ニュース要約
■記事によると
・カズンズはFanDuel TVの番組「Run it Back」に出演し、サンズのロッカールーム内で複数の殴り合いがあったと証言した
・カズンズは「報道役にはなりたくないが、ロッカールームでのネガティブな話を聞いている。数回の殴り合いもあった」と述べた
・さらに「そういった出来事が試合にも影響を及ぼしている」とも語った
・これに対してデュラントは自身のSNSで「これは事実ではない」「確かに今季の成績はひどかったが、そんなことは一度もなかった」と完全否定した
・デュラントは「この94フィート(全コート分の距離)を否定しなきゃならない。こんなデタラメを俺たちに投げるな」とコメントした
・その上で「今季のパフォーマンスが悪かったのは認めるが、そんな事件は起きていない」と繰り返し強調した
I have to contest this 94 footer. This some bullshit to throw on us. Yea yea yea we were trash this year ha ha ha but we NEVER got close to this. NEVER https://t.co/JfjA7wmLa7
— Kevin Durant (@KDTrey5) June 20, 2025
ケビン・デュラントが、デマーカス・カズンズの「フェニックス・サンズのロッカールームで殴り合いがあった」という発言に反論した件を巡り、ネット上ではさまざまな意見が交錯している。
「カズンズは今シーズンのサンズに所属していなかった。そんな人物を情報源とするのは無理がある」「Boogie(デマーカス・カズンズのニックネーム)ってもう内部事情を語れる立場じゃないだろ」という冷静な指摘がある一方で、「こういう噂が出るということ自体が、今のチームの空気を物語ってる」と分析する声もある。
「チームケミストリー(選手間の信頼関係や連携)が崩れていたのは明らか」「今季のサンズには情熱も闘争心も見えなかった」と、あえて殴り合いがあった方がチームにとっては良かったのではという意見もあった。
また、「どうせまたセンテル(SNS上でデマやジョークニュースを発信するアカウント)のネタだと思って確認した」という投稿や、「いまのNBAファン文化では、デマの方が先に広がる。選手がいちいち否定しないといけないなんて異常だ」というSNS時代ならではの反応も見られた。
「デュラントが否定してるのだから、もう終わった話だろう」「こんなネタで騒ぐより、チームが今季あまりにもふがいなかったことの方が問題だ」と冷めた意見も出ており、噂の真偽以上に、サンズが抱えるチームとしての停滞感が浮き彫りになっている。
中には、「もしクリス・ポールがまだいたら、こんな噂すら出なかった」「あのロッカールームに今は本物のリーダーがいない」と指摘する声もあり、リーダーシップの不在がチームの統率力の低下につながっていると見る向きもある。
「ロッカールームの殴り合いなんて、ドラマじゃないんだからそうそう起きない」「むしろ本当に誰かがケンカしていたなら、もっと明確なリーク(情報流出)があるはず」といった現実的な反論もあり、報道に対するリテラシーの高さを感じさせる投稿も目立った。
また、報道そのものの意図を疑う声も多く、「誰が得するんだ、この情報で?」「デュラントの移籍志向に悪影響を与えようとしてるんじゃないか」と穿った見方をするファンもいた。
加えて、コメント欄では「カズンズにとっても損しかない発言だ。ただ注目されたいだけ」「Boogieは常に話題に入っていたいタイプ」と揶揄されることもあった。
一方で、「本当にデュラントが怒るということは、図星を突かれたのかもしれない」という声もあり、完全にカズンズを否定しきれないと考えるファンも一定数存在していた。
全体として、今回の件はただの噂話にとどまらず、「情報の出どころ」「現代のメディア環境」「チームの空気感」といった多層的な問題を映し出すきっかけになっており、話題の根が深いことを示している。
コメント
デマーカス
「殴り合いが何度かあり、(ロッカールームの対立が)明らかにコートに持ち越されるようなこともしょっちゅうあった…誰が戦っていたのか、詳しくは触れない」
以前の報道(複数回)が事実であった事を完全に補完してて草なんだ。
KDがチームに砂かけて出てく事が決定した以上、遠慮する事は無いって事やね。
てか戦っていたのKDやろ
ダマレカス・クズンズとかいう蔑称が懐かしい
お前サンズどころかアメリカにもいなかったじゃねーか
2
見事に踊らされてて草
ビールが無傷なのでデマやね
KDはこういう報道にすぐ反応してチームを守ってる。世間は評価しないけどね
7
そら裏垢ではチームメイト腐してるからな