バスケ好きの反応 : 25/09/18
デニス・ロッドマンがNBAに辿り着くまでの道のりは、常識から大きく外れた異色のものだった。彼は1961年、テキサス州ダラスで生まれ、貧困と家庭不和の中で育った。父親は幼い頃に家を出て行き、母親と姉妹たちと共に暮らす中で、少年期のロッドマンは目立つ存在ではなく、むしろ内気で小柄な子どもだった。
高校時代もバスケットボール選手としての注目は皆無だった。背が低く、身体能力も特別抜きん出ていたわけではなく、チームの主力どころかベンチにすら定着できずに卒業を迎えた。その後は地元で雑用や警備の仕事に就き、進学やスポーツとは無縁の生活を送っていた。しかし、20歳を過ぎてから急激に身長が伸び、20歳前後でおよそ25センチも伸びたとされる。これにより、彼の運動能力は一変した。
転機となったのは、オクラホマ州の小さなカレッジ「クック郡短期大学」への入学だった。友人の勧めでバスケットボールを再び始めたロッドマンは、長身と驚異的な身体能力、そしてリバウンドへの執念で急速に頭角を現した。その後、サウスイースタン・オクラホマ州立大学へ編入すると、NCAA下部リーグで圧倒的なリバウンド力を発揮。平均25リバウンドを記録する試合もあり、NBAスカウトたちの注目を集めるようになった。
1986年、25歳にしてデトロイト・ピストンズからドラフト2巡目で指名され、ついにNBAへの扉を開いた。遅咲きのスターとして異例のキャリアを歩み始めたロッドマンは、後に歴代屈指のリバウンド王・ディフェンダーとして名を刻むことになるが、その出発点は決してエリート街道ではなく、挫折と再起を繰り返した異例の物語だった。
バスケ好きの反応 : 25/09/18
デニス・ロッドマン(元シカゴ・ブルズなど)が21歳になるまでバスケットボールに触れたこともなかったのに、25歳でNBAにたどり着いたって今でも信じられないほどすごいよな
バスケ好きの反応 : 25/09/18
ロッドマンも高校では小柄で目立たなかったけど、一応バスケはやってた
ただ本格的に花開いたのは背が伸びてから
ただ本格的に花開いたのは背が伸びてから
バスケ好きの反応 : 25/09/18
彼は最初は遊びでバスケをやってたんだ
姉妹たちが本格的にバスケをやってたけど、本人は組織的なチームには背が伸びるまで入ってなかったと思う
姉妹たちが本格的にバスケをやってたけど、本人は組織的なチームには背が伸びるまで入ってなかったと思う
バスケ好きの反応 : 25/09/18
20歳のときは175cmだったのに、そこから10インチ(約25cm)も伸びたっていうのが一番ヤバい
それだけでとんでもない話だよな
それだけでとんでもない話だよな
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑これはスポーツ関係なく、人類の中でもトップクラスに狂ってる事実だと思う
20歳過ぎてから1インチでも伸びたやつなんて周りに一人もいない
20歳過ぎてから1インチでも伸びたやつなんて周りに一人もいない
バスケ好きの反応 : 25/09/18
デビッド・ロビンソンも高校3年まで175cmで、シニアの年にバスケを始めて、卒業する頃には200cm超えてた
そのあと大学で215cmまで伸びた
そのあと大学で215cmまで伸びた
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑たしかその身長のせいで海軍を辞めることになったんだよな
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑海軍って190cm超えてるとけっこう大変らしい
寝台(ラック)が本当に狭いから
寝台(ラック)が本当に狭いから
バスケ好きの反応 : 25/09/18
スコッティ・ピッペンも大学でかなり伸びた
そのせいで高校時代は有名校から全然注目されなかったって言われてる
そのせいで高校時代は有名校から全然注目されなかったって言われてる
バスケ好きの反応 : 25/09/18
身長175cmの俺としては、ロッドマンの秘密を知りたい
バスケ好きの反応 : 25/09/18
身長168cmだけど、その秘密があるなら全財産出す
バスケ好きの反応 : 25/09/18
俺の曽祖父も18歳で173cmだったのに、兵役を終えて帰ってきたときは190cmだったらしい
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑お前らの祖父、スーパーソルジャー計画に入れられてたのか?
バスケ好きの反応 : 25/09/18
しかもロッドマンは6フィート7インチ(約201cm)なのに体のバランスが取れてる
元からそのサイズで生まれてきたみたいだ
元からそのサイズで生まれてきたみたいだ
バスケ好きの反応 : 25/09/18
20歳のときに177cmから188cmに1か月で伸びたけど、めちゃくちゃ痛かった
10インチとか想像できない
10インチとか想像できない
バスケ好きの反応 : 25/09/18
男は22歳くらいまでは成長するって言うしな
俺も19歳で2.5cmくらい伸びたけど、悲しいことに170cmから172.5cmになっただけだ
俺も19歳で2.5cmくらい伸びたけど、悲しいことに170cmから172.5cmになっただけだ
バスケ好きの反応 : 25/09/18
栄養状態が急に良くなると遅れて成長するって話を聞いたことある
家庭の問題って意味じゃなくて、環境が変わって食事内容が激変すると、潜在的な遺伝的身長が一気に出ることがあるらしい
家庭の問題って意味じゃなくて、環境が変わって食事内容が激変すると、潜在的な遺伝的身長が一気に出ることがあるらしい
バスケ好きの反応 : 25/09/18
パスカル・シアカムが17歳までバスケを始めてなかったって、今の選手としては本当に衝撃的だな
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑彼はとんでもない天性のアスリートだったよ
試合後に飲んだあとでも1時間トレッドミルを走ってた
まるで全然勉強しないのに毎回満点取るタイプの人みたいだった
試合後に飲んだあとでも1時間トレッドミルを走ってた
まるで全然勉強しないのに毎回満点取るタイプの人みたいだった
バスケ好きの反応 : 25/09/18
誰も聞きたがらないけど、彼は史上2番目に優れたリバウンダーだと思う
バスケ好きの反応 : 25/09/18
自分はロッドマンが史上最高のリバウンダーだと思う
当時としては平均的な身長で、ペースも落ち着いてきた時代にあれだけリバウンドを取ってたから
他に候補とされるのはウィルト、モーゼス、ビル・ラッセルだけど、彼らはみんな2m10近くあったし、ペースも速くてセンターだった
ロッドマンは2mちょっとしかなかったのに、その時代で最も支配的だったんだ
もちろんラッセルやウィルトを挙げるのも分かるけど、それでもロッドマンは異常な存在だ
当時としては平均的な身長で、ペースも落ち着いてきた時代にあれだけリバウンドを取ってたから
他に候補とされるのはウィルト、モーゼス、ビル・ラッセルだけど、彼らはみんな2m10近くあったし、ペースも速くてセンターだった
ロッドマンは2mちょっとしかなかったのに、その時代で最も支配的だったんだ
もちろんラッセルやウィルトを挙げるのも分かるけど、それでもロッドマンは異常な存在だ
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑ロッドマンがすごいのは否定しないけど、モーゼスの時代もそんなに前じゃない
2人は9年間リーグで被ってるし、モーゼスはルーク・ロングリーやビル・レインビア、ティム・ダンカンみたいな味方がいなかった
フォワードだから不利ということもない、リバウンドだけに集中できるならむしろ有利な面もある
2人は9年間リーグで被ってるし、モーゼスはルーク・ロングリーやビル・レインビア、ティム・ダンカンみたいな味方がいなかった
フォワードだから不利ということもない、リバウンドだけに集中できるならむしろ有利な面もある
バスケ好きの反応 : 25/09/18
↑でもモーゼスはロッドマンと同じ時期だと平均9.3リバウンドしか取れてない
全盛期は14.1取ってたけど、ペースが落ちて数字が下がったのは明らかだ
モーゼスはロッドマンが来る前に6回リバウンド王を取ってたけど、ロッドマンが来てからは0回だった
身長でも3インチ(約7.6cm)高かったのにロッドマンよりキャリア平均が少ない
個人的にはウィルト、ラッセル、ロッドマンの三つ巴だと思う
あと、ジョーダンやピッペン、アイザイア・トーマスやデュマースと一緒だと、シュート成功率が高くてオフェンスリバウンドの機会が減ってたはず
全盛期は14.1取ってたけど、ペースが落ちて数字が下がったのは明らかだ
モーゼスはロッドマンが来る前に6回リバウンド王を取ってたけど、ロッドマンが来てからは0回だった
身長でも3インチ(約7.6cm)高かったのにロッドマンよりキャリア平均が少ない
個人的にはウィルト、ラッセル、ロッドマンの三つ巴だと思う
あと、ジョーダンやピッペン、アイザイア・トーマスやデュマースと一緒だと、シュート成功率が高くてオフェンスリバウンドの機会が減ってたはず
バスケ好きの反応 : 25/09/18
彼の「ボールに対する嗅覚」が一番すごかった
試合の流れを読む力でリバウンドを見つけ出してた
泥臭い仕事をかっこよく見せる選手だった
試合の流れを読む力でリバウンドを見つけ出してた
泥臭い仕事をかっこよく見せる選手だった
バスケ好きの反応 : 25/09/18
彼はコート上では狂人だった
得点できなくても優勝チームに不可欠だった
頼めば1〜5番全員をフルコートで48分守りきって20リバウンド取ってきた
第7戦でチームに欲しいタイプだ
得点できなくても優勝チームに不可欠だった
頼めば1〜5番全員をフルコートで48分守りきって20リバウンド取ってきた
第7戦でチームに欲しいタイプだ
バスケ好きの反応 : 25/09/18
人はロッドマンの奇行ばかり注目するけど、本質的には超頭が良い
IQ170以上ある
リバウンドを数学として捉えていて、シュート後にボールが落ちる70%地点を割り出し、そこから5フィート以内に来たらどこに弾むかを瞬時に計算してた
ディフェンスでも同じで、相手の体重のかかり方、足の角度、体の向きから動ける方向を分析して、そこに先回りして立ってた
変人?確かに
でも天才だと思う

コメント
17歳からバスケ始めて一時は世界No.1バスケプレイヤー(MVP)になったエンビード、NBA優勝&オールスター常連になったシアカムもとんでもない
最近Bリーグ入りしたカルバーも17歳からバスケ初めてNBAで4年生き残ったのも十分すげえが、、
エンビは特にバスケ始めたてのデカいだけでドリブルもできないヘタクソ時代の動画が残ってるだけに成長速度が衝撃的
ベンウォーレスにも言えるけどもしチームを1つ間違えばベンチプレイヤーでひっそりキャリアを終えたかもしれない。適切な時にしっかり評価してくれる監督に認められて才能をフルに発揮できた。その才能を究極まで磨き上げて殿堂入りまでの選手に登り詰めた。ドラフト上位にかかる選手よりよっぽど奇跡に近い
今はこういうディフェンスとリバウンドのみ「専門家プレイヤー」タイプは絶滅し始めてるというか、ミニマム契約以上ではなかなか生き残れない時代になってるよなぁ
ロッドマン自体は意外にパス上手かったりバスケIQ高いエピソード沢山あるけど
3
その進化系がドレイやゴベアじゃないかね?
むしろ今のほうが、シックスマンまで総スコアラー時代だから、ディフェンスに特化した選手のほうが頭角を現しやすいと思う。
90年代のほうがスコアリングガードみたいな概念が弱くて、ガードでもディフェンスで手を抜くことがご法度みたいな時代だから、その中でディフェンスで頭角を現したロドマンやムトンボはもっと評価されていい。
ゴベアはまだしも、ドレイはディフェンス専ではない
得点能力が無いだけで、ボール運びからパサーからピック壁役から中継役から時にはフィニッシャーまでGSWオフェンスをぶん回してるのはドレイ
GSWゲームなんてめっちゃ無料公開されてるのに試合すら見たこと無いんか
現役でボウエンやアーテスト、トニアレみたいなディフェンス専門家ってヴァンダビ、サイブル、ゴベアくらいしか思い浮かばんなぁ
基本的にみんな3&Dだし
スリー苦手とされてるカマラもイーサンもカルーソも一応スリーがあるし、ドートもマグダニも色々できるようになってきたし、ホリデーやスマート、ヤニスもハンドラーできる
5
進化系って書いてるの見えないみたい