ニュース要約
■記事によると
・ギルバート・アリーナスが、デイミアン・リラードは7度オールNBAに選出されているため、カイリー・アービングより上と発言した
・アリーナスは「もしリラードが大市場のチームにいたら、この議論は存在しなかった」と語り「名前を隠して成績を見たら、誰もがリラードを選ぶ」と強調した
・アービングは2011年にクリーブランド・キャバリアーズへ全体1位で入団し新人王を獲得、2年目にオールスター初選出、2016年に優勝を経験し4年連続でNBAファイナルに進出したがオールNBA選出は通算3回にとどまった
・リラードは2012年に全体6位でNBA入りし新人王を獲得、2年目に初めてオールNBAに選出され2015-16から2020-21にかけてオールNBA2ndチームに4回、1stチームに1回選ばれたがチームの最高成績はカンファレンスファイナル進出だった
・アリーナスはアービングがリラードより高く評価される理由は優勝経験やチーム成功によるもので、個人実績ではリラードが上回ると主張した
ギルバート・アリーナスが「デイミアン・リラードはオールNBA選出7回でカイリー・アービングを上回っている」と語ったことに対して、ファンの反応は様々だ。
まず多くの声は「これは比較にならない」というものだ。リラードはキャリアを通して常にチームの第一オプションとして活躍し、オールNBAで繰り返し評価された。一方でアービングは7年間でわずか3度のオールNBA選出にとどまっており、「キャリアを通して同世代の中でどれだけ優れていたかという点ではリラードが圧倒的」という意見が多数だ。また「オールスターは人気投票的要素が強いが、オールNBAはシーズンを通した評価。そこに大きな差が出ている」という見方もある。
次に議論となったのは役割とチーム状況だ。リラードは長年ポートランドで孤軍奮闘し、時にはラマーカス・オルドリッジやCJ・マッカラムと組んだが、基本的には「常にチームの全てを背負ってきた」と評価される。一方のアービングはレブロン・ジェームズ、ケビン・デュラント、ルカ・ドンチッチといったスーパースターの隣でプレーすることが多く、「優秀なセカンドオプション」と評される声が多い。「もしリラードがレブロンと組んでいたら優勝は1度にとどまらなかった」という意見もあれば、「むしろセカンドオプションとしてはアービングの方が柔軟でフィットしやすい」という反論もあった。
また、アービングの評価については「スキルやハンドリングに偏重しすぎている」という批判も目立った。「スタイルの美しさで過大評価されている」「フラッシュのあるプレーが人気を集めるが、実際にはチームの一番手として結果を残せていない」という指摘が相次ぐ。一方で「2016年ファイナルでのクラッチショットは歴史的で、その一点だけでも強烈な印象を残した」という擁護も見られた。
一方でリラードについては「耐久性と安定性」が高く評価されている。リラードはほぼ毎年65試合以上出場し続け、13年で10度プレーオフ進出を果たした。一方アービングはケガやチームとの不和で欠場が多く、「健康と信頼性で比較すればリラードが大きく上」という声が多い。「2018年のセルティックスはアービングが不在でもカンファレンス決勝第7戦まで進んだ」という事例を挙げて、リラードとの違いを指摘する意見もあった。
さらにフロントオフィスの影響にも言及が及んだ。「ポートランドはリラードにオールスター級の仲間を与えなかった」とチーム運営を批判する声が強く、ニール・オルシェイ元GMへの不満も目立つ。「6年間もCJとのデュオに固執したのは失敗だった」という意見も出ていた。
総じて、「アービングは華やかなプレースタイルと大舞台での1本のシュートで評価を得ているが、キャリアの実績やチームへの影響力ではリラードが明確に上回っている」というのが大勢の見方だ。ただし「もし評価軸を『セカンドオプションとしての適性』に絞ればアービングにも分がある」との指摘もあり、議論は「個の実績と役割の違い」に焦点が集まっていた。
ネットの反応
デイミアン・リラードを2016年のキャブスに置いても優勝できないと思うし、カイリー・アービングをポートランドに置いたとしても結局リラードと同じように何もできなかっただろうな


コメント
「孤軍奮闘で西プレーオフ常連」
これで食ってたみたいなとこあるのにヤニスと組んで結果出せなかったから評価下がったよな
リングの数 カイリー
シュート精度 カイリー
ハンドリング カイリー
チームUSAでの成績 カイリー
プレーの華やかさ カイリー
NBA75周年チーム デイム
よってデイムの勝利
デイムは地雷だって。セカンドでも勝たせられるのがカイリー。
カイリーは1番手だったら東のドアマットだろ
仮にも1番手でPO出れたデイムのほうが上じゃね?
カイリーも1番手でPOは出てるんだけどなBOS時代
カイリーとデイムのチーム入れ替えても今のところはそんなに変わらないと思うわ
あと1回優勝できればカイリーの方が上って評価されるんじゃないかな
カイリーは怪我なければオールnbaの数5個以上増えてただろうね
6 無理
カイリーアンがよく言う、セカンドオプションだから~って謎理論ほんと謎
ルカ離脱した後も1stオプションとしてチーム牽引してたし、BOS時代もあのメンツでPO連れてってる
CLE時代もレブロンいたけど、2ndってよりダブルエースだったし
カイリーvs.リラード
これはガチで議論の余地があるな
確かにカイリーは少し過大評価気味でリラードは過小評価気味かもしれない
(どっちが上とまでは言わないが)
リングか長寿性か、絶対的エースか2番手になれる柔軟性か
極論言えば、大企業のサラリーマンvs.中小企業の役員みたいな
プレーオフまで単騎で連れてってくれそうなリラード
1人じゃプレーオフ出場は厳しいけど、プレーオフに入ったら優勝まで持っていってくれそうなカイリー
リラードは魔境Westでオレゴンの超ド田舎チームを10年近くPO出場まで牽引してるのはもう少し評価してやっても
あと本職ラッパーだし
9
リラード過小評価は嘘でしょ
8 あの面子でって何?カイリー加入前にもBOSはプレーオフ常連だったし、寧ろ離脱した年にはCF出場してるだろ。逆に19POではMIL相手に何の爪痕も残さず負けてる。1番手では何も結果残してない事は数字でも結果でも明らかだろ
9
チームでも個人でもタイトル持ってないのにハワード差し置いて75周年チーム入りしたリラードが過小評価とは?
なんなら五分五分
目くそ鼻くそ
普通にカイリーは過大評価だよ。
カイリーがトップ3ガードだったこともない。
16
残念な人
リングでしか実力を測れない人にありがちなパターン
リラードこそ過大評価だろ笑
17
それはリング持ってるからカイリーが上だって言う人への言葉だろ。
Goat論争と論点が似てるから決着つかなさそう
8
DALを牽引できていたか?それにBOSでは期待された程の結果を残せていなかったと思うが。
それとレブロン復帰前の成績も含めて一番手にはできないってイメージがついたのかと。
一応ファーストチーム経験あるのに「トップスリーガードだったことは一度もない」はかわいそう(リラードの話)
あと16に同意でカイリーがトップスリーガードだったこともないからリラードへの上記の批判はこの議題において意味がないと思う
21
レブロン復帰前って再建期19歳〜のルーキーじゃん。
カイリーがレブロン級だって言うならその数字を参考にしてもいいけど、何もレブロンと比べてるわけじゃないんだからその数字を持ち出すのは酷だと思うよ。
BOS時代も怪我含めて評価するなら別として、1年目怪我で2年目の1年間しか評価の材料がないわけだし。
1stオプションとして通用しないって断言できるほどカイリーの1st期間ってなかったんじゃない?
怪我も含めて実力だと思うぞ
特に1stオプションは圧倒的オフェンス負担を強いられながらも試合に出続けられる耐久力も大きな評価対象になる
それはそうとリラードがハワード差し置いて75周年チームに入ったりと過大評価気味なのも確かだからカイリーとそこまで大きな差はないように感じる
二人とも過大評価だからこんなに伸びてるんじゃね
リングに価値ない
MVPに価値ない
スタッツに価値ない
24
ごちゃごちゃ言ってるけど、
カイリーがファーストオプションとして通用しないってエビデンス出せないのね
カイリーはレブロンの被害者
27 この流れだとお前さんが1stオプションとして通用するエビデンスを提出するべきだろ。
オールNBAの回数で議論するなら
リング1個で論破出来る
リラード
オールNBA 1st1回、2nd4回、3rd2回
カイリー
オールNBA 2nd1回、3rd2回 +優勝
優勝で捲れるほどの差か?
1stオプションで優勝なら分かるけど。
1stオプションで通用という名の論者によっていくらでも調整できるガバガバ判定機
結局は優勝していない孤軍ガードを持ち上げるための用語に過ぎない
それはそれとしてストーリー込みでリラードの方がまだ上だと思う
プレイヤーとしての能力で比べるなら1st 2ndの区別なんか必要ない
でもヤニスと微妙だったぞリラード
カイリーの場合誰と組んでもシナジーあるプレー出来るわけだし
勝つならカイリー欲しいわチームには
どっちがチームに欲しいかという質問なら間違いなくカイリーじゃね?
勝つためにはリラードよりカイリー
33
離婚問題でろくに練習出来てなかったからな
本来の力の8割も出てなかった
リングを重視するなら、優勝4回、FMVP1回、2nd×3、3rd1回のトニーパーカーはその2人より明確に上になってまうやろな
当時のリーグの立ち位置的に、そんな感じはしないけど
27
通用しないエビデンス
BOS最後のプレーオフ
MILに何もできず敗退
リーチかけられた直後記者からの質問
「FG7/21だったがどう立てなおす?」
カイリー「21しかシュートしてなかったのか、何故40シュートしなかったのか自分に呆れてるよ」
ラスト試合ブローアウト
こいつが1stオプションじゃ勝てないわ┐(´д`)┌
NBAカップ優勝したから(小声)
POは大抵どっちかが怪我でいなかったのがね…
それを差し引いてもあれなんかこのコンビ微妙じゃねって評価を覆せないまま終わっちゃった印象だけど
23
誤解を与えたのならすまんが別にカイリーがレブロン級の選手って言いたいわけではないよ。
3年目はそれなりに戦力も整いつつあったからPO進出くらいは求められていたけど、内紛もあったしデンにも絶句される状況でPOどころではなかったから酷ではないと思う。
もしその当時の期待値がPO進出はまだ厳しいよね、ってくらいならまあそうだと思うけど。
まあCLE時代から怪我は多いし、評価って怪我を含めてってのは一般的な考えかと。
怪我を考えないならクリポとかも違った評価になってただろうし。
リラード
オールスター9、オールNBA7うちファースト1、偉大な75周年選出
カイリー
優勝1、オールスター9、オールNBA3うちセカンド1、504090クラブ
個人的にはセカンドオプションとはいえ、ファイナル7戦決勝スリーポイントを決めたカイリーの方が上だと思うな。
記事に書いてあるのを信じるなら、リラードを上という人が多数らしいな。
ドアマットエースでリラードを超える選手はそういないよ
ただリラードは圧倒的弱小チームでしか輝かないからチームプレイはカイリーのほうが上手い
36
自分はパーカーの方がリラードカイリーより明確に上だと思うが。
FMVP持ちの上、オールセカンド2回、セカンドorサードオプションで優勝4回だから、パーカーほど過小評価されてるPGはいないと思うな。
選手単体の巧さでいえばリラードカイリーだけど、受賞歴でいえばパーカーだよ。
カイリーがCLE優勝時にFMVPなら、リラードと明確に格付けできただろうけど。
話は変わるけど、歴代PGでいえば、ペイトン、パーカー、ルカ、リラード、カイリーは評価者次第と思うな。
で、今季シーズンだけでSGAがこの5人をごぼう抜きした感があるね。
こういう比較って実力×実績だと思ってるんだけど、実力がパーカーよりリラード、カイリーの方が上というなら議論の余地はあるよなぁ。
リラード
BMVP, NBAカップ優勝, NBAオールトーナメントチーム,
ASMVP, スキルチャレンジ×2(B2B), 3Pコンテスト×2(B2B)
カイリー
ASMVP, 3Pコンテスト, W杯MVP
40に加えるとしたらこんなところか
てかカイリーってスキルチャレンジ取ってないのか
42
ここまで酷いと笑える
よく考えたら75周年記念チームに入ってるリラードと入ってないカイリー(とパーカー)って時点でだいぶリラード優勢なのでは?
あれ一応「メディア関係者、現役及び引退選手、コーチ、ゼネラルマネージャー、チーム幹部の投票によって選出」らしいし
全盛期だと2k ratingでいえば
リラード94 カイリー93 パーカー90
のイメージ
47
なんか元々カイリー入ってたけどユダヤのゴタゴタで外れたってリークなかったっけ
ボール持って突っ込んできて怖いのはカイリーかな
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何の話してんの?
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実力×実績は同意だけど、実績の方が「歴代ランキングのような比較」なら重視されると思う。
例えば、エンビードとADなら、おそらくはADが上位にランクするが、全盛期の実力ならエンビード、みたいな感じ。
まあ、エンビードはMVP受賞してるから、エンビードを上位にする見方もあるが、AD上位派が多数だと思う。
実力3:実績7くらいな評価軸。
キャリアの安定性って、この手の比較でかなり重要で、クリス・ポールあたりが評価高いのもそれ。
だから、リラード派がいることはわかる。
ただ、個人的には勝利第一主義だからリング持ちのカイリーを推すけど。