【NBA】KDの移籍先はなんとロケッツ!サンズはグリーン、ブルックス、指名権を獲得

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ニュース要約


 
■記事によると

複数の報道によると、フェニックス・サンズがフォワードのケビン・デュラントをヒューストン・ロケッツへトレードで放出することで合意したという。数週間にわたり去就が取り沙汰されていたが、この大型トレードによってその行き先が明らかになった。

この間、マイアミ・ヒートやミネソタ・ティンバーウルブズといった複数のチームが候補に挙がっていたが、最終的にサンズはロケッツからのオファーを受け入れた形となった。

この超大型トレードの内容は以下の通り:

■ロケッツが獲得:
ケビン・デュラント

■サンズが獲得:
・ジェイレン・グリーン
・ディロン・ブルックス
・2025年NBAドラフト1巡目指名権(全体10位)
・将来の2巡目指名権5本

デュラントは移籍後初めて西部のヒューストンでプレーすることになる。これによりロケッツは一気にプレーオフ進出を狙う態勢を整えた。一方、サンズは若手とドラフト資産の獲得により、再編に舵を切った形だ。


 


 
ケビン・デュラントがヒューストン・ロケッツへ移籍するという一報は、2025年プレイオフの只中でNBAファンに大きな衝撃を与えた。ロケッツはジェイレン・グリーン、ディロン・ブルックス、2025年の1巡目10位指名権、さらに将来の2巡目指名権5本というパッケージでフェニックス・サンズとのトレードを成立させた。37歳を迎えるデュラントに対してこの見返りは「思ったより少ない」とする声もあれば、「現実的には妥当な落としどころだった」と納得する意見もあり、賛否は分かれている。

まず、最大の話題となったのはロケッツがかつてのオクラホマシティ・サンダーの“ビッグ3”全員を擁したことだ。過去にラッセル・ウェストブルックとジェームズ・ハーデンがロケッツに在籍し、今回のデュラント加入で三人が一時的にとはいえ同じチームに名を連ねたことに、ファンは一種の感慨を抱いた。「15年越しのサンダーリユニオンがヒューストンで完成」「全員ロケッツにいたって冷静に考えると狂気」など、過去の因縁と奇妙な縁を指摘する声が続出。「願わくば全盛期に同時に見たかった」というコメントも多く、ロマンと皮肉が交錯する。

一方で、サンズの補強戦略に対する疑問も強く噴出している。「またガードを増やした」「ブッカー、ビール、グリーン…3人ともSGで、どこで使うのか不明」といった指摘が相次ぎ、「サンズは“シューティングガード”という言葉を文字通りに受け止めすぎた」という皮肉も見られた。実際、過去にもアイザイア・トーマス、ドラギッチ、ブレッドソーの3ガード体制で失敗した記憶がよみがえるファンも多く、「再び同じ轍を踏むのか」と不安視されている。

さらに、「グリーンとブッカーの組み合わせは相性最悪」と断じる声もあれば、「ジェイレン・グリーンは今すぐにでも再トレードされる」と予測する声もある。年齢やキャリアのフェーズが異なるこのガード陣が、実際にコート上でどう機能するのかは依然として大きな疑問だ。

トレード評価については、ロケッツに軍配を上げる意見が多数を占めている。「ウィットモア、ジャバリ、アメン、イーソンら若手主力を一切放出せず、グリーンとブルックス、指名権1本でデュラントを獲得したのは大勝利」「ベテランでスコアリングできるクローザー(試合終盤の得点を任される存在)を確保できたことは、明確なチームの強化」と評価する声が目立つ。「いくら高給取りとはいえ、グリーンの契約を処理できたこと自体が大きなプラス」と、経済的な側面から見ても得をしたという評価がある。

また、デュラントの年齢や怪我歴を懸念する声も一定数あるが、「負傷歴があっても、昨シーズンもオールNBA級の活躍を見せていた」「プレイオフに向けた即戦力としては、これ以上ない補強」という意見が多く、少なくとも来季を勝負の年と位置づけるには十分な補強だと見なされている。

一方で、サンズ側のトレード内容については「完全な敗北」という厳しい意見も多い。「デュラント獲得のために費やしたブリッジズ、ジョンソン、3つの1巡指名権、1つのスワップ権を思い出せ」「1回のプレイオフシリーズ勝利で終わったKD時代」と、チームの資産管理の観点からは痛烈な批判が集まっている。加えて、「ポイントガードもセンターも補強できておらず、チームの穴は一切埋まっていない」「このままではベンチ層の問題も解決されず、再建にも中途半端」と、構造的な課題を指摘する声も多い。

このタイミングでの発表にも注目が集まった。「ゲーム7当日に発表するのがデュラントらしい」「シャムズの爆弾がプレイオフの話題を持っていった」と、プレイオフに水を差すような動きに苦笑する意見もあれば、「これこそがNBAの醍醐味」と楽しむ声も見られた。

ロケッツが今季本格的にプレイオフを狙うチームへと舵を切ったことは明白であり、「アメン、KD、センガン、ジャバリといった大型ラインナップはかなりの破壊力を持つ」という期待が高まっている。一方のサンズは、明確なビジョンが見えないまま“グリーンとブッカーの並列起用”という難題に直面することとなった。

両者の命運を分けるのは、今後のチーム運営次第だ。ロケッツはこのトレードを勝利に変えられるか。サンズはここから再構築に動くのか。それぞれの次の一手が注目される。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/06/23
ヒューストンにとって最高のトレードだろこれは。デカい契約を処理して、ディロン・ブルックスを手放して、しかも大したドラフト資産も出してない。KDのためにスペースも作れた。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
ディロン、そしていろいろあったけどジェイレンも寂しくなるよ。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
ジェイレン・グリーンを手放したかっただけに見える。つまり実質的にブルックスと10位指名権、そしてセカンド数本でケビン・デュラントを獲得。しかも層は厚いから問題なし。こんなの絶対にやるべきだった。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
フィジカル面もプレッシャーももう背負わせない。KDはただ25点取ればいい。時々40点出してくれればそれでいい。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
また若手を出してベテランに賭けるパターンか。2019年にクリッパーズがポール・ジョージ取ったときと同じだろ。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
いやマジでディロン・ブルックスとグリーンでブッカーの周り固めるの?なにこの構成。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
ヒューストンは今すぐ勝ちにいける構成になったな。サンズは再建にもなってないし、現状維持でもない。不思議な方向に舵切った。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
KDが出ていくにしても、もう少しマシなリターン取れなかったのか?それかそのまま保持してよかったレベル。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
これでブッカーがトレード要求しない方が不思議。もうこのチームに希望ないだろ。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
KDの価値ってセカンド5本なん?ジェイ・クラウダーと一緒やん。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
36歳のベテランに対して、将来性ある若手とロッタリーピック出すって正気か?
バスケ好きの反応 : 25/06/23
なんだかんだで、ヒューストンのロスター深すぎる。ジャバリ、タリ、カム、サンズとネッツの指名権全部残ってるって、これA-以上だわ。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
この4年間でサンズはファイナルから、若手もいない、指名権もない、将来性もないチームになった。ブッカー、どうすんの?
バスケ好きの反応 : 25/06/23
KDがゴールデンステイトにいたときは本当に重要なピースだったのに、その後はずっとチームの混乱の中心になってる。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
ラプターズファンとして言うけど、トレード相手がうちじゃなくて本当によかった。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
これサンズがヒューストンから指名権取り返すためのトレードじゃなかったのか?だったら意味分からん。
バスケ好きの反応 : 25/06/23
ロケッツはスターが不在でもけっこう回せてた。オフェンスの序列も整理されるし、いい動きだった。

コメント

  1. KDが我儘言うからHOUくらいしかなかったよな
    対価もまあこんなもんだろ

  2. SASは全然やる気なかったみたいだけど、最終交渉まで残ってたMIAのオファーがどれだけしょっぱかったのか気になるわ

  3. なんか1番しっくり来る

  4. サンズはもう解体路線だろう

  5. サンズ
    1巡目5枚ミカルキャムジョンまで出して結局2年でPO1回戦負け1回、2巡目5枚と1巡目1枚、JGで既に大損の2年間

    ロケッツ
    KDは来季で契約切れ→キャリア最後の大型契約を要求→37歳〜40歳までの4年間ズブズブ沈む泥舟に

    でlose-loseトレードになる気がするぞ

  6. 5
    ロケッツからしたらJGとブルックスの契約を処理するのが目的だから、別に出ていくならどうぞどうぞって感じでしょ

    来季で契約が切れるのはむしろ好都合

  7. LACもいつかKD取れると良いな

    旧サンダービッグ3の実績解除できるぞ!

  8. とりあえずHOUのみんな走れてハードワークできるっていう現在の良さはなくなるな
    ハンドラーがスターじゃないチームにKD入れると結局大事なところでトップダムダムしたがってTOで負けるってパターンになりそう

  9. 6
    KD獲得して1年レンタルで無料FAで出ていくのをどうぞどうぞな訳ねーだろ笑
    何言ってんだ笑

  10. 来季のHOUは実質ビッグマン3人スタメンか
    リバウンドクッソ強そう

  11. 5
    それ
    KDに対する期待値が高すぎる
    スタッツみたらシーズン通して戦えないしPOの強度ではもはや通用しないの明らかなんよね

  12. 9
    無料で出ていかれて何か困る?
    今回のトレードアセットで惜しいのなんて今年の1巡目くらいでしょ
    KDは短期レンタルの傭兵だよ

  13. もうとにかくMINでトレードが成立しなくて本当に良かったす
    HOUとの試合が今から楽しみ

  14. サンズのロッカールームで殴り合い起きそう

  15. もちろん強そうなんだけど、どんなオフェンス組むんだろ
    JGとブルックスで14本くらい打ってた3PをKD一人で埋めれるはずは無いし

    そういえばアダムスの3P練習動画がXにあったな

  16. これサンズが勝ちトレードになるにはJG育ててスーパスターにするしかなくね?ブッカー残してJGトレードしても勝てるロスターにできるとは思えんし、だったらブッカートレードして噂されているDETからアイビー、指名権手に入れて、後はサラリー減らすトレードしてビールの契約が残り一年になったらバイアウトして、アイビー、JGを新たな軸としてやっていくのがいいと思う、ブッカー残してもサンズにとってもブッカーにとっても良くなさそうだし。

  17. 希望チーム明言しつつそれが叶わなければ出て行く、みたいな状況って露骨に足下見られて碌な対価貰えないのが普通なんだよね
    カワイのTOR行きとかもそうで、当時SASは批判されたけどあの状況でデローザン取れたのは健闘だったと今でも思ってるし

    今回のこのトレードに限れば、サンズとしても悪くない対価だと思う
    ぶっちゃけこんなもんだろ

  18. JGとブルックスはともかく今年の10位はクイーン等後に化けそうではある
    とはいえHOUはSG~Cは完備してるから本職PGがやや手薄な今年をスルーで勝負は分かるなぁ
    スキル精度を体格と身体能力で補うコンボガードはそれこそJGで懲りたし

  19. PHXは解体する気ないから試合で使えるの求めてただろうし52勝チームのスタメン2人に即戦力狙える10位指名権は勝ちでしょ

  20. 解体する気ないならKDのままでいい気がするけどな
    ビールは出せないにしてもブッカー出したほうがリターンでかいしポジションもかぶらないし

  21. トレードアセットの問題で移った先のチームがスカスカになるから名指しで足元見られて対価が軽くなるのはKDとしても願ったり叶ったりかも サンズからしたらたまったもんじゃないが

  22. ブッカーはまだ若いけどKDが年齢的にきつかったからな
    しっかり若いの回収して長期的に戦える状態にはしたからチームとしては成功してる

  23. ビールがいるかぎり何も変わらない

  24. KD、ジャバリ、タリイーソンでF渋滞しそう
    ジャバリ出していいからシューター取ってくれ

  25. 全盛期から程遠いKDがきてHOUが簡単に優勝するとは思えないけど
    いいトレードであることは間違いない

  26. KDがそもそも来季高いレベルでプレイできるのかって問題はあるしな
    今季の感じを見てると、開幕してちょっと経ったらもうヨボヨボでシュートも何も入りませんって状態になってる可能性はある

  27. 19
    解体する気ないならあまりに小さいガード集めすぎやろ
    ブッカー・ビール・アレンにJG・ブルックスて笑
    ベンチにロイスにリー、タイアスまでいるし

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