ボックススコア&ハイライト
SERIES TIED 😤 pic.twitter.com/zvt0iMKqQV
— OKC THUNDER (@okcthunder) June 14, 2025
・オクラホマシティ・サンダーがインディアナ・ペイサーズに111-104で勝利
・シリーズ第4戦は終盤の逆転劇で決着し、対戦成績は2勝2敗に
・第3クォーターで最大10点差をつけられる苦しい展開から巻き返しに成功
・第4クォーターにシャイ・ギルジャス・アレクサンダーが15得点を挙げて試合を支配
・サンダーは今季ワーストの3本しか3ポイントを決められず、厳しい内容ながらも勝利
・シャイ・ギルジャス・アレクサンダーは35得点、今季初めてアシストがゼロ
SGA COMES UP HUGE IN GAME 4 ⚡️🚨
35 points.
15 in the 4th.
3 steals.THE #KiaMVP DELIVERS IN A MASSIVE MOMENT FOR OKC! pic.twitter.com/uPjnixOSID
— NBA (@NBA) June 14, 2025
・ジェイレン・ウィリアムズが27得点、アレックス・カルーソが20得点と貢献
・チェット・ホルムグレンは14得点15リバウンドでインサイドを支えた
・ペイサーズは序盤から勢いを見せ、第3クォーターには10点差をつける場面も
・パスカル・シアカムは20得点、タイリース・ハリバートンが18得点、オビ・トッピンが17得点
オクラホマシティが後半に10点差を跳ね返して勝利をもぎ取ったこの試合に対して、インディアナの終盤の采配とパフォーマンスには多くの疑問と苛立ちが集中している。
まず注目されたのは、パスカル・シアカムが第4Qの途中までベンチに下げられ、終盤はコーナーに“凍結”されたかのような扱いだったことだ。ある観戦者は「第3Qにフル出場して、疲労もあったのかもしれないが、終盤に攻めのオプションから外す判断は不可解」と述べており、他にも「終盤、パサーもシューターも動けていない中で、シアカムがコーナーにいるだけで何もしないのはおかしい」と、ベンチの判断に疑問を投げかける声が多く見られた。実際、彼の第4Qのスタッツはシュート1本、リバウンド1、ターンオーバー1、ファウル1と寂しい内容にとどまった。
一方で、チーム全体の疲労も見え隠れしていた。「第4Qには全員が完全にバテていた」「4Qの最後の数分間はまるでインディアナが動けていなかった」とのコメントもあり、試合を通じて消耗が蓄積していたことが、采配やパフォーマンスの低下に影響していた可能性は否めない。
終盤のミスの象徴とされたのがベネディクト・マサリンのプレーだった。試合終盤、89%のフリースロー成功率を誇る彼が3本連続でフリースローを外し、さらに2回にわたってボールがインプレーになる前にファウルを犯し、オクラホマシティに2本のフリースローとボール保持を献上した。「マサリンが文字通り5点差を作った」との声があり、彼の終盤の行動はチームの敗因の一つとして繰り返し言及されている。「第3戦で勝利をもたらした選手ではあるけど、今回は完全に壊した」「彼はオクラホマの選手なのかと思った」と皮肉られるほどだ。
他にも、マイルズ・ターナーが残り2分で連続して3つの攻撃機会を無駄にしたとの指摘や、アーロン・ネスミスが終盤にシャイ・ギルジャス・アレクサンダーを守る配置について「なぜネンハードではなかったのか」という批判も目立った。「スイッチに対して何も対策をせず、ギルジャス・アレクサンダーにボールを持たせ続けたのは理解できない」という戦術面の指摘もあり、試合全体を通してインディアナの終盤の守備と選手起用には疑問が残る。
さらに試合の流れに強い影響を与えたのがフリースローと審判に対する反応だった。インディアナはフリースローを25本成功させたが33本中8本を落とし、「フリースローをもっと決めていれば勝っていた」という指摘が相次いだ。特に「トップインの2本とシアカムの第3Q終盤のミスが響いた」という意見は多い。また、審判への不満も大きく、「第4Qはまるでホラー」「71本のフリースローは見ていられなかった」「スコット・フォスターが試合を延命させた」とする声も数多く見られた。
それでも、「この試合をオクラホマが3本のスリーで勝ったのは正気の沙汰じゃない」「MVP候補のガードがアシストゼロで勝つとは」と、サンダーの勝負強さを認める声も少なくない。シリーズは2勝2敗のタイに戻り、次戦のオクラホマ開催に向けて、両チームの修正が問われる展開となった。
ネットの反応
9対4やで
審判グルかよw
試合だったな
ヒーローから一転今日の戦犯
おもろくなってきたわ😎
ここだけギディ欲しくなるやつ
ギディはインバウンズ上手かったからなぁ
スーパースターとしか言いようがない
あまりにもINDよりだったな
これを超えられたのは大きいね
コメント
途中までSGAの負担減らしてたのが最後にしっかり活きたな
体力残ってるからって決められるもんでないからそこはやはりMVP
他のメンツもスリーは全然入らなかったが丸々SGA頼りじゃいかんと離されないように背負ってたしチームとしての収穫もありそうか
マサリンターナーは何してんねん
あのコートサイドのオレンジとブルーのおっさんら誰やねん
全体としてはINDの方が良いプレーしてたけどな
ラスト2分が厳しかった
ペイサーズはスコフォスに負けたな
マジでダーティOKCさぁ‥
めっちゃ笛に守られてるやん
スコフォスとSGAとドートは一緒に寝たんじゃないの?笑
3Pしたでしょ
4QまでにどれだけSGAの負担を抑えられるかやな
ウィギンスでもいいしジョーでもいいしケイソンでもケンリッチでもいいからベンチから爆発してくれる選手が1人でも出てきてほしいよ
あとやっぱギディーのインバウンズパスは天才w
今回は知識ある人が見てる感じで着目点が面白い
ペースだ起用法だ言っても結局締めはエースとエースキラーが肝
一過性のトレンドでなく勝負の常道に収束してく様は最終決戦ならではで熱くて良い
インバウンズ等の専門職枠を埋めたらOKCはさぞタフになるだろうがINDは改善点が何かが鍵か?終盤のスイッチ妥協は混乱防止だろうし伸び代が難しいな
INDファンにはめっちゃ辛い笛だったな
単なる傍観者でよかった
最強の6マンであるスコットフォスターが今回もOKCを見事アシスト
自分の贔屓のチームがアウェイならまだしもホームゲームでこの判定受けたら憤死するよな
笛の前にお笑いバスケしたマサリンにキレたほうがええやろ
クラッチでエースの差が出たかな
シェイは一皮剥けた感じ
ペイサーズはハリバートンにボール集め過ぎに見えたな
名指しでマサリンやらかしって解説者に言われてたの笑えた
だいぶ笛が偏っていて辛い
それでもターナーのスリーがいつも通りだったり、マサリンのFTが入っていたら勝てただけにINDは厳しくなったな
もうどちらが優勝してもいい、見応えありすぎ。
4ピリ追い上げ追い越しパターン怖すぎ、シーソーゲームより緊張感ある。
今回は自滅した感じかな
去年のファイナルより見てて楽しい
全然話し違うけど東野智弥の解説ほんとにイヤ
正直OKCが4-1くらいで押し切ると思ってたからめちゃくちゃ面白いわ。7戦までもつれてほしい
INDは頑張ってるわ。普通にみてておもろい今年のファイナル
ターナーはINDで一番タスク多いから多めにみようや
むしろピックからフィニッシャーまでOF参加させすぎや
ただでさえ走るバスケなのにぶっ壊れるぞ
POの笛基準は20年前みたいな感じだから2点しっかり取れる方が勝つよね。
終盤、ハリバートンへのパスをドートがハリバートンの身体をプッシュしてボール奪って速攻決めたけど笛が吹かれない理由が本当に分からないんだよね
シェイがファール貰うのは技術とか言うのは分かるけどこれもドートの技術なんかな