ニュース要約
■記事によると
・コール・アンソニーがメンフィス・グリズリーズとの契約をバイアウトし、ミルウォーキー・バックスと契約する見通しだとESPNが伝えた
・アンソニーは2020年のNBAドラフト全体15位指名でマジックに入団
・マジックではベンチから得点力を発揮する「マイクロウェーブ・スコアラー(短時間で大量得点を狙う選手)」として活躍
・これまでのキャリアで20得点以上を記録した試合は49試合にのぼる
・今季のキャップヒット(サラリー上の年俸計上額)は1310万ドルで、2026-27シーズンの契約にはチームオプションが設定されていた
・グリズリーズはジャ・モラントが股関節の負傷から復帰予定であるもののアンソニーと決別を選択
・一方のバックスはデイミアン・リラードを解雇したことでポイントガードが手薄な状態にあった
Cole Anthony has agreed to a contract buyout with the Memphis Grizzlies and plans to sign with the Milwaukee Bucks after he clears waivers, sources tell ESPN. Grizzlies finalized the buyout with Jeff Schwartz and Javon Phillips of Excel Sports for Anthony's new opportunity. pic.twitter.com/HnCsmxaqcz
— Shams Charania (@ShamsCharania) July 13, 2025
コール・アンソニーがミルウォーキー・バックスと契約見込みとなったニュースには、様々な反応が寄せられている。バックスがデイミアン・リラードを放出し、ポイントガードの層に不安を抱えていたことから、多くのファンは「必要な補強だった」と評価している。
「ガード陣にやっと改善が入った」「ようやくPGが手に入った」という声が多く、ケビン・ポーターJr.やA.J.グリーン、ゲイリー・トレントJr.、ライアン・ロリンズと並ぶ形で、若手主体の新たなバックコートローテーションが形成されることに期待が高まっている。
一方で、「その中からスターターを2人出すのは、優勝を狙うチームとしては心許ない」という懸念も存在する。ただし、外からのシュート力に関しては「41%、43%、42%、41%、35%と十分な水準で揃っている」「ディフェンスも平均以上の選手が多い」というポジティブな意見も目立った。
また、オーランド・マジック時代からアンソニーを見てきたファンの中には、「20分以下の出場でも影響力があった」「フルタイムで使えば16得点5リバウンド6アシストを記録していた年もある」といった評価があり、「オーランドではくすぶっていたが、ミルウォーキーでなら活躍できるはず」と環境の変化によるブレイクを期待する声もある。
ただし、「ディフェンスで狙われると厳しい」「安定感に欠けるのが難点」といった課題も指摘されている。一方で、「ベンチから出て勢いをつける“ノーノーノーYES”系の選手」として、限定的な起用であれば重宝されるという意見も見られた。
アンソニーの加入により、クリス・ポールやブラッドリー・ビール獲得の噂は終息したという声もあり、「これでCP3の噂は消えたな」「ビールは最初からミルウォーキーに来るわけなかった」と割り切るファンも多かった。
バックスのロスター構成については、「若くてシュート力があって、ジャンニス中心に走る5アウトのオフェンスをやる気だろう」とする見方が強く、「ミルウォーキーは奇妙なロスターではあるが、ちゃんと意図はある」「控え選手をかき集めて上手く形にしているのは評価できる」という意見が多かった。
一部では「いっそカイル・クーズマを放出して、もう一枚ウィングがほしい」「2031年の1巡目指名権を使って補強してもいい」といった、さらなる動きを期待する声もあるが、現状でも「リラード放出後に8勝1敗だったロスターを保ったままここまでやれているのは立派」という評価もあり、ポジティブな空気は広がっている。
「このオフは文句なしに上手くやっている」「スーパーチーム時代が終わった今こそ、こういう積み重ねが大事」という声もあり、多くのファンは今季のバックスを「隠れたダークホース」として見ているようだ。
コメント
ヤニキ実質PGがんばって
ヤニスがMVP取りそうだな
このメンツだとマジで平均40点15アシストくらい稼げる
リラードが攻めてた分のスタッツほぼ丸々吸えるし
シーズン途中に出ていけばええか
とりあえず必要なポジションを埋めてみました、って感じやな
KPJ(コール)
AJグリーン(プリンス)
クズマ(カナートン)
ヤニス(ボビポ)
ターナー
なんともお願いヤニスチーム
熟成されてないと言うか、「付け焼きロスター」感が‥
PGはKPJとアンソニーがボール持ちたがるスコアリングタイプで被ってるし
SGはGTJとグリーンとハリスがシュータータイプで被ってるし
ガードが役割被り過ぎてるのが不安要素
まあ、どうせ幅広く色んなタイプの選手を取ってもドックじゃ使いこなせないから
大当たりしてる選手を日替わりで使うガチャ戦法しかないのかもしれん
真に必要としていないけどお得なアウトレット品見つけたから取り敢えず買っといたって感じだね
とりあえずシーズン中に誰かとクズマくっつけて第二の補強を考えてるのかも
クズマが選手として中途半端すぎる
OFを任せるには効率が気になるし、かといって器用に脇役に徹せれるタイプでもないし。
DFも正直全体で見ればびみょいし
ヤニス頼みのヘンテコなロスターだけど、こういう時ってドックが本領発揮するんよなー。
ちゃっかり4~6位くらいに居たりして、評価を乱高下させる。でもPOでは1回戦で負ける。
47位マルコビッチ指名が一応スティール扱いになってるドラフト含め、今オフここまで限定で一番の勝者だと思う(当然ロケッツやナゲッツのそれとは全然意味合いが違うが)
深刻なデッドマネーは抱えたけど、ヤニス放出&他のみんなもバイバイな再建不可避ルートから、ロール選手の大半を繋ぎ止めた上で驚きのターナー強奪やってのけて、見た目上はギリギリコンテンダーと言えなくもないという微妙な状態まで戻してきた
驚き以外の何物もない
4
GTJはどこやプリンスはFだろカナートンはもうおらん