コンリーは歳。
ランドルもサイトレの話もあるけど、CFで結局評価落として微妙だし、指名権もそんなないしそこまでの選手は取れなそう。
結構な確率で弱体化しちゃうんじゃ無いか
3
まだ25歳やで…
動きが柔らかいライアンアンダーソンみたいな感じだから大金積むほどの選手には思えんし、キャリア的には残留が1番良さそうだけど稼ぎ時なのも間違いない
ピストンズ行ってほしい
キャップ調整のドアマットが大金払うパターンってなりそう
スターターに成りたいんだろ
まだ若いのに6マンでピーク終わらせるのも勿体ない
5
それでも若手No.1プレイヤーのエドワーズとマグダニエルズの23歳コンビがいるってだけで希望しかないよ
(あと一応今年KATトレードで獲得したピストンズ1巡目指名権持ってる)
まぁここまでは既定路線よ。
ドラフト外生え抜きナズはネットでも現地スタジアムでも、MINファンからカルト的な絶大な謎人気を博してるから多少無理してでも残す気がする‥。
スタメン希望とか本人の移籍希望のケースは除いて。
プレーオフでは微妙だったしなんとか20M前後に抑えたいところだけどどうなるかね。
マグダニを年25Mで丸め込んだしコネリーならそこらへん上手いことやるやろ
レイカーズにぴったりですね
アントって若手No. 1プレイヤーって名乗れるか??
2年連続でCFで相手エースに格付けされてるけど。
まぁルカとSGAよりは若いけども。
ただCFで2年連続低確率になって存在感薄くなるのはどうにか改善してかないと
レイカーズには合わない、合わないこともないけどナズなら八村でいいって感じ
ウィング寄りでシューター系のストレッチ系ナズよりはリムプロ&ダンクいけるデカいラジコンセンターが必要
ハーテンシュタインは需要と供給が合いすぎたからな。ナズがラストピースになるチームいないしどうなんだろう
ケボンルーニーもまだ29だぞ
八村2つしか変わらない
まぁそれでも4年100Mは出すチームあるだろな。
ミネソタがそれ以上の金額出せるならマッチするかなー??
RSの時は内外両方でめちゃくちゃ有能だったのにPOで強度上がると急に失速したよな
元々DF面では期待薄だったのが一気に露見した感じ
でもドラフト外入団で苦労人なところとか、プレースタイルは結構好き
MINが20M出せるなら残るんじゃないか
BKNとDET以外に大金を出せるチームが無いから
4年100M出してもいいと判断するチームがあっても、記事にある2チーム以外実際にキャップが空いてるチームってある?
15
逆にアントより上の若手選手(25歳以下)って誰?
22歳、23歳でエースとして2年連続CF進出、AllNBA2nd×2、毎年79試合(+PO)出場、五輪金メダルは今の所文句なく若手1番のプレイヤーだと思うが
殿堂入り級のキャリアを歩んでる
23歳っていう年齢も今年大卒ルーキー(イディやコネクトとか)と同い年の若さだよ
実力的には唯一ウェンビーは上と言えるかもしれないけど、彼はまだ(病気やチーム事情もあるけど)プレーオフすら出れてないし証明できてない
2
ナズリードって典型的なフィニッシャーだからクリエイターの質にめちゃくちゃ依存してる選手なのよ
つまりエドワーズとランドルが思ったように得点もパスも出来なければナズリードも得点出来なくなる
OKC戦でそうなっただけでこれまでのPOの実績見れば別にPOでチョークする選手ってわけではないと思う
「良い選手だけど、払いすぎ注意」って事案が多すぎるのよNBAは
ケイドがオールNBA入ったからDETも出せる額が20M弱になった
今年のFAネッツ以外のチームはサイトレじゃないと所属チーム意外と高額は貰えないw