ニュース要約
■記事によると
・ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)が今オフに契約延長を結ばない意向を球団に伝えたとThe Denver Postが伝えた
・ヨキッチは現行契約により2027-28シーズンまでナゲッツに所属し、2027年が最短のFAとなる見込み
・現時点でヨキッチは3年2億1200万ドルの延長契約にサイン可能だが、来夏には4年2億9300万ドルの延長契約が可能となる
・1年先送りすることで8100万ドルと1年分の保証が上乗せされるため、ヨキッチは将来の財政的利益を重視したとみられる
・ナゲッツの新体制(ベン・テンザー、ジョナサン・ウォレス副社長)は複数の契約案を提示しつつ、今回の判断を想定内としていたという
・ヨキッチが延長を結ばなかったことによる今季の影響は特にないとされ、ナゲッツは既にマイケル・ポーターJr.とキャメロン・ジョンソンのトレードを実施済み
・これはチームにとってより大きな金銭的コミットメントとなるが、1年あたりの負担は大きく変わらないため、ナゲッツ側は支出を容認する構え
ニコラ・ヨキッチが今オフの契約延長を見送り、来夏に契約交渉を持ち越すと報じられた件に対するファンの反応は多岐にわたっている。
当然ながら「彼は来年スーパー・デューパー・マックス(超特大契約)を結ぶ」と見込む声は多く、「サラリーキャップの上限を超えた第3のアプロン(高額課税制度)を新設しなければならない」と冗談交じりに話す声もある。中には「1年待つだけで1億ドル近くもらえるんだから当然の判断」と冷静に分析する意見もあり、ファンの多くはこの選択をポジティブに受け止めている。
一方で、ヨキッチが愛してやまない“馬”に関するネタで盛り上がる声も絶えない。「今頃ウマ娘(擬人化競走馬育成ゲーム)を始めて人生観変わったのでは?」「サラリーで牧場王国を作るつもりだ」「5年4億ドルで世界最高の厩舎を建ててそう」など、彼のライフスタイルに絡めたコメントが続出しており、ヨキッチにとってバスケと同じくらい馬が重要な存在であることを象徴している。
また、将来的な移籍を匂わせるような憶測も飛び交ったが、それについては「仮にアキレス腱や膝を壊してもマックス契約は確実」「デンバーが彼を逃がすはずがない」「1人でフランチャイズを引っ張ってリングを取った男に何も惜しむ必要はない」といった断言する意見が多く、忠誠心に疑いを持つ者は少数派だった。
その一方で、「これで1年間、メディアは憶測記事を量産し放題になる」とメディア側の反応を皮肉る声も多く、「来年ヨキッチが契約延長を断ったらトレード案が飛び交う」「レイカーズファンが早速クリームまみれになってる」といったコメントが散見された。実際、「ヨキッチとルカ・ドンチッチがレイカーズで共演したら?」という想像にふけるファンも多く、ジョークとして楽しんでいる様子も伺える。
一部では、延長を見送った背景にCBA(労使協定)上の複雑なルールがあることを詳細に説明する投稿もあり、「現在の契約を1年短くしておけば次回の延長で年数が増やせる」「オーバー38ルールに引っかからないための計算」など、正確な理解を披露する声も目立った。
そして最後には、「ヨキッチはバスケが好きじゃないんじゃなく、ただ静かに暮らしたいだけ」「今すぐ引退してセルビアで馬と過ごしても全然驚かない」というような、彼の人柄や人生観を踏まえた意見も多く見られた。競技のスターでありながら、一人の人間としての生活を大切にする姿に共感するファンも少なくないようだ。
コメント
よし涙をのんでレブ爺と交換してあげる
ついでにブロニーとリーブスもつけまーす
これは当然でしょ
今の現役でヨキッチだけは移籍無さそう
デンバーに骨を埋めるか?と言われたら分からないけど、次の契約終わるまでは居そう(チームがハデに崩れたら知らん)
内情はウチらにはわかり得ないがヨキッチは他の選手と違ってチームに補強しないと出て行くとか過度なプレッシャーをかけないのが良いね。こう言う姿勢がリーダーとしての信頼感やチームワークにも繋がっているんだと思う
ウマ娘に夢中やぞ
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ヤニス「だよね」
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POでサンダーに負けた後、今のロスターでは勝てないって言ってたけどな
MPJが不調の時に「契約金に見合わない働きしかしない選手の金は減らした方が良い」とか言ってたし、結構刺すよヨキッチ