ニュース要約
■記事によると
・レブロン・ジェームズ(レイカーズ)の弁護士が、AI生成動画を制作したInterlink AIに対して停止命令書を送付したと報じられた
・Interlink AIはFlickUpプラットフォームおよびDiscordコミュニティを通じて、AIで著名人を登場させる動画を制作するサービスを提供
・ジェームズを妊娠した人物や刑務所内で襲撃される場面に描いた不適切な動画が作成され、インスタグラムで数百万回再生された
・これらは「ブレインロットAI」と呼ばれるトレンドの一部で拡散
・性的に露骨ではないが肖像権や尊厳の侵害にあたると判断され、法的措置が取られた
・有名NBA選手によるAIコンテンツへの法的抗議は公開例として初期段階のケースとされ注目を集める
・この問題を受け、Interlink AIの運営者は6月末に「現実の人物モデル」を全て削除すると発表
・ジェネレーティブAIの進化に伴い、著名人の肖像権と倫理問題が改めて浮き彫りになった
レブロン・ジェームズがAI企業に対して起こした“妊娠映像”に関する法的措置は、大きな衝撃と困惑を呼んでいる。このニュースに対するファンの反応は、AIの暴走への懸念や、SNSカルチャーの過剰さに対する皮肉を含んだものまで多岐にわたる。
「2025年らしいタイトルだ」「これはブラックミラーの世界」といった反応から始まり、多くのユーザーが、見出しの時点で常軌を逸していると感じていた。中には「社会は終わってる」と短く言い放つ声もあり、今のインターネットの状況を象徴する出来事として捉える意見も多い。
あるユーザーは「昔はこういう妄想を実現するには、自分で絵を描くか、金を払って人に頼まないといけなかった。今はボタン一つで全部できてしまう。代償がなくなった」と、AIが“想像の歯止め”をなくしたと嘆く。
一方で、この騒動を冗談として受け取るユーザーも少なくない。「レブロンの身体、レブロンの選択」「レロウ vs ディウェイド」などの言葉遊びが並び、一部では「なぜまだLeジョークで笑ってしまうんだ」と自嘲気味な声もあがった。
また、AIが暴走する中で「規制がないまま放置されたらどうなるのか」という未来への不安も広がっている。「これは始まりに過ぎない。政治や戦争にまで影響する日が来る」「ゼロ規制で10年放置された結果がこれだ」といった意見も見られた。
さらに、問題の映像の一部が「AIレブロンがAIディディによるカリーへの刑務所内暴行を黙認する」という内容だったことが報じられ、多くのユーザーが「本当に狂ってる」「見出しより本文の方がひどい」とショックを受けていた。「こんなものを作るためにAIを使ってるのか」と憤る声もある。
この騒動をきっかけに“ストライサンド効果”(隠そうとすると逆に注目される現象)を指摘する声も多数あり、「知らなかったけど、今めっちゃ気になる」「これで余計に検索される」といったコメントも多く寄せられた。
全体的に、AIコンテンツの暴走ぶり、SNSでの拡散スピード、そしてそれに対する法的な限界が同時に浮き彫りになった形だ。「AIと有名人の関係は今後もっと難しくなる」「こんな事態になるとは思わなかった」と語る声もあり、今後の展開に注目が集まっている。

コメント
そのうち丸太小屋動画もつくられそう
久々にバカ笑いしたニュース
やっぱ面白いわレブロン
2 お前みたいなやつが技術あったら作るんだろな
ほんと今後の人生気をつけろよ
高齢出産やな
レブロンが本当は反LGBTQだとはっきりわかんだね
見損なったよ
今後こういうのさらに増えるだろうな
有名人はおもちゃにされるどころか
AI加工されて拡散される
そしてそれを信じるバカ
現代人はほんとうに思慮深さにかけるし、技術革新が道徳や法整備に追いついてない
6
AI生成動画がなくてもガセ情報(有名人が〇〇と発言した!!)を拡散しているからな
マジでタチが悪い
ソース調べたりせずにキャッチーなものなら簡単にいいねやリポストする世の中だし
フェイクや生成のネタにされる側になったら地獄な世界だろうな