ニュース要約
ニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)が中国に到着し、現地で“ロックスター級”の大歓迎を受けた。プロモーションツアーの初日、広州の空港には数多くのファンが詰めかけ、ユニフォームやグッズを手に彼の姿を一目見ようと歓声を送った。
このツアーは中国のスポーツブランド「361°」が主催するもので、ヨキッチは広州を皮切りに、仏山、深セン、成都、石家荘、北京を巡る予定。到着の様子はすぐにSNSで拡散され、ナゲッツ関連のグッズやヨキッチのポスターで埋め尽くされた空港の様子が話題となった。
Nikola Jokic gets mobbed by fans at the airport in Guangzhou, China 🤯🇨🇳
(via @sxrbggpp)pic.twitter.com/jaOQLX3Vx4
— ClutchPoints (@ClutchPoints) July 18, 2025
特に注目されたのは、ファンが彼のために用意した“シューズで作られた馬の頭”という贈り物。馬好きとして知られるヨキッチへのユニークなプレゼントだった。
Nikola Jokić is officially on tour in China with his shoe partner 361Degrees and someone made him a horse head out of his shoes
From the @meridiansportrs Instagram page ⬇️ pic.twitter.com/y4j7QDmoBi
— Katy Winge (@katywinge) July 17, 2025
その後も各都市でのイベントには大勢のファンが詰めかけ、サインや写真を求めて長蛇の列ができた。ファンからは手作りのアートやメッセージが贈られ、ヨキッチの人柄への敬意が表れていた。
SNS上では熱狂的な現地の様子が次々と投稿され、彼が世界でも屈指の人気を誇るアスリートであることが改めて浮き彫りになった。ヨキッチの国際的な影響力は、今や疑いようのないものとなっている。
ニコラ・ヨキッチが中国でファンから“靴で作られた馬の頭”を贈られた場面に、多くのファンが感動と笑いをもって反応している。
「優勝したときより嬉しそうだった」「こんなに笑ってるヨキッチ初めて見た」といった声が多く、普段は淡々とプレーする彼の表情とのギャップに注目が集まっている。中には「これはもう本物のトロフィーだな」「もしNBAの優勝トロフィーが馬の頭だったら、ナゲッツは連覇してた」と冗談交じりに語るファンも。
プレーオフに対して「ヨーロッパ人にとっては無給の残業」と皮肉る意見もあり、彼の本当の“モチベーション”がどこにあるかを指摘する声もあった。「ヨキッチにとってバスケは仕事、馬は愛」や「バスケに情熱を燃やすより、馬に接してる時の方が幸せそう」といった意見が多数を占めた。
一部では「この贈り物、靴でできてるって知らされたときの彼の反応が本当に嬉しそうだった」「靴の紐でたてがみを再現したのか?芸が細かい」と、そのクラフトマンシップにも称賛が集まった。「MVPトロフィーは棚に寄せて、この馬の頭が真ん中に置かれる」といったジョークも見られた。
また、ヨキッチが馬関連の話題に心を奪われる様子を見て、「彼は6フィート11インチの馬ガール」「ジョーカー像は馬と一緒であるべき」など、ユーモアを交えた反応も多かった。NBAのスター選手としての顔よりも、馬を愛する素朴な一面が称賛されている。
「ジョン・ウィックみたいな風貌で、内面はティナ・ベルチャー」「馬のために引退しそう」「本当にNBAが終わったら、ホビー・ホース(馬を模した遊具)で世界王者になるんじゃないか」など、妄想を交えたコメントもユーモアをもって受け入れられていた。
中には「この発想、最初はバカげてると思ったけど、完成品を見て考えが変わった。アイデアの勝利」と称賛する声もあり、ファンアートやファンメイドの贈り物がこれほど話題を呼ぶのも珍しいケースだ。
全体として、ヨキッチの素直な笑顔と、それを引き出した馬の頭のギフトが、ファンにとっても“最高の瞬間”となったことは間違いない。多くのコメントが「彼のこういう姿を見ると、ますます好きになる」と締めくくっており、NBAの枠を超えた人気を証明するエピソードとなった。
コメント
嬉しそうw
ゴッドファーザーごっこかと思って一瞬ヒヤッとしたぜ
ウマ頭 プリティージョーカー
中国のことだからもっと生々しいの送ったのかと思ったら普通にデザイン良かった
すげー、芸術やん
馬好きじゃなくても余裕で嬉しいレベル
どんな嫌がらせしたのかと思ったらちゃんとしたプレゼントだったでござる
優勝トロフィーよりも大事に飾りそう
嬉しそうw