ユーロバスケットでヤニス家族に脅迫… 妻がトルコファンの過激行為を告発

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ニュース要約


 
■記事によると

・ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)の妻マライア・リドルスプリッガーが、ユーロバスケット2025期間中に家族が死の脅迫を受けたことをInstagramで明かした

・準決勝でトルコに68-94で大敗し、その後トルコの一部ファンから敵意が高まり家族への脅迫に発展

・マライアは脅迫メッセージのスクリーンショットを公開し「人として失望した」「子どもにまで向けられている」と批判

・続けて「トルコ代表のメダル獲得は素晴らしいが、こうした行為はスポーツに居場所がない」と訴えた

・ヤニスは銅メダル獲得直後のインスタライブ配信中にトルコ国旗の絵文字が大量に投稿され「その旗を外せ」と発言

・この発言がトルコメディアで「国旗を侮辱した」と報じられ、さらに反発が広がった

・ヤニスは3位決定戦で43得点17リバウンドを記録し、ギリシャに16年ぶりのメダルをもたらしたが、家族への中傷が大会の陰を落とした
 


 
ヤニス・アデトクンボの妻マライア・リドルスプリガーが、ユーロバスケット2025期間中にトルコの一部ファンから殺害予告を含む脅迫メッセージを受けていた件に対し、ファンからは怒りや失望、さらには民族主義に対する批判まで、さまざまな反応が寄せられている。

多くの声はまず、この行為そのものを「家族を狙うなんて人間として終わっている」「バスケごときで選手の妻や子供を脅すなんて異常」「単なるファンではなく病的な執着」と強く非難した。マライアを「無垢で優しい人」と評し、「一切関係のない家族を巻き込むな」「選手本人への批判と家族を攻撃することは全く別だ」とする意見も相次いだ。また「こんな脅迫は単なる冗談ではなく明確な殺害予告だ」「放置すれば本当に殺人に及ぶ恐れもある」と危機感を示し、「インスタグラムなどの大手SNSがこの手のメッセージを自動的にブロックすべきだ」とプラットフォーム側の責任を問う声もあった。

一方で、多くのコメントが背景として「トルコとギリシャの間に根深い歴史的対立がある」と指摘した。両国は過去に幾度も戦争や民族浄化を経ており、「憎悪はアメリカ人には理解できないほど深い」「こうした憎しみを国内統治の道具として扇動している」との意見も見られた。特にエルドアン政権による民族主義と宗教主義を結びつけた世論操作が「国民を正義の戦士に仕立て上げる」と批判され、「トルコの若者や多くの一般市民は実際には現状をよく知らないが、政権はギリシャを仮想敵として利用し続けている」との分析もあった。ただし「エルドアン自身は民族主義者というより便宜主義者で、彼個人がこの件に肩入れする可能性は低い」と冷静に見る意見もあり、「過去にも反エルドアン派の著名人への脅迫で司法が動いた例がある」と司法対応に期待を示す声もあった。

また、「スポーツでの批判に対して過剰に攻撃的になるのはトルコファンの常」「どの競技でも同じで、サッカーからeスポーツまで国外選手や他国ファンに敵意を向ける」「一部はギリシャが銅メダルを喜んでいること自体が気に食わないだけ」と、トルコのファン文化そのものへの不信も目立った。中には「批判に少しでも触れると大量に擁護コメントが殺到する」「完全に民族主義が暴走している」との声もあり、「過剰なナショナリズムと宗教的洗脳が合わさると災厄になる」と警鐘を鳴らす意見もあった。一方で「トルコ国内外で生活する普通の若者はこうした過激さに関心がない」「国家主義と無関係なファンもいる」として、すべてのトルコ人をひとくくりにすることを戒めるコメントもあった。

さらに、「アルペレン・シェングンが試合後にオスマン帝国によるギリシャ人大虐殺に言及した」とされる件についても批判が集中し、「偉大な選手かもしれないが人として失望した」「あれ以来シェングンを応援できなくなった」「罰金などの処分を受けるべき」といった声が出ていた。「批判されるとすぐ擁護で埋め尽くされる」「この反応の速さと過激さが異常」と感じたファンも多く、「このような行動を放置すれば選手の行為もファンの暴走もエスカレートする」と懸念を示す意見もあった。

全体として、この件をめぐるファンの反応は「選手家族への脅迫は絶対に許されない」という点で一致しており、その背景にあるトルコとギリシャの歴史的緊張や、トルコの一部ファン文化の過激さ、SNSプラットフォームの無策、シェングンの発言など多方面に議論が広がっている。多くの人々は、スポーツと無関係な家族を巻き込む暴力的言動が再び起きないよう、厳しい対処を求めていた。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/09/17
本当に最低だな
バスケ好きの反応 : 25/09/17
ギリシャとトルコがネット上で関わるといつもこうなる
バスケ好きの反応 : 25/09/17
ヤニスは絶対シェングンにポスターダンクするな
バスケ好きの反応 : 25/09/17
自分の国からすると情けないけど、ナショナリズムで洗脳された人が多すぎるんだ
コート上で勝った、それで十分じゃないか
なぜ妻や子どもを攻撃する必要がある?
バスケ好きの反応 : 25/09/17
文脈としては、ギリシャとトルコは宿敵同士で、領土問題や虐殺の認定を巡って今も対立している
あと典型的なヨーロッパ式フーリガン気質もある
バスケ好きの反応 : 25/09/17
ギリシャ系だけど、トルコ人の友達も何人かいる
本当に素晴らしいトルコ人もたくさんいるんだよ
問題はどこの国でもバカなやつはいるってこと
そいつらは声が大きすぎるし、ネットがそれを助長してしまう
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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. シュングンは実は畜生キャラなんか?

  2. 1 今回で明らかになった感がある。
    これまでもプレイオフ敗退後に負け惜しみ言ったりするのはあったけど、今回は負けん気が行き過ぎて人の道を外れてしまった。
    残念。

  3. たかがボール遊びにアホかと思ったがヤニスも軍隊みたいな暴力振るってたし自業自得だな

  4. 最近フリーダムさん大人しいな

  5. 100歩譲ってコート上の相手選手への誹謗中傷はまだ分かるけど、その家族への⚪︎害予告や脅迫メッセージってヤバすぎるでしょ

    たかがスポーツでそこまでするのって頭おかしい

  6. ヤニスも度々問題起こしてるし
    どっちも阿呆やなぁとしか思えん

  7. ギリシャとトルコは昔からの禍根があるけど
    国際スポーツ大会はそういうの抜きでやるべき
    一部のアホのせいでフラットな目で楽しんでる人が冷めるわ
    政治に関心があるのと揉め事を他に持ち込むのは別問題

  8. 今回の件で家族が攻撃されてて「でもヤニスも悪いから」って言ってるやつ、色々とおかしいだろ

  9. 今回の件で家族が攻撃されてて「でもヤニスも悪いから」って言ってるやつ、色々とおかしいだろ
    家族に攻撃したトルコファンと同レベル

  10. トルコはマジでヤバい

  11. シェングン、負け惜しみぐらいならかわいいけどライン超え発言はアカン

  12. 負け惜しみならわかるがシェングンがやつたのは死体蹴りだからな
    負けた上にコケにされて黙ってられるか

  13. シェングン結構ヤバいやつなんやな
    今大会でコート上では評価上げたけどコート外でもちょっと暴れてるな

  14. 日韓日中中韓関係とかわりとぬるい方だよね

  15. コート上の暴力行為は無罪と思ってるゴリラ

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