ニュース要約
■記事によると
・スティーブ・カー（ゴールデンステイト・ウォリアーズのHC）が、ウォリアーズでは毎年2～3回ほど選手同士のけんかが起きるとAleda Collectiveで語った
・カーは「バスケットボールでは年に2～3回けんかがある」「オフィスでは誰かを殴ることはできないが、バスケットではそれが許されることもある」と述べた
・誰が関わっているかは明かさなかったが、ファンは攻撃的なプレーで知られるドレイモンド・グリーン（ウォリアーズ）を連想した
・バスケットボールは肉体的な競技であり、シーズンの疲労と試合の激しさで感情が高ぶるため、ロッカールームで衝突が起きることもあると説明した
・カーは自身が現役時代にマイケル・ジョーダン（元シカゴ・ブルズ）と衝突した経験を語り、その時ジョーダンに殴られたが関係はむしろ深まったと話した
・その出来事を「情熱を示すテスト」だったと振り返り、それが競争心を育み成功の土台になったと語った
・ただし現在は当時ほど暴力が許容される風潮ではなく、時代は変わったとも述べた
・カーはドレイモンド・グリーン（ウォリアーズ）とジョーダン・プール（当時ウォリアーズ）の殴打事件についても言及し、「最善を尽くしたが、動画が流出したことで状況は一変した」と語った
・さらに「その件はチームを壊してしまった」「けんかそのものよりも動画の存在の方がはるかに厄介だった」「シーズンを通して修復を試みたが、最後まで立て直せなかった」と述べた
・グリーンは暴言を受けてプールを殴ったとされ、プールはチーム内での役割を失い、最終的に放出された
スティーブ・カーHCが「ウォリアーズでは毎年2〜3回ほど選手同士のケンカが起きる」と発言した件に対し、ファンからは様々な反応が寄せられている。
多くのファンは、カーHCがこの件を「普通にあること」として語ったことに違和感を示した。「チーム内での小競り合いはどこにでもあるが、ドレイモンド・グリーンがジョーダン・プールに浴びせたあの一撃は、ただのケンカじゃない」「D1レベルでプレーしたことがあるけど、ケンカはあってもせいぜい押し合いだ。味方を不意打ちで殴って失神させるなんて聞いたことがない」といった声が目立つ。また、「カーはMJ（マイケル・ジョーダン）に殴られた経験があるから暴力を正当化するようになったのでは」「殴られた経験が“勝つためには暴力も必要”という誤った認識につながってしまった」と心理的影響を指摘する意見もあった。
一方で、カーHCの言いたかった本質を理解して擁護する声も少なくない。「カーは“殴ったこと”を正当化しているのではなく、“映像が流出したこと”で事態が悪化したと言っている」「他のチームでもケンカはあるが外部に漏れず、その場で解決される。しかしプールが殴られた映像は世界中に拡散され、彼のキャリアに“ノックアウトされた選手”というレッテルが貼られた」と、リークによる被害を強調する意見があった。また、「もし映像がなければ関係修復の余地はあった。だが一度外部に広まれば、周囲からも何度も聞かれ続け、当人たちはいつまでも思い出さされる」と、映像公開が心理的ダメージを増幅させたと指摘する声もあった。
さらに、「カーはドレイモンドを一切処分しなかったのが問題だ」という批判も根強い。「KDとの確執でも責任を取らせなかったし、プール殴打でも結局チームはグリーンを延長した」「カーはドレイモンドをコントロールできない」「クミンガやムーディーの起用が不安定なのも、若手がこの件を見てHCを信頼できなくなったからでは」と、組織としての対応姿勢を疑問視する声も多かった。「結局ウォリアーズは勝つためにグリーンを庇った」「チームにとって重要だから切れなかっただけ」と、勝利至上主義的な現実を指摘する声もあった。
また、スポーツ文化そのものに起因すると見る意見もあった。「接触スポーツではどこでも感情的になることはある。プロでもアマでも、チーム内でのケンカは珍しくない」「MJもゲイリー・ハリスとヨキッチ、レブロンとチャルマーズなど、知られていないだけで他のスターも過去にチームメイトと衝突している」とし、ケンカ自体は特異なものではないとする立場もある。その上で「問題はドレイモンドの行為が単なる小競り合いではなく、完全な不意打ちだったこと」「ケンカはあっても、あんな一撃は普通じゃない」と線引きを求める声もあった。
総じて、カーHCの発言は「暴力を擁護している」と受け取られた一方、「映像流出が問題を拡大させた」という趣旨を正しく理解すべきだという擁護もあり、意見は真っ二つに割れている。ただ「チーム文化として暴力を容認しているように映った」「今もなおこの話題を繰り返し蒸し返すのは逆効果だ」という冷ややかな声も多く、チーム内での過去の事件への向き合い方を巡って、いまだ議論がくすぶっている。
コメント
殴られた過去のあるカーが1番に守ってやれよとは思った
ドレイとステフで喧嘩別れしないのが不思議だ
聖人カリちゃんの後光のお陰でgswは一見まともに見えるが、実はそれ以外はみんなクズ＆輩の集団なんよねぇ。
2
そりゃ裏から指示出してるのはカリーだからな
聖人ブランディングするために自分の手は汚さない徹底っぷり
所詮ドレイモンドは只の傀儡に過ぎない
なぜ数々の問題を起こしたドレイモンドが甘々な処分なのか考えてみれば答えは出てくる
あのパンチってリーグとかチームが許したらOKなもんなんかね
カリー嫌いなやつ多いな
まあキングの栄光への階段を妨害したのとバスケに正論の概念を持ち込んでつまらなくしたのはそうだがそれだけ凄いってことだな
ドレイモンドはメンタル赤ちゃんでなんでも暴力で解決する野蛮人だし、カーとカリーはリーダーだけど性格的に大人しいというか、求心力が全く無い上にドレイを押さえ込まないし、どうしても毎年ウィンナウで若手はプレータイム貰えにくいし‥
そらメチャクチャになりますよ毎年
カーって正直というかなんでも話すな
プールとかクレイは傍から見ても地獄のような雰囲気だったが
KDとプールって似てる性格してるからああいう性格がドレイは嫌いなんだろ
八村もゴンザガでしょっちゅう喧嘩してたっていうしまあよくあることなのかもね
全然似てないだろ草
※11
いや、強いチームで競争心高く、レベルが高いって意味では共通点はあるやろ
それに加えてゴンザガよりハイレベルで競争心が強い連中の集まりで、しかも生涯の金もかかってる
そんな状況で、ドレイみたい頭おかしい部分もあるけどバスケIQ高かったり、性格に難アリのやつも多い
喧嘩しない方がおかしいやろ
善悪は知らん
チーム内の対等な立場でのケンカとか言い争いは自分も経験あるよ
ましてプロである以上妥協しちゃいかん部分もあるし悪いこととは思わん
仲良しこよしのレクリエーションじゃないんだから
ドレイの暴力を制御できない自分への言い訳だろ
それでも成功してるので僕は止めないのではなく認めてますーって正当化したいだけ
そもそもに仕事上での喧嘩で済んでないんだから、かなり問題ありだけどな
殴られた側が飛ばされる始末だし
ドレイモンドがやってるのはただのパワハラだからな
リング4個取った俺らに逆らうなって圧を常にかけてる
だから後輩は育たないし優秀な選手はチームを離れる
残るのは自我もスキルもないデクの棒だけ
こんなチームから早く離れたいンゴ…
17
オチつけてくれてありがとう
QO飲めば来年出られたやんけ
19
でも来年ベンチで冷やされて今より価値くっそ下がってる可能性あるからな
他のチームと契約結んでウォリにマッチされたら仕方ないわの選択も出来ないんかね
そもそも綺麗に契約してくれるチームがないんだろうけど
20
そもそも他チームからオファー来てないからこんなことになってる
デュラントもプールも自分の事大好きじゃん
22
みんな自分の事大好きやろw
カリーからしたら、自分には害がなくて、弟のように懐いてくるドレイモンドの扱いは難しいよな
カー「こう言っとけばドレイに殴られずに済む…はず」
カー「こう言っとけばドレイに殴られずに済む…はずだ」