ニュース要約
■記事によると
・バス家がロサンゼルス・レイカーズの過半数株式をマーク・ウォルターに売却するとShams Charania(The Athletic)が伝えた
・ウォルターはロサンゼルス・ドジャースの筆頭オーナーで、チェルシー(イングランド・プレミアリーグ)やロサンゼルス・スパークス(WNBA)などの株も保有
・レイカーズの売却は100億ドル規模とされ、世界のスポーツチーム売却で史上最高額となる見込み
・ウォルターは2021年にフィル・アンシュッツの保有するレイカーズ株26%を取得しており、今回バス家の66%分を取得する権利を持っていた
・ジーニー・バスはチームのガバナー職にとどまり、バス家も少数株として約15%の保有を継続
・バス家は1979年にジェリー・バスが6750万ドルでチームを買収し、以後40年以上にわたり所有
・バス家のもとでレイカーズは11度の優勝を達成、2020年が直近の優勝となる
・レイカーズは2024年時点でNBA全体で3番目に高い約70億ドルの評価を受けていた
・同年にボストン・セルティックスが60億5000万ドルで売却されたが、今回の取引はそれを大きく上回る
ロサンゼルス・レイカーズがマーク・ウォルター率いるグッゲンハイムグループに売却されるという報道に対して、ファンからは衝撃と期待の入り混じった反応が相次いだ。ドジャースやチェルシーFCなど、スポーツ界に巨大な影響力を持つウォルターのポートフォリオにレイカーズが加わることを「支配的」と評する声もある。ドジャースが近年最も成功した球団の一つとされていることから、同様の運営がNBAに持ち込まれることへの期待感は高い。
「まさかバス家が手放すとは」「時代の終わり」とする驚きの声も多く、ジェリー・バスが1979年にチームを6750万ドルで買収してから約45年、NBAの象徴ともいえるファミリーチームが売却されるという事実は、多くのファンにとって歴史的出来事となった。ROI(投資利益率)に注目する声や、「インフレ調整しても30倍以上の利益」「チャンピオンシップ11回の価値は計り知れない」とする声も見られた。
売却額が100億ドルに達したことに関しては、「セルティックスでさえ61億ドルだったのに」「MSG(マディソン・スクエア・ガーデン)を持たないのにこの金額は驚き」と、レイカーズブランドの強さを再認識する意見もある。「バス家の過半数売却とはいえ、ジーニーが今後も権限を持つとは考えにくい」「マーク・キューバンのケースと同じく、最終的には排除される」と見るファンも少なくない。
新オーナーがドジャースと同様に「有能で金に糸目をつけない」スタイルを持ち込む可能性を歓迎する声もある。「贅沢税など気にしない」「ラグジュアリータックスの概念が変わる」といった期待とともに、「レイカーズがついにボールマーやレイコブに匹敵する財力を手に入れた」と捉えるファンもいた。チーム運営が「もはやモム&ポップのような家業では通用しない時代になった」とする指摘もあり、CBA(労使協定)による財務負担の増大もバス家の売却理由の一因と見なされている。
一方で、レイカーズに宿る「家族経営の魅力が失われていく」と嘆く声も散見された。「もうステイプルズセンターではなくクリプトドットコム・アリーナと呼ばれるようになったときと同じ。魂が少しずつ失われていく」といった郷愁を込めたコメントもあった。
また、タイミング的に「ルカ・ドンチッチの移籍がこの売却を促進したのでは?」という指摘もあり、「6か月前にファイナルに出ていた選手がレイカーズに移籍、その直後に球団売却。偶然とは思えない」といった意見も浮上。ドンチッチとチェコ・ペレス(F1)の名前を並べて「来季のF1にルカが参戦するのか?」という冗談交じりのコメントも投稿され、話題の広がりを見せていた。
最終的には「ドジャース型の経営=強力な編成+深い懐」がNBAでも機能するかが焦点となりそうだ。ファンの間では「これでまたレイカーズ王朝が始まる」「スポーツ界の最強企業がNBAに本格参入する」とする声が広がっており、今後の動向に対する注目度はかつてないほど高まっている。
コメント
ルカが再トレードされるって良くわからん
チェルシーやドジャース買った後見てたら取り敢えずはまずスター集めるスタンスなのに
売却分だけで100億ドルなの?
もしそうなら全体の評価額は200億ドル近いのか
オーナー替わろうがキャップに余裕はないし、大谷みたいなこすい契約できないし、強さには直結せんやろな
1 LALファン以外からしたら面白くない事ばっかだし、とにかくいま1番願ってるのはルカが再契約しない事だからね笑
3 ただチーム作り、経営戦略、サラリーに反映されない組織内の人員補強などスポーツは違うけど成功してるチームのオーナーが就任するのは多少なりでかいかね
3
には考え及ばないことかもしれんけどメディカルや設備投資するだけでも全然違うんですよ
今まで金なさすぎてここらへん全然手付けられなかったからな
ジニーは直近でも、セカンドエプロンなんかもなくCBAが緩かった時代にタックス払うの嫌がってカルーソ逃したりしてるしな。
そのレベルでお金ないし、確か有能メディカルも一新したりしてたよね。
少なくともドジャースは直近5年で2回優勝してるし、その経営陣が入ってくれるのは良いことよ
夢を見ているようなシーズンはオフも終わらないのか
破壊的チーム結成待ったなしの金持ちオーナーならOKCと覇を争うことに期待
レブロン親子と弟ブライスのドラフトの扱い含め大改造するのか注目だ
金以外の面でもジーニーの影響力がなくなるのはこの上なく大きい
NBAではメジャーみたいなくだらんチーム作りはできないがサラリーキャップ制と関係ない部分で金かけまくるのはありだからそれでどう変わるかだな
設備投資が進むだろうから見えない部分でチームに好影響があるだろうね
よーし望んでいた体制だ
貧乏オーナーはペッペッ
これで5年連続優勝やね♪(´ε` )
金持ちオーナーが運営すれば優勝できるなら未来永劫LACがチャンピオンやろ
野球1mmも知らないけどドジャースってそんな金満スネ夫球団やったんや
14
それはそう、LACパルマ―は超金持ちNBAオーナーの中でも比較にならないくらい超絶金持ち、金持ちというよりもはやちょっとした国を運営できるレベルでもはや国。
・・でも勝てない
よしこれで八村トレードは無くなったな
ドジャーズに対するジャパンマネーで莫大な利益を手にし続けてるグッゲンハイムグループ
当然レイカーズのマーケティング戦略に組み込まれるはず
逆にオーナーお気に入りの白人ってだけで残ってたリーブス危うし
ジーニーがいなくなるだけでもメリットしかないんですけど
14
1位LAC
2位MEM
3位NYK
4位DEN
5位DET
(CLEは謎。半分売ったとの噂も)
NBAの金持ちオーナーランキングらしいけど、強さとは直結してないわね
(LACオーナーは他29チームのオーナー29人の資産を全て合計してトントンなくらい桁違い)
ヨキGOATを当てたDENと常にそこそこ強いMEMはまだしも、NYKもLAC、DETも少し前までダメダメフランチャイズの代表例だったわけで、、
15
それだけじゃなくフロントオフィスも凄い
The Athleticが全米プロスポーツのフロントオフィス優秀度を数字的にチェックしてるんだけど、ドジャーズはこの10年で2位にまで評価が上がってる
レイカーズは膨大な資金と共に世界でも屈指のフロントを手にする事ができる
待ちに待った時代が到来したんや!!
ちなみにその調査だとOKCが1位
ヤンキースvsドジャーズのように、レイカーズとサンダーの2強時代がいよいよみれるで!!!
3
LALのバス一家はケチで有名だからね。
設備投資、とくにACやHCへの金払いはあまり良くない。
選手の編成に関しては、確かに厳格なCBAがあるので大きく変わるのは難しい。金払えばいいってもんじゃないから。
とはいえ、色んな所に変化はあるだろうね。
15
ちょっと前までは金満で大型補強もするが自前で育てた選手を中心に戦ってたところはあったが
ここ2,3年はマジで育成なんてしなくても金にあかせてオールスター乱獲すりゃいいやって感じ
バルマーはDENとのPOシリーズマジで楽しそうに観戦してたからいつか報われて欲しい
ドジャーズのロバーツ監督がレイカーズスタッフはドジャーズ施設への立ち入り禁止だ!というジョークかましててワロタ
(同じ傘下になるからといって)大谷をバスケに引き抜くなよって、
インタビュー中に咄嗟の切り替えしジョーク
さすがアメリカ人の監督さんやで
100万ドルぐらいくれないかな
20
サラリーキャップ制度がある以上、NBAでは金に物言わせて超強化~、最強化~、は限界があります
他の人も言ってるけどもしオーナーの資産で勝たせられるならクリッパーズが最強王朝のはずなんだ
バルマーは金払っても運営下手だけど、新オーナーはスポーツ違うとは言え運営で結果はだしてるからね。
バルマーと一緒にするのはまた違う
あまりにもNBAバブル過ぎて、金(ビジネス)だけのためにやろうとするなら、もう抱えきれないからな
確かこの人もレイカーズの事業がぶっちぎりなんだろ?
設備や人材に投資してくれるだけでもかなりデカいだろうな
ジーニーバスとバス家がLALファンからこき下ろされてるけど、ペリンカ雇って全盛期レブロンも呼べて、球団価値も上げ続けて、しかもちゃんと1回優勝してるからな?
バス父も11回優勝させて、めちゃくちゃしっかり結果残してる
毎年優勝しなきゃ我慢ならない庭かみたいなLALファンたちからとりあえず思考停止で叩かれてるだけで
30
個人オーナー一家が現場を仕切る介入する時代はとっくに終わってる
現実をみろ
ウォルターはドジャースではマジでいいオーナーだよ
選手にも設備にもスタッフにもちゃんと投資するし家族への手当てもめちゃくちゃ厚い
チェルシーはベーリーが暴れただけだから知らん
25-26でレブロン退団(引退?)だろうから新体制移行のタイミングとしては申し分ないな
ペリンカともサヨナラかな
>>32
それと
大谷はこのオーナーか編成責任者が変わったら
契約解除できる条項つけるぐらいだから
相当信用しとるな
親父のほうが金はなかったけど
勝負師経営者としては超一流だったんだけどな
泥沼の親族の後継者争いに始まり、凡人から秀才寄りの2代目兄弟だったって感じ
まあチームブランド潰さなかっただけマシか
バス家は家業が弱いからな
2000年以降のインターネットやGAFA産業系に深く携わってない時点で
資金力と勢いで負けてる
今になってなんで手放すことにしたのか詳しく知りたい。
バス家また揉めた?笑
他の人も指摘しているがリーグの巨大化、国際化に家族経営での対応が難しくなったってのが一番だと思う
このまま続けてもチームの価値が下がる可能性があるから、売る相手には申し分のないマーク・ウォルターが現れたので手放したってとこじゃない
37 ゴールデンディングってYouTuberがわかりやすく簡潔に解説してくれてるで
ブロニー「去年のうちに長期契約しといて良かったー!」
38.39
ありがとう!
一家に一兆円か
なんかもう世界の金のありかって偏りに偏ってるよな
金のほとんどが人口の何パーに固まってんだろな、今更だが
この時観ていた者の殆ど思いもしなかったのである
球団だろうとヤニスだろうと対価さえはずめば手に入る伏線だった事に…