ニュース要約
■記事によると
・「ジョナサン・クミンガに対するウォリアーズの最高提示額は2年4000万ドル」とHoops WireのAshish Mathurが伝えた
・Marc Stein(The Stein Line)によるとクミンガは年俸3000万ドル規模を希望
・Steinは「クミンガ陣営はサイン&トレードの模索を続けており、サクラメント・キングスとフェニックス・サンズが有力」と説明
・「ウォリアーズはサイン&トレードで1巡目指名権を求めており、サンズは提示可能な指名権を持たない」とも語った
・クミンガは制限付きFAとして再契約か、790万ドルのクオリファイングオファーで残留して来夏に完全FAか、他チームのオファーシートに署名かを選択可能
・他チームとオファーシートを結んだ場合ウォリアーズはマッチするか移籍容認かサイン&トレードを決断
・昨季クミンガは47試合で平均15.3得点、4.6リバウンド、2.2アシストを記録
・FG成功率45.4%、3P成功率30.5%、FT成功率66.8%
・通算成績は平均12.5得点、4.0リバウンド、1.8アシスト
・2021年ドラフト7位指名でウォリアーズ入り
ゴールデンステート・ウォリアーズがジョナサン・クミンガに提示した2年4000万ドルの契約に関する反応は大きな議論を呼んでいる。チームが2027年以降のキャップ柔軟性を重視していることが明らかになる一方、ファンや関係者の意見は割れている。
ある声は「これはレブロンやヤニスのためにキャップを空けているんだろう」という皮肉交じりの推測をしており、「複数のチームが2027年のビッグネーム狙いを計画しているが、全員が成功するわけじゃない」と、将来のスター獲得競争に懐疑的な意見も見られた。
一方で「20Mは良い価値だ」「2年契約は短いが、トレードの駒としても機能する」と評価する声も多い。ただし、「クミンガの現状の実績では中堅クラスの年俸が妥当」と考える意見もあり、「彼がスター選手として機能していない以上、オフボールで輝く選手ほどの価値はない」と指摘する声もある。
また、昨オフに噂された「5年1億5000万ドルの契約を断った」との報道については、「実際には提示自体がなかったとエージェントが否定している」という見解もあり、情報の混乱が見られる。「スレイターがその話を否定していた」と報道の信頼性に言及する声もあった。
新CBAに対する影響を論じる声も目立ち、「新しいCBAのエプロン(贅沢税の段階的ペナルティ)で中堅契約が圧迫されている」「ロールプレイヤーの30Mは狂ってる。スターが45Mなら15~20Mが妥当」と、契約バランスの是正を歓迎する意見や、「これは過剰修正だ。ペナルティが厳しすぎる」と懸念する意見が交錯している。
「クミンガはウォリアーズでは過小評価されているが、適したチームならもっと価値がある」という見解もあり、「現状ではスターが揃っている時に起用されるとフィットせず、スター不在時はエース気取りになるが勝利には繋がらない」といった冷静な分析も見られた。「タンクチームのエースとしては映えるが、勝利を目指すチーム向きではない」と評する声もある。
さらに「ユタ・ジャズなら2600万ドルを提示できる」という報告や、「サイン&トレードで新天地に行きたいだろう」という推測も出ており、クミンガの陣営が移籍を志向している可能性も指摘されている。
「2年契約を受けて結果を出せば、その後に大型契約を狙える」という現実的な助言や、「クオリファイングオファーを取って制限なしFAになるべきだ」という短期的な割り切りを勧める声もある。「ただし、QOを選ぶなら期限ギリギリまで待つ意味がある」という意見も加わり、今後の動きは不透明なままだ。
総じて、クミンガの市場価値は「現時点では2年4000万ドルが妥当」と見る声が多いが、「本人がスター志向を持ち続ける限り、ウォリアーズとの溝は埋まらない」との見方も根強い。この交渉はトレーニングキャンプ開始まで長引く可能性があるという意見もあり、フリーエージェント市場やチーム編成の動向に直結するため、注目が続いている。
ネットの反応
彼が不満なのもわかるな。キングスかサンズならもっといい条件を出しそうだけど、ウォリアーズはその提案に興味がない
家族をどうやって4000万ドルで養えっていうんだよ?
なんでウォリアーズは補強よりも1巡目指名権にこだわってるんだ?ベテランコアの残りの時間は少ないんだから、指名権よりプレーオフで実際に役立つ選手を優先すべきだろ。もちろん財政面で大型契約を避けたいのはわかるけど、今必要なのはスターじゃなくて、合理的な契約下にあるローテーションプレーヤーだと思うんだよな
それ以上出すチームなんてないぞ。受け入れるしかない


コメント
一応パスしてくれるカリー、ジミーからシュートしか出来ないラビーン、デローザンがいるSACに行って出番増えるのかなぁ
効率的にもその2人の方が上だしプレーエリア丸かぶりだけど
「21歳」と言う若さ、伸び代をどう捉えるかだな
バスケプレイヤーが全盛期を迎えるまであと4.5年、徹底的に基礎から練習して経験積ませたらオールスタークラスになるポテンシャルはある
でも現状20M以上も払う選手では無い
愚民が…
バスケIQとシュート力がなくても身体能力であそこまでやれてるから惜しいな
ミニヤニスになると思った時期もあったけど最近見たらヤニスっぽい部分シュートとFTが下手な所だけだったわ
GSWも価値下げるような扱いしといて欲張りすぎだろ
オファー自体は来てんだからとっとと決めたれよ
正直、思ったより金額出してるなって印象
どこもセカンドエプロンの存在でどん詰まりだから、
もっと安くても結果は大して変わらんだろうし
20Mでも高いって
年数はともかく適正価格だと思う
キャムトーすら14Mのオファーだったみたいだし
2年40Mはけっこう出してるなと思うが、クミンガの気持ちはもうチームになさそうだよなあ
市場が冷え切ってて、チーム側が有利やからなぁ。にしても20は安い
バスケIQの低さとロールプレイヤー的な能力を身につけようとしない意識の低さから今後の成長には期待しにくい
成長しないなら20Mでも高いが2年契約は動かしやすいので悪くないな
クミンガに1位指名権だしてくれるチームとかあるんか
しょうがねーからブッカーと交換してやるよ
1位指名権ワロタ
海外に行けよもう
どこからも求められてねーじゃん