ニュース要約
■記事によると
・ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)がトレードを希望する移籍先として、マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツの3チームを挙げているとESPNのShams Charaniaが伝えた
Durant is on an expiring $54.7 million deal for 2025-26, and the Suns have made clear to six-to-eight seriously interested teams that they will make the best deal for the franchise – even outside of his preferred list of Miami, San Antonio and Houston. https://t.co/rz2Imn2lnU
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 15, 2025
・The AthleticのSam Amickによれば、デュラントは今オフにトレードされた場合、これらの3チームに対しては長期契約へのコミットを示しているという
・現在36歳のデュラントは来季終了まで契約下にあるが、契約が残り1年であることを背景に、移籍先をある程度コントロールする影響力を持つ
・スパーズ、ロケッツ、ヒートの3チームに加え、ミネソタ・ティンバーウルブズやニューヨーク・ニックスもデュラントの獲得に関心を示していると伝えられている
・フェニックス・サンズは今オフ中にデュラントを放出する可能性が高いと見られており、再建を見据えたチーム体制の再編に動いているとされる
ケビン・デュラントがトレードされる可能性が報じられると、各チームのファンから様々な反応が集まった。マイアミ・ヒート、サンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツという3チームを「長期契約を結ぶ意思のある移籍先」として指定したことが明らかになると、多くのファンが驚きと困惑を口にしている。
一部では「最初に通知を見たとき、4チーム間の大型トレードが成立したのかと思って動揺した」という声もあり、突如流れた報道のインパクトが大きかったことが窺える。また、「サンアントニオで32勝13敗という状況から“このバラを受け取ってくれますか”とか言い出しそう」と、番組『バチェラー』になぞらえて茶化す意見もあった。
一方で、「ケビン・デュラントは3チーム全てで開幕を迎え、トレードデッドラインまでに行き先を決める」と冗談交じりに語る投稿も見られ、ファンの多くがこの報道をある種のショーとして楽しんでいる様子が見られた。
一部のファンは、「デュラントが“長期契約を結ぶのはこの3チームだけ”と明言することで、サンズが他チームとまともな交渉をする余地を潰し、自分の望む移籍を強引に実現させようとしている」と、その意図を鋭く読み取っている。「不機嫌な37歳のレンタルを欲しがるチームなんてどこにあるんだ?」と指摘する声もあり、サンズが足元を見られているとの見方が広がっている。
サンズの視点で見れば、「今さらこの3チーム以外の好条件のオファーは望めない」「もうこの中から選ぶしかない」という追い詰められた立場であるという分析もあった。その一方で、「ウォリアーズやネッツの時は見返りを得るために協力してくれたのに、サンズに対しては完全に自己都合で動いてるのは皮肉だ」という意見も上がっている。
さらに、デュラントの年齢や契約の長さに言及する意見も多い。「“長期契約”って言っても37歳だぞ」「CBA(労使協定)の“38歳ルール”があるから、実際は3年が最長」「もう1年契約+プレイヤーオプションの繰り返しでキャリアを終える流れだろう」と、現実的な契約条件を挙げるファンも少なくなかった。
ミネソタ・ティンバーウルブズが候補に挙がっていないことを指摘する声も多く、「これって要するに“ミネソタは無い”って言ってるようなもんだろ」「寒いから嫌なんだろ」「あのチームに行ったらまたプレイオフでネタにされるのが目に見えてる」と、やや皮肉を交えた意見が見られた。
また、「ヒューストンならジェイレン・グリーンやディロン・ブルックス、10位指名権で勝負できるけど、サンアントニオはヴァセルやバーネス、14位指名権じゃやや弱い」という具体的なトレード案を挙げて戦力比較をする意見も出ていた。「現実的にはロケッツが一歩リード」との見解が多い。
一方で、「ヒートはバム・アデバヨとタイラー・ヒーローを温存できるなら、3人のオールスターで十分戦える」「マイアミのロスターは完成度高いからKDが入っても崩れない」と、ヒートを最有力候補と見る意見も根強い。「ただし本当に補強できるかは運次第」「ケビン・デュラントが“税金ゼロ州”を選んでいるだけという見方もある」と、財政面での動機を疑う声もあった。
「年齢はともかく、今でも得点力はリーグ屈指」「フィジカルが衰えても身長とジャンパーでまだやれる」「むしろオールドマンゲーム(年齢によるプレースタイルの変化)には最適」とそのスキルセットを評価する声も一定数あったが、「ディフェンスはもう限界」「サンズで最も守れていたってだけで、それがリーグレベルで通用するかは別」と疑問を呈する意見もある。
「結局どこに行っても1年で不満が爆発しそう」「移籍するたびに“優勝請負人”の看板背負って、すぐに空中分解するパターンを繰り返すんじゃないか」と、デュラントのキャリア後半のパターンに対する冷ややかな声も多かった。どのチームに行くにしても、そのリスクと期待はセットになっている。
コメント
ロケッツいって優勝したらぎりバスライダーと言えないか?
KDって引退したら評価が別れそう。運転手だったのか乗客だったのか見る視点で変わりそう
スパーズ行って手足長いーズやったら見た目は面白いけどウェンビーのキャリアには完全に邪魔だな
ヤニスが出ない可能性も高まってきて結構高値で売れそうだよな
こいつはほんま何様なんや
全盛期どんだけ凄かったか知らんけど
サラリー的にもスタッツ的にも年齢的にも単なる地雷
絶対来てほしくないねん
40歳のレブロンや同じ年齢のカリーをみて自分もできると勘違いしてるんだろうけど
レギュラーシーズンでそこそこだったとしてもPO強度じゃお荷物や
自覚しろ!!
KDの押し付け合い
ロケッツは点取る選手いなかったし良さそう
年齢考えると延長出来なくてもそれはそれでOKと考えて1年レンタルになったとしても取りたいってチームあるらしいけどな
結局はKDの行きたい所というよりはサンズに1番メリットのあるチームに行くんじゃないかな
ウォリの22年優勝で壊れた男
驚愕のグリズ-マジックのベイントレード見た後でさえヒートもスパーズもロケッツも条件上積みしないでしょ
サンズはKDの意向なんて無視して最も良い条件のチームに送り出せばいいよ
高額延長契約望むならスパーズは絶対ありえない
それなら若い大物取りにいってる
サンズが超安く売るかKDが超減額してくれるなら別だが
1
優勝してないから、バスライダーではない。
むしろロケッツが優勝したら運転手になる。
3
99年SASと思えばいい。
余力を残した元MVP=デビロビ、若き実力派ダンカンをKDウェンビーに置き換えれば、変じゃないし、個人的にはこのコンビを見たい。
11
どちらかというと、あれはカリーの評価を決定付けたと思う。
そもそもKD来る前に優勝とシーズン最多勝を達成したチームだったから。
14
君がKDに熱狂的なのはよく分かったよ、確かに凄く良い選手だね