ニュース要約
■記事によると
・タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)が自身にとって最も印象深いNBAファイナルについて語った
・「3-1カムバック、キャブス2016年」と語り、クリーブランド・キャバリアーズがゴールデンステイト・ウォリアーズを相手に3勝1敗から逆転優勝したNBA史上最大の番狂わせを自身の最高の思い出とした
・ハリバートンは幼い頃からレブロン・ジェームズのファンで、2016年のファイナル第6戦を観た際「キャブスが勝つと確信していた」と振り返った
・一方で初めてのNBAファイナルの記憶として挙げたのは、2011年のダラス・マーベリックス対マイアミ・ヒート戦だった
・リック・カーライルHC(当時マーベリックス現ペイサーズ)がレブロンらを率いたヒートを倒したこのシリーズについて「2011年、ヒートに勝ったからカーライルが嫌いだった」と回顧
・カーライルは2011年に自身初のNBA優勝を果たしたが、ハリバートンにとっては幼少期にジェームズが敗れた苦い記憶として残った
・ハリバートンは、13年越しに自身も初のNBAタイトル獲得に挑む立場となった
タイリース・ハリバートンが語った「最も嫌いなファイナル」は2011年、「最も好きなファイナル」は2016年というコメントをきっかけに、ファンの間ではその背景にある好みやリスペクトが誰に向いているのかを巡る議論が巻き起こった。
「2011年のファイナルを嫌いってことは、レブロン・ジェームズのファンってことだろ」「2016年は明らかにレブロンのリベンジの年だったし、そりゃ彼が一番好きな選手だろうな」と、ハリバートンがレブロンの熱心な支持者であることを当然視する声が目立つ。
「2011年はダラス・マーベリックスがヒートを倒した年だけど、その前年まで全く評価されてなかったマブスが、スーパーチームを打ち破ったって意味では最高の瞬間だった。けど、それを嫌いって言うのは明らかに贔屓目線だよな」「あれはレブロンが本当に恥を晒した年だったけど、逆にそこから化け物化した。あの失敗があったからこそ今の彼がある」という指摘も多い。
一方で、「自分はあの2011年が一番好きなファイナル」「レブロンが過小評価されてると思ってるけど、あの時だけは弁明できない」「あの敗戦がなかったら、もしかするとあそこまで成長できてなかったかもな」「GOKUみたいに負けるたびに進化するのがレブロン」など、2011年をあえて肯定的に見る声も少なくない。
「ジェームズ・ジョーンズが両方のファイナルに出てるから、彼がハリバートンの推しってことでいいんだな」「ハリバートンはジェームズ・ジョーンズにドラフトされなかったのが未だに傷なんだろ」「ジェームズ・ジョーンズがいたチームは毎回カンファレンス制覇してたしな」など、皮肉交じりに彼の名前を挙げる声も多く、ネタ的に盛り上がっていた。
また、「2016年のファイナルが嫌いって言う人もいるんだな、ちょっと信じられない」「あれはNBA史上最高の逆転劇だった」「73勝チームが3−1から負けるなんて誰も想像してなかった」「ウォリアーズファンとしてはあの年が一番嫌な思い出」というように、2016年を巡る意見も大きく割れている。
他にも、「レブロン好きな若手多すぎだろ、ステフ推しのスターは全然見ないな」「タイムライン的にそろそろウォリアーズキッズがプロ入りしてもいい頃だ」「でもKD加入後のウォリアーズは賛否分かれるからな」「ADも昔からレブロンのファンだったし、その流れがまだ続いてる感じだな」と、若手選手の憧れの対象としてのレブロンの存在感にも言及があった。
全体としては、ハリバートンのコメントを受けて「彼は熱烈なレブロン信者(ブロンセクシャル)」という共通認識が形成されると同時に、2011年と2016年というレブロンのキャリアを象徴する2つのファイナルの評価をめぐって、様々な立場から意見が交わされた。ファイナルの記憶を通して、選手の個性や時代の移り変わりを振り返る場にもなっていた。
コメント
ビッグマーケット移籍への布石か?
タイトルとってレイカーズやハリバ!
まってるで
あとリーブスとか八村とかいらね
ぺっぺっ
でも2016ってシリーズとしては接戦少なくてつまらなかったよな
見応えあるのはGAME7だけじゃなかったか
1過激で草
リズム作るパスして消えるハリバが神アイソ継続フォームか
2
それいうなら「シリーズとして」じゃなくて「ゲームとして」だと思うよ
合格、やね
2016が、というか、GSWのファイナルはだいたい一方的で大味な試合だったんだよな
2016は神
1〜6までは試合展開は大味だったけど、カリー派レブロン派で一戦一戦情勢が変わっていくのはおもろかったな
1
ハリバが腐って八村リーブスが躍進する未来が見えるね