ニュース要約
■記事によると
・レブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)が最も苦しめられた守備選手としてメッタ・ワールド・ピース(元インディアナ・ペイサーズなど)の名を挙げたとLakers Nationが伝えた
・スティーブ・ナッシュとのポッドキャスト「Mind the Game」の最新回での発言
・レブロンは「ロン・アーテスト(現メッタ・ワールド・ピース)は本当に手の使い方が上手く、横の動きも優れていた」と語った
・続けて「彼はとても強くて、俺のキャリア初期に対戦した時はかなり手ごわかった」と述べた
・「高校から来たばかりの18歳の俺にとって、彼との対戦はNBAとはこういうものかと突きつけられる経験だった」と振り返った
・「これは大きな試練だと感じたけど、同時に最高に楽しいとも思った」と明かした
・アーテストとの対戦経験を「リーグに順応するためのきっかけだった」と表現した
・また「おそらく自分が対戦した中で最も優れたディフェンダーの1人だと思う」とも語った
レブロン・ジェームズが「これまで対戦した中で最も手強かったディフェンダー」としてメッタ・ワールド・ピース(旧名:ロン・アーテスト)を挙げたことに対し、多くのファンが彼のディフェンス力の高さを再評価している。
「2004年にDPOY(最優秀守備選手賞)を獲得したが、当時はセンターが受賞するのが常識だった中での受賞は異例だった。しかもその年に平均18得点5リバウンド3アシストも記録していた」と、彼のピーク時の攻守両面での活躍を称える声が多い。
「もし“あの事件(マリス・アット・ザ・パレス)”がなければ、2005年にも受賞していたかもしれない」という意見や、「当時はMVP級のインパクトがあった」とまで評価する声もあった。一方で、「ベン・ウォーレスが優勝直後で絶好調だったから簡単には受賞できなかった」との冷静な見方も見られる。
アーテストの守備力については、「1on1では歴代最高クラス」「対戦相手が彼のいるサイドにはパスを出さなくなるほど支配的だった」という意見が多く、「レブロンのようにサイズとスピードを兼ね備えた選手にとって、唯一互角にぶつかってくる相手だった」という声もある。
また、「レイカーズでの彼も良かったけど、ペイサーズ時代の彼は攻守ともに本当に手が付けられなかった」と、全盛期の凄みを回想する意見もあり、「アーテストが1対1で止める能力に特化していたのに対し、カワイ・レナードはそれに加えてチームディフェンスにも貢献していた」「スコッティ・ピッペンはその両方を高い次元でこなしていた」といった比較論も活発に交わされている。
実際にアーテストとマッチアップしたという一般人の体験談では、「大学でピックアップゲームに参加した時、彼をバックダウンしようとして一歩も動かせなかった。自分はパワーリフティングで365ポンド(約165kg)のスクワットができたのに全く歯が立たなかった」と語られており、圧倒的なフィジカルの強さを裏付けるエピソードとして注目を集めていた。
また、「アーテストはキャンパスでも学生に親しみやすく接していて、誕生日ビデオを頼まれたら快く応じてくれた」という意見や、「ロサンゼルスのホールフーズで見かけた時、人生で見た中で一番大きな人間だった」といった目撃談も複数あがっていた。
一方で、守備的な名手としてトニー・アレンやシェーン・バティエの名前を挙げる声もあり、「アレンはサイズでは他の選手に劣ったが、コービーやケビン・デュラントが最も苦しめられたディフェンダーに彼の名を挙げていた」「2008年のロケッツはアーテストとバティエが両翼にいて、Tマックとヤオ・ミンが健康だったらファイナルに行けたと思う」といった懐古的な意見も見られた。
最後に、「アーテストはDPOY受賞1回に対しオールディフェンシブチーム選出がたったの4回というのは少なすぎる」「当時はアーテストやAK47、ティショーン・プリンス、ブルース・ボウエンなど、フォワードの守備職人が揃っていたから仕方ない」という意見もあり、彼のキャリアが改めて見直されるきっかけになっている。
コメント
手の使い方!横の動き!
…八村に対する遠回しな批判かレブ爺よ
ロンアーテストのことなんか話すなよな
1 障害児発見
世界平和を名乗りながらハーデンの頭に肘打ちを喰らわせたやべー奴
でも実力は本物やで
反射神経というか反応速度やばいしめちゃくちゃフィジカル強かった
フィジカルが別格だった。
フィジカル強者がDFに振ったらこうなるのかって感じだった。実際はOF面も活躍してたけど。
やっぱロンアーテストよな
IND時代も好きだったけどLALでの燻し銀の活躍も好きだった
フィジカルがとんでもなく強い攻守揃った選手
201センチで体重120kgのSFとか怖すぎる