ニュース要約
■記事によると
・レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ/F)が自身の「バスケットボールスキルに多様性がない」という批判について、ポッドキャスト「Mind The Game」で反論した
・SNS上で「レブロンには“バッグ(bag:多彩なスキルの詰め合わせ)”がない」といった声を見かけるとしながら、「自分には500億点ある」と反論した
・「バッグ」とは、ドリブルやフェイクなど多彩なオフェンススキルの総称であり、特に1対1での得点力において注目される概念
・ジェームズは「マイケル・ジョーダンも千回もドリブルしていたわけじゃない」「(元デトロイト・ピストンズの)アイザイア・トーマスも決まった場所に行ってジャンプシュートを打っていた」と語った
・続けて「トレイシー・マグレディも素晴らしいハンドルを持っていたが、少ないドリブルで有利な位置に行こうとしていた」と述べた
・その上で「昔のスター選手たちは効率的に得点していた」とし、「ドリブルの多さよりも、確実な得点力が重要」だと強調
・ジェームズは現時点でプレーオフとレギュラーシーズンを合わせた通算得点がNBA史上最多(5万点超)となっている
"I see it all the time. I be on social media and it’s like, LeBron has no bag. LeBron has no bag and I’m sitting here with 50 billion points."
(via @mindthegamepod | h/t @shpillo_) pic.twitter.com/QbTH29a6SW https://t.co/iwXrrl0Nq3
— Ballislife.com (@Ballislife) June 8, 2025
レブロン・ジェームズが「バッグがない」と批判されることについて、多くのファンが異議を唱えている。「50億点取ってるのに“バッグ”がないってどういうことだ」と本人が自嘲気味に語った発言に対し、「彼の武器(スキルセット)は得点だけじゃない」とする声が目立った。
「そもそも“バッグ”ってなんだ?」という疑問に対しては、「複雑なアイソレーション(1on1)ムーブやドリブルのコンボ、スペースを生み出す技術全般を指す」との解説があった。カイリー・アービングのように観客を魅了するドリブルムーブが評価されがちだが、「それだけでは勝てない」という指摘も多い。
「レブロンのステップバックスリーやスピンムーブ、フェイダウェイは技術的にも一流。むしろ彼のプレーは無駄がないから“地味”に見えるだけ」とする声や、「1〜2ドリブルでスペースを作って高難度ショットを決めることこそ真のスキル」との評価もある。
体格の優位性がスキルに見えづらくしているという意見もあり、「レブロンやヤニス、ザイオンのようなバルク系の選手は『パワーだけ』と思われがちだが、実際はレイアップ時のタッチや角度の使い方が非常に巧み」との指摘も見られた。「パワーがあるからこそ、審判にファウルをもらえない状況でフィニッシュし続ける難しさがある」とのコメントもあった。
また、「バッグの有無を語るなら2018年のラプターズ戦を見直せ」「“レブロン”という名前が記録を過小評価させてる」といった声も挙がっている。「ターンアラウンドフェイダウェイを連発しながらシリーズを支配したあのプレーは、明らかにスキルの塊だった」との評価も高い。
「彼は“先を読む力”でディフェンダーを支配するタイプ。IQが彼の最大の“バッグ”」「数ポゼッション後の動きまで計算に入れてるのがすごい」と、ゲームコントロール力に着目した意見も多く、「彼は1対1で勝つ選手ではなく、5対5で勝たせる選手」との評も見られた。
一方で、若いファン層の「派手なドリブルムーブ=上手さ」という価値観に対する疑問も出ていた。「ドリブルを5回も6回もしてから同じスペースに戻ってくるプレーを“上手い”とは呼ばない」「流れるオフェンスを崩してまでスキル披露を優先するのは本末転倒」という声もあり、試合を通して効率的に得点できることの方が重要だという意見が多く寄せられていた。
さらには「シャキール・オニールにバッグがなかったか?彼だって足元のスキルやフェイントを多用していた」との比較もあり、体格やスタイルが違っても“バッグ”は多様であるという認識も共有されていた。「バッグとは技の数ではなく、それを使うべきタイミングを理解しているか」こそが重要であるという結論に近い共感が広がっている。
コメント
高速でダムダムしたりスピンするだけがスキルではない
体格や身体能力を活かすのもスキルさ
まぁ1on1において多彩なスキルはないんじゃね
でも決まったスキルで点とれるなら多彩なスキルなんて使う必要ないからね
ノビに多彩なスキルなんてなかったけどポストでボールもらったら無敵だった訳だし
スキル不足とは微塵も思わないけどまあ、ホントにスキルフルな体格に恵まれない選手と比べたらNBA歴代でもトップクラスのフィジカルでのゴリ押しの印象が強いのはしょうがない
レブロンの有名なムーブって言ったら全盛期のゴライブとかだしね
スキル無い言ってる人はドリブルが手についてないのが散見される様になってきた晩年のプレーを見て言ってると思ってた
コンペティターはこれぐらいムキにならんとね、ジョーダン現役時にSNSあったらこれ以上に闘ってそう
若い人がサーカスプレイを好む傾向はバスケだけに限ったものじゃないのよね
分からなくはないけどチームにとってマイナスなタイプも少なくないからね
多彩なスキルを披露しなくてもゴライブとゴリダウェイだけで強すぎるんだから仕方ない
ゴリーも入り始めたらモームリ
ちょい関係ないけど、レブロンはレイアップばかりだからFG%が高いだけって意見にはさすがに笑ってしまった
ドライブで2点取れるならゴチャゴチャやってミドルとか不要
今ならヤニス見ればわかる
そもそもドリブルスキル、フィニッシュスキルって「得点をとるためのもの」でしょ
言い方悪いけどフィジカルやサイズ、スピードがない人が工夫して行きつく最後の手段が「スキル勝負」なわけで・・
シンプルに得点取れるならそれがベストだし、それができるなら派手なドリブルも技巧フィニッシュも必要無い
技ありドリブル見せたからってそれで1点も入るわけじゃないしね
手段と目的が逆になってるよ
ヨキッチとかカイリーとか持ち上げてスキルを持て囃す一方で歴代最高レベルのスキルを持つSGAのことはめちゃくちゃ叩いてたりするから海外NBAファンは低脳ダブスタが大半なんだよな
派手なプレーって無理がある苦しいプレーだからな
ダンカンなんて見た目もプレーも地味すぎる
SGAの強さはフロップスキルとチームの強さ込みだろ
レブロンに対して好き嫌いは仕方ないがスキルないって批判は流石に失笑してしまうわ
スキルにプレイセレクトが入るなら
何でここでスリー打つの?と思うことは多々ある
なんかゴリラがバスケしてるみたいな見た目の華麗さが無いせいで過小評価されてる気がする
レブロンといえば、トップから助走つけてパーミングまがいのドリブルでリムに突進
ギャザー時にアメフトボール持ちで完全にロック、反対の腕でDFをプッシュしてスペースを確保してから楽々レイアップ
美しくはないけど、これがシンプルで最強なんだよな
レブロンの凄さを肉体的な優位によるものとし、バッグではないと見なすことには同意できないね
今「バッグがある」とされている選手も、年を取って敏捷性、反応速度などが衰えれば嘘のように何も出来なくなるよ
肉体的な能力とスキルは切り離せない
どうしても切り離して考えたいなら、全盛期よりも肉体が衰えまくってるのにあれほどの得点力を維持しているレブロンこそ、最深のバッグの持ち主ということになるのでは
得点力があってもオールチームで唯一マイナスだからな
テクニックがない選手は年取って身体能力落ちたらおわる
自分とディフェンスを比較して簡単な得点まで結びつけるのもスキルだし
小さい相手にパワー、大きい相手にスピードと使い分けてきたレブロンの引き出しは多彩に決まっとる
スキルは関係ないけど、レブ爺さんここ2年3年くらいさすがに1on1は弱くなって苦しんでるなーとは感じるよ
スピードが凄い落ちてる
今はポストでガード相手にゴリゴリ押し込むくらいで、アウトサイドからはゴライブのスピードがかなり落ちてなかなか楽なフィニッシュまで持っていけない、よって例のダムダムプルアップスリーかキックアウトくらいしか選択肢が無くなってきてる
今年のウルブズシリーズなんか特に分かりやすく顕著だったね
かつてならスピードのミスマッチで抜けてたはずのゴベアにもランドル、リード、アントにすらも全く仕掛けられなかった
派手なムーブでボールをコネコネしたりサーカスショットを決めるだけがスキルじゃないのはちゃんと組織的なバスケをやってた奴ならみんなわかってる
レブロンが史上稀なフィジカルやアスレチックスの持ち主なのは確かだけど、それだけで4万点も取れるわけがない
レブロンは自分より20cmも低いウェイドや平均点10得点のマイケルビーズリーに1on1で一度も勝てなかったらしいしな
言いたいことはわかる
レブロン見てると思うもんな
あんなに簡単にシュートできるんだったら他の選手もやったらいいのにってでも同じような事できる選手全然いないし
フィジカルあってスピードもある程度ある選手って結構今までいたと思うけど簡単にはできないからやっぱりスキルもないとできないムーブなんだと思う
レブロンにスキルがないは無理があるわ
シャックにスキルがないって言ってた層と頭の中同じ感じか
24
マジ?
1on1クソほど弱いやん
クラッチ弱い理由、カイリーに任せた理由もわかるわ
客寄せパンダだから何もできないままでいいよ
昔は1on1しかできないって批判もされていたが変わったんだな
そもそもレブロンってレイアップの上手さだけでも群を抜いてるのにスキルないは普通に理解不能なんだよな
ダンカンの地味批判もそうだけど目立つハイライトプレーをスキルだと思ってる奴はストバスでも見に行った方が満足できんじゃね
ってかレブロン級のフィジカル持ってる選手がサーカスショットや小手先のスキルでなんやかんややってたらそれこそ「いやそんなことしてないでフィジカルで押せよ」って思うだろ
少なくともレギュラーシーズンにおいてはそういわれても仕方ない
自身のレガシー構築のためのスタッツ稼ぎが露骨すぎたし
レブロンはハイラトも映えないしただの身体能力お化けだもんな
スキルがないと誤解されても仕方ないよ
32
身体能力お化けこそハイライト映えするやろ
楽天NBAのハイライト動画も八村に次いでくらいにレブロンの再生数高いし、目腐ってんのか?
27
かわいい
そういえばレブロンのハイライト全然見ないな
くるくるレイアップが必殺だからしゃーないか
そうなんだよね、ダンカーはビンスが圧倒的だったし
がに股ゴリラがバスケットやっているだけだからハイライトを見ないよね
バスケの本質を見誤った批判やね
相手より多く点とって勝つヤツが偉いねん
レブロンとかザイオンのゴライブからの柔らかレイアップはスキルの塊だと思うけどゴライブの部分がそう見えなくさせてるのかな。トップスピードでジャンプしてレイアップってなかなか難しいと思うけどな
NBAを熱心に見ない9割がミーハーファンなんだから派手なダンクが見たいだけ
アニメと漫画とTikTokに勝てないよ
38
それ見ててわかる奴はスキルないとか言わないからその通りだよ
あんなスピードでレイアップいったら普通に外すけど緩めたら今度は抑えられる
通算得点がちゃんとスキルの上で成り立ってるってのがよくわかる
なんか地味にズレた方向にヒートアップしてる人らが散見されるけど
元記事にある批判は「スキルがない」じゃなくて「スキルの多彩さ・多様性がない」だからね
41
フィジカルゴリ押しが最強だからそんなもん持ってても使う必要がないって結論ついてね
42
「スキルの多彩さがない」って批判に「このムーブはスキルないと出来ないだろ」って返すのはズレてるよ
って話をしただけの私にそのレス付けるのもまたズレてるよ
ついでに「多彩さなんてレブロンが点取る上では必要がない」はその通りだと思うけど
「持ってても使う必要がない」なのか「必要がなかったから持ってない」なのかの結論は出てないと思うよ
ドリブルのスキルはイマイチだと思う
スキルの多彩さってのが曖昧でよくわかんないけど、ゲーム中にできることがレブロンより多い選手なんてそうそういないだろ
43
「持ってても使う必要がない」なのか「必要がなかったから持ってない」なのか結論出てないってわかってる時点でスキルの多彩さがないって批判が無駄なのはっきりしてんじゃん
レブロンのプレーでそれがわかる直接的な要因がないんだから実際に見せてるスキルで考えてるわけだろ
ズレてるんじゃなくてお前さんが流れ理解してないだけだろ