【NBA】カーメロがビーズリーの挑発に反論「俺が1対1で負けたことなんて一度もない」

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ニュース要約


 
■記事によると

・カーメロ・アンソニー(元デンバー・ナゲッツなど)が、マイケル・ビーズリーの「1対1なら勝てる」という発言に対し、自身のポッドキャスト「7 PM in Brooklyn」で反論した

・ビーズリーは最近、元NBA選手のランス・スティーブンソンとの1対1の試合に勝利し、賞金10万ドルを獲得して以降、自身の1対1の強さをアピールしている

・Adin Rossのライブ配信中、ビーズリーはアンソニーを名指しで挑発し、それが今回の発言のきっかけとなった

・アンソニーは番組内で「誤解を解きたい。俺が1対1で負けたことなんて一度もない」と断言した

・続けて「今さらプレーするつもりはないが、俺はキャリアを通して1対1のスタイルで批判されてきた」と語った

・また「ビーズリーのようなやつを文化として支援したいだけだ」とも述べ、自らがプレーする意志はないと明かした

・アンソニーはNBA在籍中、アイソレーション(1対1)のスタイルを多用し、それが評価と同時に批判の対象でもあった

・一方、ビーズリーは現在もアイス・キューブ主催のBIG3リーグでプレーを続けており、引退状態のアンソニーとは対照的な立場にある

・アンソニーはあくまで過去の実績と誇りを強調しつつ、現在の1対1勝負には関わる意志がないと明言
 


 
カーメロ・アンソニーが「俺は一度も1on1で負けたことがない」と主張した発言は、多くの議論を呼んでいる。マイケル・ビーズリーが名指しでカーメロに1on1勝負を挑んだことを受けての反応だが、それがレブロン・ジェームズや他のNBA選手との比較論にまで波及している。

「全盛期のレブロンとカーメロを比べたら勝負にならない。レブロンは守れて、なおかつゴリ押しできる」といった声がある一方で、「レブロン相手でもカーメロは常に力を発揮してた。対戦相手によってギアが変わる選手だった」と、過去のマッチアップを根拠に反論する意見もある。

また、「カーメロが守れないというのは語弊がある。ヘルプやピック&ロール守備は苦手だったが、1on1では意外と粘れる選手だった」という分析もある。これに対しては「1on1とNBAの5on5の守備は全然違う。チーム守備ができないとNBAでは評価されない」と指摘する声も多い。

「そもそもNBA選手は1on1が大好き。若い頃から延々と1on1ばかりやってきた世代だから、自己評価がそこに偏るのは当然」と文化的背景を指摘する投稿もあり、単なる自慢話とは捉えられていない。カーメロの「1on1最強アピール」は、彼のパーソナリティやキャリア観にも直結しているようだ。

一方で、「カーメロが批判されてるのは1on1が得意だったからじゃない。それしか興味がなかったからだ」という本質的な指摘もある。かつてチームの勝敗よりも自分の得点に満足していたという話や、チャウンシー・ビラップスが「チームが勝ってもMeloの出来が悪ければ不機嫌だった」と語っていたエピソードが引き合いに出されている。

中には「TMACやケビン・ガーネット、シャキール・オニール、コービー・ブライアントといった選手たちが本気を出したらカーメロは通用しない」と指摘するコメントもあり、1on1での実力を過信する姿勢そのものが問題視されている。

とはいえ、「あの筋肉量でミッドレンジから器用に攻めてくる選手はそうそういない。カーメロのフィジカルは異常だった」と過去の強さを評価する声も根強く、実際に多くのNBA選手が「最も守りにくい選手の一人」として名前を挙げている。

結局のところ、批判の多くはカーメロの「俺は負けたことがない」とする断定的な態度に集まっているようだ。ネット上では「みんな1on1では負けたことがないと言うけど、全員が本当に無敗だったら数学的にあり得ない」と冷笑する声もあり、ビーズリーとの直接対決が実現しない限り、この論争は続きそうだ。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/06/14
「NBAで1on1プレイスタイルが批判された」ってのは確かにその通りだけど、チームスポーツとしては当然の批判だったよ。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
2000年代のバスケ見てなかったのか?みんなアイソレーションばっかりだったぞ。メロだけ責めるのは不公平。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
KD(ケビン・デュラント)が相手なら1対1で勝つのは無理だと思う。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
レブロン(レブロン・ジェームズ)が本気出せば普通にメロを完封できると思う。あいつはサイズもスピードもある。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
↑いやレブロン自身がビーズリーやウェイドにも勝てなかったって話もあるし、1on1だと意外と苦戦するタイプかも。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
メロの1on1スキルはすごいけど、それがチームを勝たせるプレイじゃなかったのが問題だった。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
メロってほんとに「自分が点取れればそれでいい」って感じのプレーヤーだったからな。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
KD、コービー(コービー・ブライアント)、ジョーダン(マイケル・ジョーダン)、ハキーム(アキーム・オラジュワン)、ジャンプシュート持ちのやつらはみんなメロに勝てる可能性ある。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
YouTubeに息子のキヤンがメロを1on1で倒す動画あるけど、それでも「無敗」って言い張るのか。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
1on1で強かったのは確かだけど、それ以外をあまりにも無視しすぎた。ディフェンスとか、パスとか。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
全盛期のメロは確かに止められなかった。でもチームとしてはあまりに脆かった。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
プレイオフでレイカーズ相手に12本中12本決めた試合は圧巻だった。でもそれが勝利につながらないのがメロ。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
メロ、ビーズリー(マイケル・ビーズリー)、アイソジョー(ジョー・ジョンソン)は1on1界のレジェンドだと思う。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
↑ベン・ゴードン、モリソン(アダム・モリソン)とかも混ぜて、レジェンド1on1大会やってほしい。
バスケ好きの反応 : 25/06/14
正直、プレイは好きじゃなかったけど、キャラとしては憎めないやつだったなメロ。

コメント

  1. カーメロが贔屓のチームに欲しいかって言ったら微妙

  2. でも勝てないからっていうと夢ないよな
    スタイルとか格好良さで弱小でも興行として成り立つからすごいんや

  3. 確かに2人とも一対一相当強かったって聞いたことある。
    メロはマンツーマンでリーグで1番止められない選手に選ばれてた気がするし、ビーズリーはそれこそレブロンも一対一なら勝てないって言ってた。
    でもそれがNBAでの活躍につながるかと言われればやっぱり微妙よな
    シャバズモハメドとかも一対一最強だったわけだし

  4. まあメロはめちゃくちゃカッコよかったからなんでもええ

  5. 1対1の勝敗や評価ってDFははいらないのか?笑

  6. なお守備の微妙さローテーション
    あと長期離脱中に戦力になりつつあったリンやGリーグあがりの有能たちを
    切ったのは悪手だった

  7. ボールを渡したら返ってこないブラックホール
    チームメイトにこんなエゴの塊がいたら勝てないわな

  8. この手の議論だとやっぱりコービーかジョーダンなんじゃねーのって思う

    そもそもにスペーシング終わりすぎてて、DF抜いたとて、って状態であの成績は凄すぎやろ

  9. メロOKC時代にローポでヤニスに1on1しかけた時
    ジャブステップとスピンムーブで華麗に抜いてたの感動したわ
    結局ヤニスに後ろからブロックかまされてたけどさ

  10. ニックス時代にコービーも出てるレイカーズ戦残り数秒でメロがラストシュート撃つプランだったんだろうけどメロにボール渡せずカルデンロンがシュート撃って決まったんよ

    で、カーメロ君どうしたかと言うと自分がボール持て無かったから落ち込んでんのよ。他のチームメイトは勿論ほぼ勝利決まったから喜んでるのに

    メロはそういう選手

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