ニュース要約
■記事によると
・アダム・シルバー(コミッショナー)が、2026年のNBAオールスターゲームで「USA対ワールド」形式が採用されるとFS1のBreakfast Ballで明言
・「来年のオールスターはNBCで中継される。ちょうど冬季五輪の真っ只中で、試合は午後に行われる予定だ」とが説明
・「五輪中継とつながる形で、アメリカ対世界の形式を採用するには最高のタイミングだ」と語った
・2024-25シーズンには「Inside the NBA」の出演者が指名した4チームによるミニトーナメント形式が導入されたが、ファンや選手からの評判は芳しくなかった
・その一方でNHLの「4 Nations Face-Off(フォー・ネーションズ・フェイスオフ:アメリカ、カナダ、スウェーデン、フィンランドによる対抗戦)」が成功を収め、大きな注目を集めた
・このNHLの成功がきっかけで、NBAも「USA対ワールド」形式の導入に動いた
・ビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)やヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)などのトップ選手がこの形式に賛同を表明
・ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)も「オールスターゲームには新しい要素が必要」と述べ、NHLの新形式を注視すべきだと語った
・ただしNBA選手の約70%がアメリカ出身であることから、USAチームとワールドチームの選手選出に公平性を保つ難しさが課題として残る
・2024年1月にパリで行われたイベントでもシルバーは「70%対30%の比率でオールスターを選ぶのは不公平になる可能性がある」と述べていた
・詳細な形式はまだ未定だが、NHL方式を参考にした形で具体化が進められる見込み
・またシルバーは「ヨーロッパの育成はアメリカより進んでいる点がある」とも語っており、「AAUでは3日で6〜8試合をこなす。育成方法が問題」と指摘
NBA Commissioner Adam Silver confirms there will be USA vs. the World in the 2026 All-Star Game 👀
"I'm not exactly sure what the format will be yet. I paid a lot of attention to what the NHL did, which was a huge success."@craigcartonlive | @DannyParkins | @markschlereth pic.twitter.com/WsEzhe4Jkk
— Breakfast Ball (@BrkfstBallOnFS1) June 4, 2025
2026年のNBAオールスターゲームが「アメリカ代表対世界選抜」形式になるという報道に、ファンからは冷ややかな声と期待の声が交錯している。アダム・シルバーが新たな形式を導入することに対し、「毎回形式を批判されると、次の形式を持ち出してくるだけ」と皮肉る声が多く、形式の変更だけでは本質的な問題が解決しないと考える意見が目立つ。
特に多かったのは「どうせまた全員手を抜くだけの試合になる」という諦めに近い指摘だ。過去数年のオールスターゲームが実質的にショーケースになっていたことから、「新しい形式に騙されるのはもうやめたい」「ルカ(ドンチッチ)やヨキッチは全く本気を出さない」といったコメントが散見された。
一方で、形式自体は歓迎する声もある。「ヤニス(アデトクンボ)がずっとこの形式を推してたんだから、それが実現するのはすごいことだ」という反応や、「SGA、ルカ、ヤニス、ヨキッチ、ウェンビーが本気を出せばアメリカ代表を圧倒できる」というチームワールド支持の意見も少なくない。だが、「結局どっちのチームも本気を出さないんだから意味がない」と冷静に分析する声もあった。
形式そのものをさらに遊び心ある方向に振れという声もあり、「オールガード対オールセンター戦が見たい」「ジャレン軍団対リーグ全体でやれ」「負けたチームはエコノミーで帰国させるべき」といった過激な案も出されていた。ルールを一部変えて、3ポイントの失敗で減点される形式や、スラムボール(トランポリンを使ったバスケ)を導入しようという声まで上がるなど、現行の形式への飽きと停滞感を示すものとなっていた。
ただし、中には「少なくとも何かを試みていることは評価する」という意見もあり、形式を変え続けること自体は悪いことではないという捉え方も見られた。「今のNBAは試合の放送機会が多すぎて、オールスターが特別な舞台じゃなくなっている。報酬も多すぎてモチベーションも下がっている。もう何をやっても無駄だ」とする悲観的な意見もあったが、それでも「罰ゲーム形式や賞金ではなく制裁方式にすれば選手が真剣にやるかもしれない」という声に一定の共感が寄せられていた。
形式がどうであれ、最終的に「選手が本気を出すか」が最大の論点となっており、ルールや構成の工夫だけでは限界があることを多くのファンが感じているようだ。アメリカ代表と世界選抜という構図自体は魅力的だが、それが実質的な競争にならなければ意味がないという意識が共有されている。
コメント
どーせ今すでにオールスターゲームは形骸化して終わってるんや、だからなんでもチャレンジしてみたら良いさ
それよりも勝率に差がある場合はpi無しにするか
東の借金持ちpoに出すなら西の貯金アリのチームに枠あげてください
それしたら10位〜12位あたりはさっさと諦めて延々と泥沼タンク合戦しだすから意味ないやん
あくまでタンク防止が目的なんだから
ASで本気出さないのは怪我しないためだからそもそもRSの過酷さをどうにかしないと本気ださないんじゃない?AS終わってもまた移動ばかりで時にはB2Bもあるから厳しいスケジュールを緩和してpoで選手全員が万全な状態で試合する方がよっぽど見応えある
仮に10試合減らしたらその分サラリー減るから中々実現しないと思うけど
それかNBAカッブの時期ずらして新しくクリスマスカップを用意するとか?大枠はISTと同じで東西関係なくグループ決めて勝ち残った2チームで試合やるとか
ワールド→ルカ、SGA、ヤニス、ウェンビー、ヨキッチ
USA→カリー、カワイ、レブロン、KD、AD
USAはアント、ブラウン、テイタム、ブッカー、ドノミチを控えでスタメンはこの5人。
エンビードをUSAに入れれば勝算あるが、ワールドに入れれば適当でもワールドじゃないかね。
ASは試合しなくていいから、酒飲みながらフリートークしてくれよ
そっちの方が見たいわ
ハッチリザーブでワンチャンあるか?
ラプターズはカナダやけどワールドにすんの?
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素晴らしいもっと言ってほしいよねこれ
とりあえずプレーオフの日程から考えませんか?。このシステムにしてもバチバチ感は生まれない…