ニュース要約
■記事によると
・デマー・デローザン(サクラメント・キングス)は、元選手のドウェイン・ウェイドとの対談で「一度も酒を飲んだことがない」と語った
・ドウェイン・ウェイド(元マイアミ・ヒート)は、16年間の現役生活の末に心身ともに限界を感じて引退したと明かし、35歳になっても高いパフォーマンスを維持するデローザンにその理由を尋ねた
・デローザンは「夜に出歩かないし、酒も一度も飲んだことがない」と話し、「バスケットを長く続けることが目標だったから、そうした犠牲を払ってきた」と説明した
・リーグ入りしたばかりの頃は、ベテラン選手たちが試合後にアイシングをしているのを見て「何も痛くないのに?」と不思議に思っていたという
・しかし「今からやっておかないと、いずれ必要になるぞ」と忠告され、それ以来は「何も痛くなくても、念のためにアイスを使っている」と語った
・日常的に食事や睡眠にも気を配り、「身体のケアは一年を通して取り組むもの」と意識している
・その成果として、これまでのキャリアで長期離脱を要するような大きなケガを経験していない
・それでも「今でも自分の身体やプレーについて学び続けている」と述べ、年齢を重ねても成長を追い求めている姿勢を見せた
・一方で、メンタル面では難しさも感じているとし、「今のNBAでは、多くの選手がバスケットを当然のように受け止めている」と語った
・「昔はすべてがバスケ中心で、何かを得るには必ずコート上で証明する必要があった」と振り返った
“I don’t drink. Never had a drink in my life… I want to be able to play as long as i can.”
DeMar DeRozan is strictly focused on hoops 👀
(via @wynetwork)pic.twitter.com/TQjEUs6RsQ
— ClutchPoints (@ClutchPoints) June 13, 2025
デマー・デローザンが「一度も酒を飲んだことがない」と明かした発言は、多くのファンから称賛を集めている。35歳となった今もなお、デローザンは年間を通して体調管理を徹底しており、それが彼の驚異的なキャリアの持続力に繋がっていると見る声が多い。
「ステフ(カリー)やケビン・デュラントよりも多くのレギュラーシーズンゲームをこなし、12年連続で平均20得点以上を記録しているのは本当にすごい」と実績への驚きの声があり、通算得点で歴代25位にまで到達している事実に触れた意見も複数見られた。
初期のデローザンについて、「ダンクコンテストで見て、すごい跳躍力の選手だと思っていた。でも彼がここまで成長するとは想像していなかった」と語る声があるように、キャリア当初は身体能力頼みのプレイが中心だった。しかし、4年目以降はハンドリングやフットワークを徹底的に磨き、リーグ屈指のミッドレンジシューターに成長したことが高く評価されている。
「スパーズに移籍して以降はプレイメイカーとしても成長し、優れたセカンダリーボールハンドラーになった」とする意見や、「コービーのような進化の軌跡を辿った」とそのプレースタイルの変化を称える声もあった。
ホール・オブ・フェイム(殿堂)入りに関しても議論は活発で、「オールスター6回、オールNBA3回だけでは厳しいが、通算得点が上位20〜25位となると話は別だ」とする声がある一方、「レジー・ミラーと比べても、得点やアシスト数など多くの部門で上回っている」と実績面からの推しも見られた。
ただし、「レジーはプレーオフでの活躍や記憶に残る場面が多かったから評価された。デローザンにはそういった“記憶に残る”瞬間が少ないのが課題」と、実績以上のインパクトを重視する意見もあった。
一方で、「アレックス・イングリッシュのように、怪我なくコツコツと積み重ねてきた選手には、もっと評価が必要だ」という意見や、「タイトルは取っていないけど、フレッドやパスカル、ノームといった若手の育成に与えた影響は計り知れない」と、リーダーシップや人格を称える声も多く見られた。
また、彼の禁酒スタイルについても話題は広がり、「NBA選手でクラブに行かないなんて珍しい。昔トロントに住んでたけど、彼が外に出てるのを見たことがない」という目撃談や、「コート外でも静かで礼儀正しく、チップもしっかりしていた」とする元レストラン従業員の証言も見られた。
さらに、「ルー・ウィリアムズは酒を抜くために試合中に走らされたという話もあった」「マーショーン・リンチは試合前にヘネシーを飲んでいた」など、他選手との対比からデローザンの自己管理能力を称賛する声も上がっている。
そして、「アルコールをやめて人生が好転した」という一般人のコメントも多数寄せられ、デローザンの姿勢がバスケットボール界にとどまらず、多くの人々にポジティブな影響を与えていることがうかがえる。
「彼がチャンピオンリングを手に入れるところをぜひ見たい」「この男に報われてほしい」といった願いも含め、デローザンの生き様は、プレーだけでなくその人間性においても広く支持されているようだ。
コメント
困り眉が世界一似合う男
ギャングじゃなかったっけ
出自もふくめて陰口叩かれまくったから
身の潔白もふくめて、そういう生業と一線引いてるんだろ
あとコービーのマンバメンタルリスペクト
ガチ勢だからストイックだろう
現役終わるまで貞操守り抜いたやつもいるし
これぐらいは余裕よ
4
ACグリーンは敬虔なクリスチャンで婚前交渉しなかっただけだから
こういう節制をしっかりとしてる選手の全盛期は長い
こういうギャングもいるのか
良くも悪くも10年前からずっと似たようなスタッツ残してるよな
あと数年は似たようなスタッツ残してそう
でも薬やってたやんけ!
酒は睡眠の質が落ちるからシーズン中は控えてる選手がプロ野球でも増えてるって記事をちょっと前に読んだ記憶があるけどやっぱり身体にいいもんではないよな
レブロンはワイン飲むらしいけどオフシーズンだけかな
肝臓でアルコールを分解する過程で出るコルチゾールによって筋分解(&筋肉合成を阻止)も進むっていう話だしね
最近の研究だと
それにどうしても夜更かしや、つまみで脂や砂糖の入ったものを食べてしまうし
ブルズ時代にMVP候補3位だったことをワイは忘れてへんでデローザン
king of 4q の時だっけ?かっこよかったよね
プロ意識が凄いわ
本当にプロ意識高い選手だったら娘の試合妨害止めるでしょ
あの件で一気に嫌いになったわ
試合後のアイシングって逆に悪そうなイメージや
カワイの影になった男
これに対してMVPやALLNBAを複数回受賞した外国籍選手がビールを飲んでることについて言及してる人がいた。
この人らに対してデローザンはなんと素晴らしい選手か、と。
酒飲んでなければ寿司屋で暴行事件起こしても素晴らしい選手、人間性なんだ、と。
そういや、プレイオフでの成績はどうだったの?