ニュース要約
■記事によると
・オースティン・リーブス(ロサンゼルス・レイカーズ)が年俸3,000万ドル(約47億円)を超える大型契約を得る見込みだとESPNが伝えた
・複数の球団幹部がこの見通しに同意しており、ある幹部は「彼は3,000万ドル以上を得ると思う」と述べた
・リーブスはこれまでにレイカーズで4シーズンプレーし、通算280試合で平均14.5得点、4.3アシスト、3.8リバウンドを記録している
・球団幹部らのコメントからは、リーブスの市場価値が飛躍的に高まっている現状が読み取れる
オースティン・リーブスが年俸3000万ドル超の契約を結ぶ可能性が報じられると、その評価を巡ってファンの間ではさまざまな意見が飛び交った。
多くのファンは、新しいサラリーキャップ制度下でこの金額が「高額に見えるが適正」であると支持しており、「2026年にはリーグで60位前後の年俸になる水準。同程度の額を受け取るタイラー・ヒーローやアンドリュー・ウィギンズと比較しても、リーブスの方がレイカーズにとって価値が高い」といった意見が目立った。
「キャップ上昇に伴い、3000万ドルはもはやマックス契約の50〜60%程度。スターターかつオールスター予備軍にとってはむしろお得な金額」と、契約の価値を冷静に評価する声もあった。一方で、「守備力に課題がある選手がルカ・ドンチッチと同時起用される場合、ロスター構成次第ではリスクになる」という現実的な懸念も根強い。
特に議論を呼んだのはディフェンス面に関する評価だった。「チェイサータイプの守備では良さが出るが、アイソレーションで1on1を任せると途端に弱点になる」「カリーやマレーをある程度守れていたが、アンソニー・エドワーズのような超人的な選手には対応できなかった。とはいえ、それは彼に限った話ではない」と、実力に見合った守備力かどうかをめぐっては見方が分かれた。
また、「リーブスとルカのバックコートでは優勝できない」という意見も散見された。リーブスが“第2のスター”に相応しいかどうかについては懐疑的な声が多く、「本来は3番手のオプションでこそ価値がある選手」「彼を中心に据えるのではなく、ディフェンス力に優れたフォワードやセンターを軸にロスターを固めるべき」といった指摘も多く見られた。
それでも、リーブスの攻撃面の評価は高く、「パス、ドライブ、キャッチ&シュート、すべての面でオフェンス能力が高く、バスケIQも非常に優れている」「ルカがいるチームにとって、リーブスのようなセカンダリープレイメイカーは不可欠」といった声が多数寄せられた。
過去のプレーオフでの出来についても議論されており、「2023年のプレーオフでは素晴らしかった」「2024年は足指の怪我の影響があった」など、コンディションも考慮すべきとの主張もあった。
さらに、「この契約は過大評価ではないが、現ロスターとの相性が良いかどうかがカギ」「今のチーム状況ではリーブスに3000万ドルを払うのは難しいが、将来的にロスターが再編される前提なら妥当」といった、将来のチーム編成を見据えた前向きな意見もあった。
結局のところ、評価はリーブス単体の価値よりも、チームとしてのビジョンや補完戦略に依存しているという見方が大勢を占めていた。守備的課題を補える周囲のメンバー構成が実現できるかどうかが、この契約が「お得」か「重荷」になるかを左右するという点で、多くの意見が一致していた。


コメント
今のCBAでDF怪しいスコアリングガードに30出すとこあるのか
他球団が30Mって言っても実際出す球団は無いと思う。本人をその気にさせレイカーズのキャップの柔軟性を無くす戦略の気がする
最終的に4年100Mくらいでまとまりそう
ディフェンスレスなスコアリングガードに30M/Y出すとこあるとは思えない
キャムトーの評価を見てるとどうもなあ
クミンガと比べたら30Mなんて普通に出せるやろ
今の流行りが並にディフェンスできてオフボールでもタフに動けてサイズもあるガードなのに
そんなに白人成り上がり物語が大事なんかね
まぁとは言えレブロンいなくなる事考えたらとりあえず一旦キープするのは間違いないよな
POでファールもらえなくなると、非効率なOF専Gなんだよな、現状