ニュース要約
■記事によると
・スティーブン・アダムズ(元オクラホマシティ・サンダーなど)がヒューストン・ロケッツとの3年総額3900万ドルの契約延長に合意したとAP通信が伝えた
・情報筋によると契約は7月に正式発表される予定で、最初にこの件を報じたのはESPNだった
・アダムズは6月30日に無制限のフリーエージェントとなる予定だったが、今回の延長でロケッツ残留が確定した
・2024年2月にメンフィス・グリズリーズからトレードでロケッツへ加入していた
・2023-24シーズンは膝の手術からのリハビリのため全休し、今季から復帰している
・レギュラーシーズンでは58試合に出場し、平均3.9得点、5.8リバウンドを記録した
・プレーオフでは平均22.1分の出場で、5.7得点、6.6リバウンドと存在感を示した
・ニュージーランド出身のアダムズは現在31歳で、NBA11年目のシーズンを終えたばかり
スティーブン・アダムズがロケッツとの3年3900万ドルの契約延長に合意したという報道に対し、多くのファンがその価値に肯定的な意見を示している。中でも、「シュートが安定しないチームにとって、オフェンスリバウンドを確実に取ってくれる存在は非常に貴重だ」という声が多く寄せられている。
特に印象的なのは、アダムズ自身が過去のインタビューで「俺たちはシュートをたくさん外すから、リバウンドのチャンスも多いんだよ、相棒」と語ったことを懐かしむ声だ。また、「でかいからだよ、俺は」といった彼らしいシンプルな答えも話題になっている。
一方で、「この契約額なら、3人のシューターを獲得できたのでは」という指摘もある。しかしそれに対して、「その価格帯のシューターはディフェンスが壊滅的で、結局相殺される」という反論もあり、アダムズの守備面での貢献が高く評価されている。
キャップスペースの観点からは「年平均1300万ドルは今のサラリーキャップの中ではかなりお得」とする声も目立つ。「これはタックス非該当のミッドレベル例外枠よりも安い」「2027年にはキャップの6%以下になる」など、今後の契約バランスを見越しての称賛も多い。
また、ロケッツにおけるアダムズの役割を評価する声も多数ある。「プレーオフではセンギュンとのダブルビッグラインナップが非常に機能していた」「スクリーンでスペースを作る動きや、味方にリバウンドを取らせるボックスアウトは、スタッツに出ないが非常に重要」といった具体的な内容での支持が強い。
他チームのファンからは「うちも獲得したかった」という反応が多く、特にレイカーズ、ウォリアーズ、マーベリックスなどから惜しむ声が目立った。「レイカーズにピッタリのバックアップビッグだった」「ウォリアーズは彼に何度もやられてる」といったコメントもあり、需要の高さが伺える。
逆に「レイカーズには合わなかった。スペースを潰すだけ」という意見もあり、フィット感に関しては評価が分かれている。
加えて、アダムズのキャラクターや人間性を称える声も少なくない。「彼のようなベテランは若手の多いチームにとって理想的なメンター」「人格的にも完璧。チーム文化に良い影響を与える」といったコメントが目立ち、単なる戦力以上の価値が見出されている。
また、契約内容に対して「これは将来的にトレード価値も高くなる良契約」と評価する見方もある。加えて「この契約が成立したということは、フレッド・ヴァンブリートもチームに残る可能性がある」といったオフシーズンの補強方針に期待を寄せる声もあった。
最後に、「彼はまだ31歳。それだけで驚きだ」という年齢に対する驚きや、「アダムズはもう15年くらいいるような感覚だった」といった声も多く、ベテランでありながら今後もまだ活躍が期待されていることがうかがえる。
全体的には「堅実で理にかなった延長契約」という評価が支配的であり、アダムズの存在がロケッツの将来にとって大きな支えとなるという見方が広がっている。
コメント
てかまだ31なのかよ…貫禄ありすぎだろ
ラスokc晩年の頃ルーキーだったからなそこまで年齢いってない
ちょっとだけアダムスがいるLAL見てみたかった
HOUは絶妙なバランス
意外とタックス払ってくれないチームだし
生え抜き看板もMAX級契約もらえなかったから
結果でようが数年であっさり全解体もありえるチーム
2
なんですぐにバレる嘘を?
言うて悪くもない契約
アダムスくらいのパス、スクリーン、リムプロ、強フィジカルで確実に仕事できる、まずまずのセンターが市場に少ないから需要があるんよな