ニュース要約
NBA史上初となる“7チーム間トレード”が成立:
・フェニックス・サンズは以下を獲得
・ジェイレン・グリーン(ヒューストン・ロケッツ)
・ディロン・ブルックス(同)
・カーマン・マルワク(同)
・ラシアー・フレミング(同)
・コビー・ブレア(同)
・デクワン・プラウデン(同)
・将来の2巡目指名権
・ヒューストン・ロケッツは以下を獲得
・ケビン・デュラント(フェニックス・サンズ)
・クリント・カペラ(アトランタ・ホークス)
・ブルックリン・ネッツは以下を獲得
・将来の2巡目指名権2本
・ゴールデンステイト・ウォリアーズは以下を獲得
・アレックス・トゥーイー(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
・ジャマイ・マシャック(同)
・アトランタ・ホークスは以下を獲得
・2巡目指名権のスワップ権
・デビッド・ロディ(ロサンゼルス・レイカーズ)
・金銭
・ロサンゼルス・レイカーズは以下を獲得
・アドゥー・ティエロ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)
・ミネソタ・ティンバーウルブズは以下を獲得
・ロッコ・ジカルスキー(ヒューストン・ロケッツ)
・将来の2巡目指名権2本
・金銭
今回の7チームによるNBA史上初の大型トレードに対し、ファンからは驚きや困惑、そして冷静な分析まで様々な声が上がっている。
多くの人がまず口にしていたのは「本当に7チームを巻き込む必要があったのか?」という疑問だった。「これは“歴史的”という言葉のためだけにやったんじゃないか」「GMたちがLinkedInに“7チームトレードを経験”って書きたかっただけだろ」といった皮肉めいたコメントも多い。あるファンは「これは4〜5件の別々の取引を無理やり一つにまとめただけ」と冷静に指摘し、「結局いつも通りの金とサラリーキャップ回避の駆け引きだ」との声も目立った。
一方で、実際の構造に注目する意見もあった。「これは複数の小規模な取引を“キャップ操作”の観点からまとめた結果」「MLE(中間レベル例外)やTPE(トレード例外)を維持するために合併した方が都合が良かった」といった見解があり、事情通のファンからはそのテクニカルな側面への理解も示されていた。
また、ある投稿者は「こんなに多くのチームが絡むと、1人でもメディカルチェックに引っかかったら全体がパーになる可能性もある」と懸念を口にしていた。大規模すぎるがゆえのリスクについての指摘だ。
取引内容に関しては「キャッシュ・コンシダレーションズ(現金補償)が2回も動いてる」「選手の大半がドラフトされたばかりで誰なのかすら分からない」「アレックス・トゥーイ? アレックス・フーヒー?」といった名前ネタも多く、今回の取引に登場する無名選手の多さに戸惑いを見せる反応も散見された。
チーム別ではフェニックス・サンズに対して「KDのトレードとしては悪くないが、ジェイレン・グリーンとブッカーの相性には疑問が残る」「ブッカーとグリーン、さらにビールでピック&ロール偏重すぎないか?」というような実戦面での不安も出ている。
ロサンゼルス・レイカーズやブルックリン・ネッツといった「明確な主役になっていないチーム」に対しても、「あの2つはお互いにやり取りしただけじゃないか」「カップルで乱交パーティに来て結局2人だけでやってるやつ」といった例え話が続出するなど、シュールな笑いも生まれていた。
一部では、「このトレードは10年後のバスケ・リファレンスで“ケビン・デュラントがヒューストンに移籍した時、以下の選手・指名権が…”と無限に続く文として出てくるだろう」という将来的なネタ化を予想する声も。さらに、「このトレードからオールスターが出たら“あのKDトレードに含まれてたの知ってる?”っていうトリビアになる」との指摘もあった。
全体としては「こんなことできるんだ…」という驚きと、「思ったより地味だったな」という肩透かしの感情が入り混じっていた印象だ。中には「NBAスクリプト説がまた濃厚になった」「ChatGPTで作ったようなトレードだな」といったメタ的な感想も寄せられ、ファンの熱量と創造力は今回も健在だった。

コメント
わけがわからんが
制度上の仕組み最大限利用して、人員整理や予算削減をスムーズに行ったってことかな?
隙あらばBKN
指名権狙いであちこちに絡んでくるやん
一番肝心のPHOはどうなったんですか
BIG3やめて、つんでる状況から少しは脱出したの
まだビールいるから身動きとれない?
KDトレードに今年のドラフト2巡目を絡めたって感じだな
このビッグディール()にプレスティが参加してないことが驚きだわ
BKNのGMショーンマークスってOKCのGMと同じくSASの編成出身だからやり方似てるな。プレスティも同じような事やって指名権集めた結果今のOKCがあるし、近い将来BKNも面白いチームになるかも
こんな地味な大型トレードもそうないだろ
詳細をチェックしてないから自信はないけど、新CBAでのエプロンの制約が大きいので、タックスチームのメインのトレードに多くのチームと選手を巻き込んでサラリーの微調整をしないと成り立たなくなったんだろうなと
乱交の喩えが草生える