ニュース要約
GQのカバープロフィール（By Yang-Yi Goh）で、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー（サンダー）は、挑発に反応しない自分の流儀を語った。「悪口を言われることはほとんどない。30点を取って、勝って、家に帰るだけ。余計なことはしない」。派手なジェスチャーよりも、結果で語る姿勢を貫くという。
昨年12月のロケッツ戦で起きたディロン・ブルックスとの小競り合いも、当人同士が笑って流して終わった出来事として紹介される。チェット・ホルムグレン（サンダー）は「何を言っても反応しないのが一番怖い。シェイは無言で試合を支配する」と評した。
ライバル観について問われると、シェイ・ギルジャス・アレクサンダー（OKC）は“同世代”よりも、レブロン・ジェームズ（レイカーズ）、ステフィン・カリー（ウォリアーズ）、ケビン・デュラント（サンズ）、ジェームズ・ハーデン（クリッパーズ）といった、すでに偉業を刻んだスターとの真っ向勝負を望むと説明。昨季ファイナルで激闘を演じたタイリース・ハリバートン（ペイサーズ）にも触れつつ、基準は「レジェンド級を相手に自分の到達点を測ること」だと強調している。
SGA on trash talk: “Guys don’t really talk shit to me,” he says. “I don’t do nothing that warrants talking shit. I go out there, I have 30, we win, I go home. I’m not out there doing crazy stuff.” https://t.co/HII53k3YTG pic.twitter.com/fgtIxfwJse
— GQ Magazine (@GQMagazine) October 13, 2025
シェイ・ギルジャス＝アレクサンダー（SGA）のGQインタビューに対するファンの反応は多様で、彼の落ち着いた振る舞いと「挑発無縁」な姿勢についてさまざまな意見が交わされている。記事中でSGAは「誰も俺に悪口を言わない。俺はそうされるようなことをしてない。ただ30点取って勝って帰るだけだ」と語り、これが彼らしい冷静さを象徴する発言として注目を集めた。
ファンの間では、「相手に好き放題点を取られる状況で挑発なんかしたくならないだろ」「本当に支配的な選手には誰も話しかけなくなる」と、エリート選手ならではの余裕を指摘する声が多い。中でもケビン・デュラント（KD）と重ねる意見もあり、「オクラホマシティ時代のKDも同じだった。守ってても存在を無視されてるみたいで屈辱的だった」というコメントも見られた。
一方で「SGAは冗談半分で言ってる気もする。誰かしら話しかけてるはずだけど、彼が気にしてないだけだろ」と、彼の発言を“半分トロール”として受け止める意見もあり、挑発されても動じない彼のキャラクターを面白がる声も多い。過去にディロン・ブルックスと軽くやり合った場面についても、「あれはただの冗談。2人はオリンピックでも一緒にプレーしてたし、すぐ笑ってた」と、敵対ではなく親しい関係の延長線だと見る意見が支配的だった。
さらに、「本当に何にも動じないなら“フェーズSGA”がぴったり」「何も気にしないキャラでありながら、どこかカナダらしい謙虚さもある」といった意見もあり、SGAの性格面を称賛する声が多い。「彼の一番の魅力は、自信があっても決して驕らないこと」「他のスター選手みたいに大声で自分を誇示しないのがかっこいい」と、プレーだけでなく人柄にも注目が集まっている。
一方で、「一番腹が立ったのはケビン・ハートとのやり取りくらいだ」「あのときの無表情っぷりが逆に怖かった」と、彼の冷静さをユーモラスに語る意見もあった。中には「もしコービーやマイケル・ジョーダンみたいに“殺気モード”を持ってたら手がつけられない」「今のSGAがすでに恐ろしいのに、もう一段ギアを上げたらどうなるんだ」と、今後の進化を期待する声も多い。
カナダ出身の選手としての個性にも言及があり、「カナダ人らしい礼儀正しさのままNBAの頂点に立つのが彼の魅力」「ハミルトン出身でここまでクールに生きてるのは奇跡」と、国民的な誇りを感じるコメントもあった。「彼はナイスガイ商人（Nice guy merchant）だ」「カナダ商人（Canadian merchant）だ」といった冗談交じりの表現も飛び交い、ファンの間では“優しすぎる天才”というイメージが定着している。
また、「SGAがMVPを取っても驚かない」「彼のスタイルは派手じゃないけど、NBAで最も効率的で美しい」と、今シーズンの活躍への期待を語る声も少なくない。挑発に乗らず、静かに相手を打ち負かす彼の姿は、「最も恐れられるタイプの選手」として広く認識されている。
ネットの反応
「そんな戯言には乗らない。自分はただバスケをするだけだ」と。そういうことだ
コメント
ティムダンカンかな
ジョンストックトンもトラッシュトークには一切反応せず淡々とアシスト数増やしてた話もあるな
まるでゾンビのようだって
普段着がだせぇから、真面目なこと言っても輩っぽく聞こえるんよね。
もっと煽れるって事だね＾＾
お前の試合長いんじゃ
喋ったら息が当たってファウルになるから出来ないんだよ
6
NBA選手はお前ほど息臭くないから大丈夫だろ
全部総なめにした現役最高峰の選手からしたらそりゃ気にならないわな
何言われても負け犬の戯言として処理できる
SGAvsクレイの4リング煽り見たいわ