ニュース要約
■記事によると
・トーマス・ブライアント(フリーエージェント)がクリーブランド・キャバリアーズと1年契約に合意した
・ブライアントは昨季インディアナ・ペイサーズで控えとしてプレーし、シーズン後半のファイナル進出に貢献
・今季でNBA9年目を迎える206センチのビッグマンはキャバリアーズのフロントコートに厚みを加える存在となる
・ブライアントは昨季ペイサーズで56試合に出場し、8試合で先発、平均6.9得点と約4リバウンドを記録
・NBAキャリア8年間でロサンゼルス・レイカーズ、ワシントン・ウィザーズ、デンバー・ナゲッツ、ペイサーズでプレー
・通算成績は平均8.9得点、5.1リバウンド、フィールドゴール成功率58.2%
Free agent center Thomas Bryant has agreed to a one-year deal with the Cleveland Cavaliers, Mark Bartelstein and Zach Kurtin of @PrioritySports tell ESPN. Bryant played a key reserve role on the Indiana Pacers' second half run to the Finals and now enters his ninth NBA season. pic.twitter.com/taLIrVO4HB
— Shams Charania (@ShamsCharania) September 23, 2025
トーマス・ブライアントがキャバリアーズと1年契約を結んだというニュースに対するファンの反応はさまざまだ。
まず肯定的な声として、「ここ4年間まともな控えセンターがいなかったキャブスにとって大きな補強だ」「モーブリーやアレンと並べて起用すれば守備のカバーも効くし、攻撃では3ポイントやミドルも打てるから面白い」と期待を寄せる意見が多い。特に昨季プレーオフで見せたエネルギッシュな動きに好印象を持っているファンもおり、「サイズとシュート力を兼ね備えた選手を14番目の枠で獲得できたのは素晴らしい」と評価する声もあった。
一方で懐疑的な意見も根強い。「結局モーブリーかアレンが常にセンターにいるから、控えには出場時間がほとんど回ってこない」「オフェンスでは良い動きもあるが、守備で愚かなプレーを繰り返すから使いづらい」といった指摘が出ている。レイカーズやナゲッツで出場機会を失った経緯を引き合いに、「オフェンス力はあるがディフェンスが致命的」という評価も目立った。
ニックスファンからは「こういう選手に限ってプレーオフでうち相手に10本もスリーを決めそう」と嘆きの声があり、「欲しかったけど取られてしまったのは最悪の展開」と落胆する意見もあった。中には「フックポーティよりは攻撃面で計算できるから、チーム全体のスペーシングを維持できたのでは」という具体的な比較も語られている。
キャブスファンの中には「ナンスやブライアントを加えて、ニエンやトンプソンを置き換えられたのは大幅なアップグレードだ」「これでやっと控えセンターを使える」と安堵する声が広がる一方で、「結局15分以上出ることはないだろう」「リードしているか大差で負けているときだけ出番があるはず」と冷静に捉える意見もあった。また「チームがラグジュアリータックスを抱えるほど補強に積極的で、イシュビアに遅れを取りたくないというギルバートの姿勢が見える」と経営面から分析する見方もあった。
さらに、昨季ペイサーズに在籍したときの影響について言及する声もあり、「控えセンターが2人も怪我で離脱していたから、ブライアント加入でやっと内側の守備が機能した」「とはいえチームの浮上はハリバートンの復調が最大の要因」と冷静に振り返る意見もあった。
総じて「攻撃では評価できるが守備面に不安がある」という声と、「アレンやモーブリーと併用すれば問題ない」という期待の声がぶつかり合っており、控えとしての役割に徹するなら十分な戦力になるという見方が多かった。ファンは出場時間の少なさと守備の穴を懸念しつつも、長年課題だった控えビッグマンのポジションを埋められることに大きな意味を感じているようだ。
ネットの反応
試合に出たらそこそこ活躍するのに


コメント
えええ
ターナーもトマブラも取られてINDセンターいなくね‥?
トッピンセンターで行くのか‥?笑