ニュース要約
■記事によると
・JJ・レディック(ロサンゼルス・レイカーズのHC)の契約は2029-30シーズンまでの計5年総額4500万ドルとESPNのShams Charaniaが伝えた
・レイカーズは2024年6月の就任時に4年3200万ドルの契約を提示していたが、1年目終了時点で延長を決断した
・ロブ・ペリンカ(レイカーズGM)は「長期的にHCを任せる意思を示すもの」と会見で語った
・レディックは2024-25シーズンを50勝32敗で終え、ウエスタン・カンファレンス3位に導いた
・レイカーズが50勝以上を記録したのは2010-11以来2度目で、前回は2019-20シーズンの52勝19敗だった
・初のプレーオフはミネソタ・ティンバーウルブズに1回戦敗退(1勝4敗)となり、采配への批判もあった
・レディックは「この延長に感謝している。期待に応えたい」とコメントした
ロサンゼルス・レイカーズがJJ・レディックHCと結んだ2年延長契約について、ファンの反応はさまざまだ。
まず多くの声が指摘するのは「NBAでは長期契約のコーチが途中解雇されるのは日常茶飯事」という点だ。あるファンは「契約延長=安泰ではない。レイカーズも以前ルーク・ウォルトンやバイロン・スコット、フランク・ボーゲルを契約途中で切ってきた」と過去の例を挙げる。サンズやピストンズがモンティ・ウィリアムズを巨額契約のまま解雇したこと、ニック・ナースやマイク・ブラウンなどが延長後すぐに解任された例も引かれ、「長期契約はあくまで保証金の意味が大きい」との意見が多い。
「レディックは長期的にチームを率いるというより、長期間給料を受け取る権利を得ただけ」「モンティ・ウィリアムズ・スペシャルだ」と皮肉る声も多く、コーチを複数同時に支払い続ける球団が珍しくない現実が話題になっている。さらに「レイカーズは以前マイク・ブラウンやマイク・ダントーニ、ルディ・トムジャノビッチにもまだ支払っていた」と過去の負の前例を指摘する意見も目立つ。
一方で、ポジティブに見る意見もある。「レイカーズにはコーチの継続性が必要だ。頻繁に交代してきたことがチーム作りを難しくしてきた。長期的なプランを示すこと自体は価値がある」という声だ。新オーナーのジム・ウォルターがGMのロブ・ペリンカとレディックに信任を示したとも受け止められている。また、「ルカ・ドンチッチがレディックのスタイルを気に入っていることが契約延長の背景にあるのでは」という推測もあり、フランチャイズスターの意向を重視するのは当然だという見方もあった。
金額については「延長によって保証されたのは実質1300万ドル増。象徴的ジェスチャーにしては高い」と驚く声もあれば、「コーチ市場の高騰を考えれば妥当」と受け止める声もある。
また、ニュースを伝えた記者シャムス・チャラニアへの評価も話題に。彼のテレビ出演に対して「ニュースは早いが話し方や存在感が弱い」「スタジオでのカリスマ性がない」と批判的なコメントが多く寄せられた一方、「人脈で成り立っている仕事なので話がうまくなくても成立する」「仕事の性質上スマホに張り付く生活で大変だろう」という同情も見られた。ファッションや髪型など外見の演出を揶揄する声も多く、「革ジャンでニュースを伝えるのは違和感」「スタイリストに作られた“クールな若手記者像”」といったコメントが目立った。
総じて、レディックの延長には「チームの安定を示す一歩」と評価する声がある一方、「NBAでは長期契約が解任を防ぐ保証にはならない」と冷ややかに見る意見が圧倒的。加えて、報じたシャムス自身のテレビ適性やメディア文化へのツッコミも同時に盛り上がっていた。


コメント
3.4回に1回LALの記事で管○ニンもコメ伸ばすのに必死やなあ
そらNBAファンの半分以上がレイカーズファンなんだからしゃーないだろ
八村やレブロン効果もあって
ペリンカの方が先にいなくなりそう
いろいろ意見はあるだろうけど、これ八村的にも朗報やんね
レディックには信頼されてるし
いろいろ意見があるのはわかるけど、これ八村的にも朗報やんね
レディックには信頼されてるし
ハッチ重用したからどうしても甘めに評価してしまう
センター足りない中ようやったと思うわ
ようやくフロントが駒揃えてきたけど上振れでしか計算できないから地獄やね
「僕のゲーム」ことミッドレンジは信頼してないみたいだけどね