ニュース要約
■記事によると
・ロサンゼルス・レイカーズのゼネラルマネージャーであるロブ・ペリンカが、レブロン・ジェームズ(レイカーズ)がチームで現役を終えることを望んでいると記者団に語ったと伝えた
・ペリンカは「レブロンの物語がレイカーズで引退するというものであってほしい」と述べた
・ジェームズはオプションを行使し、NBA23年目となる今季を含めあと1年の契約が残っているが、現役を何年続けるかは不透明とされる
・ジェームズは2024-25シーズンに70試合出場し、平均24.4得点、8.2アシスト、7.8リバウンドを記録した
レブロン・ジェームズの契約延長が行われなかったことをめぐるファンの反応は、多方面に分かれている。
まず、ロブ・ペリンカ(レイカーズのバスケットボール運営部門代表)が「レブロンにはレイカーズで引退してほしい」と語った一方で、今オフに球団首脳陣やルカ・ドンチッチ、ヘッドコーチのJJ・レディックなどがそろって延長契約を結んだのに、レブロンだけが契約を延長しなかったことが話題になっている。これを受けて「レブロンは来季の動きをじっと見ているはず」「このままでは紫と金(レイカーズ)を離れるだろう」と、移籍や退団を予想する声が目立つ。
去就先の候補としてはクリーブランド・キャバリアーズが最も多く挙げられている。「キャブスに戻って物語を完結させるのが一番ドラマチック」「ラスト1〜2年を故郷で送り、最後はフェアウェルツアーをするのでは」と期待する意見がある一方で、「現在のキャブスはドノバン・ミッチェル、エバン・モーブリー、ダリアス・ガーランドらが高額契約で埋まっており、レブロンがマックス契約を希望するなら入り込む余地はない」「大幅な減俸を受け入れない限り現実的ではない」と冷静に分析する声も多い。レブロンが故郷復帰のために大きな減額を受け入れる可能性を疑う意見も目立つ。
また、「ニューヨーク・ニックスで引退ツアーをするのも一つの大きなレガシームーブ」「新リーグを立ち上げて世界中でフェアウェルツアーをするかも」といった意外な案も語られたが、NBAメディアからの注目を失うのを嫌うだろうという指摘もあった。マイアミ・ヒート復帰の可能性を否定する声や、ダラス・マーベリックスでルカ・ドンチッチとプレーする案を想像する声もあったが、現実味は薄いという見方が強い。
レイカーズ側の対応をめぐっても意見が割れている。「40歳を超える選手に延長を与えないのは賢明」「現在のサラリーではキャップが圧迫され、優勝を狙えるロスターを組みにくい」という球団擁護派がいる一方、「レブロンはまだトップ7〜10の実力があるのに軽視しすぎ」「ヨキッチやテイタムも高額をもらいながら優勝している」と擁護する意見もある。「レブロン自身が競争力のあるロスターを信じられなければ減俸はしないだろう」という指摘も多く、今季のチームの出来が去就を左右するとの見方が広がっている。
一方で、「レブロン本人は侮辱されたとは思っていない」「キャリアの最後を自分で選ぶ自由を得ただけ」「引退の時期を自分で決めたいのだろう」という冷静な受け止め方もあった。レブロンがまだ2年は高いレベルでプレーできると信じる声、逆に「そろそろ完全に衰える前に動くのでは」という声が混在している。
総じて、レイカーズでの引退を望む意見と、キャブス復帰を推す声が二大勢力で、そこに「減俸するかどうか」「チームの競争力」「ブランド価値やレガシーをどう考えるか」という現実的な議論が絡んでいるのが特徴的だった。
ネットの反応
レイカーズはもう延長を出さないだろうな。40歳になってキャップを圧迫するのは無理だ。

コメント
ルカで勝ちに行くから引退ツアーなんて雑音も球団にしたらマイナスでしかないしルカを獲った時点でレブロンの生涯設計も崩れた
これ続けないで欲しいって意味に近くて酷だわな
LALで続けたくてもルカと上目指すのに運動量の時代に41歳にMAX額はキツい
もしも今季トレード発生してもそれは球団の本意じゃないよって予防線の効果がある声明
難しいところだね
偉大なるレブロン・ジェームズの引退興行&記録更新狙いか、ルカの全盛期で1年オールインで勝ちに行くか
ペリンカ的には「ぜひウチで引退してほしい(だから減額契約延長しろよ?でもマックスは出せねえからな?)」ってことだと思う
レブロン側の妥協次第では次男も一緒にレイカーズあるか
見たい人多いだろ、コート上5人中3人がレブロン一家の状態
意訳「そろそろ引退しろ」
選手からしたら引退急かされてるみたいで不愉快なのでは