ニュース要約
ボストン・セルティックス、アトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツの3チーム間で、クリスタプス・ポルジンギス(ボストン)を含む大型トレードが最終段階に入っている。
この取引では、以下の動きが予定されている:
・ホークスが獲得:
クリスタプス・ポルジンギス
2巡目指名権
・セルティックスが獲得:
ジョルジュ・ニアン(アトランタ・ホークス)
2巡目指名権
・ネッツが獲得:
テレンス・マン(ロサンゼルス・クリッパーズ)
全体22位指名権
※ESPNの記者シャムズ・シャラニアによると、各チームはこの三角トレードの最終合意に向けて調整を進めているという。
BREAKING: Boston, Atlanta and Brooklyn are finalizing a three-team trade that sends Kristaps Porzingis and a second-round pick to the Hawks, Terance Mann and Atlanta's No. 22 pick to the Nets, and Georges Niang and a second-rounder to the Celtics. pic.twitter.com/1fcbIslyVF
— Shams Charania (@ShamsCharania) June 24, 2025
クリスタプス・ポルジンギスがアトランタに移籍したというニュースは大きな話題を呼び、ファンの反応は移籍の価値、各チームの意図、そして今後の展開について多岐にわたった。
アトランタ側にとっては「ケガがちな選手とはいえ、ほとんど何も差し出さずにこのクラスのストレッチビッグを獲得できたのは明らかにお得」「トレイ・ヤングの隣に高効率でサイズのあるフィニッシャーが加わるのは心強い」と前向きな声が多い。その一方で「どうせシーズンの半分しか出られない」「健康なら強いはもう聞き飽きた」と冷めた見方も根強く、ポルジンギスのコンディションに対する信頼は低く抑えられている。
ボストンに対しては「2巡目指名権とニアンでポルジンギスを放出って…」「この動きだけ見たら大損に見えるけど、要はサラリーキャップ対策だろ」と事情を理解しつつも物足りなさを覚える声が続出している。また「昨季の主力をここまで一気に放出したのはセカンドアプロン(ラグジュアリータックスの厳格制限)を嫌った結果」「ジェイソン・テイタムが来季不在であることを考えれば、今が整理のタイミングだったのかもしれない」と財政戦略として評価する意見もある。
ブルックリンに関しては「8位、19位、22位、26位、27位の1巡目指名権を持っているのは異常事態」「間違いなくトレードアップを狙ってる」と予想する声が多数を占める。「今この指名権の束を欲しがるのはシャーロットかサンアントニオあたり」「2位指名権との交換は成立しないだろうけど、いくつかを来年以降に回して整理すれば、動きやすくなる」と指摘する意見もあった。
また、「テランス・マンの契約(3年約5000万ドル)は重いけど、これを引き取って指名権まで得たのは上手い」「今オフのブルックリンは、他チームのサラリーダンプから着実に利益を積み上げてる」と、地味ながら効率的な補強戦略への称賛も少なくない。
加えて「ボストンが放出した2人はどちらもロスターの核だったけど、その代わりにアンドファニー・サイモンズとニアン、さらに複数の指名権が手に入ってる」「ここまでの動きを見てると、単なる再編じゃなく、明確なサラリー制限内で勝負できる新体制を構築しようとしている」と分析する声もあった。
一方、「ポルジンギスが元々今季で契約切れだったことを考えれば、放出は当然」「戦力的に物足りなくなるとしても、無駄な税金を払うよりマシ」と割り切る見方もある。
最後に、「昨年は王朝の始まりと言われたチームがここまで形を変えるとは」「でも1つリングを獲れたのなら、その判断は間違いじゃなかった」と振り返る意見もあり、短期的な感情と長期的視点の両面で、この一連の動きはファンの間で強い注目を集めている。
今後の焦点は、ブルックリンがこの豊富な指名権をどう動かすか、アトランタが新たな戦力で巻き返せるか、そしてボストンが新体制でどこまで競争力を保てるかに移っている。
コメント
BOSが着々と解体進めてるな
やると決めたら動きがはえーわこのチーム
ATLはKPの健康状態次第ではかなり魅力的なチームだな
BKNは豊富な指名権でトレードアップ狙いか
BOSは相変わらず損切りが早い
三者が得する素晴らしい動き
ポルが怪我しないわけないんだから
ATLは失敗やね
BOSはサラリー調整
ATLは来シーズン負けても仕方ないし
BKNはトレードアップ狙い
と目的が明確にわかるトレードやな
BOSインサイド全然足りなくね?
5
そもそも来年は勝たなくて良いから大丈夫
テイタム復帰以降?知らんな
BOSの高速ダンプ有能だし獲得選手に無駄が無さすぎる
BKNは誰目当てか知らんが8位以外微妙な順位だから最悪五人指名か
その場合逆に成長物語が楽しみではあるがOKCHOUレベルの再建は難しいしケニーも居ないからな
来季BOS,IND,MILが弱体化(タンク)ほぼ確定、CLEもサラリー的にスタメン再編必須、東は中堅チームが一気に来季の優勝狙いに動いてる印象あるな
西の魔境、東の平野。格差がえぐすぎて泣ける
BOSが2巡目1枚でポルポル放出したのに特に何も言われてないのが違和感しかない
BOSはうまいことやるもんだなあ
ATLはポルちゃんが大事な時にいないうえに加齢によるさらなる怪我耐性の心配があるけど
本トレードで大したもの出してないし稼働状況次第で再契約見送りなんて選択肢もあるのだろうか
10 トレードの表面しか見てないとそういう感想になるわな
セルツはポル獲得する時2巡目1枚すでに貰ってるんだもん
優勝年もPOあまり出れてなくてさらにスぺ悪化してるし2巡目1枚でも損なわけがない
ATLとしても3年47Mのマンの契約解除できて、1年30Mのポルに変わったのはサラリー的にも大きい
そもそも事前予測ではポル放出もホリデー放出もむしろセルツが指名権付けるくらいのネガティブアセットな感じだったのに、よーやるわブラッドスティーブンス
10
ポルの稼働率とサラリー見たらむしろ妥当としか思えんのだが
あとはブラウンとテイタムをトレードしてキャップをガラ空きにして指名権集めたら再建完了か
ATL的にはリスクの少ないトレードなのでは
ポルジンギスも契約1年しか残っておらず、なんならマンの3年契約がなくなって動きやすくなった
今年勝負しつつ、来期以降に負担が残らないから上手くやったなと思う
BOSは再来年に向けて着々と準備を進めてるな
ホリデーは残念だし、ポルジンギスも全員揃った状態でいれば鬼に金棒だけど、当の本人がほぼ不在だしな
BOSフロントの動きの速さは素晴らしい
だからBOSは優等生過ぎてつまんねーチームなんよ。
去年のfinal game1のポルはマジでユニコーンのバケモンだったけど、実際POで出たの何試合よって話ではあるからな
ポルポルガチャは果たして吉と出るか凶と出るか
なんかヤオミンみたいな選手になったな