ニュース要約
■記事によると
・ダイソン・ダニエルズ(アトランタ・ホークス)が4年1億ドルのルーキー延長契約に合意とESPNが報道
・昨季はMIP(最成長選手)受賞、DPOY(最優秀守備選手)2位、オールディフェンシブ1stに選出と守備面で飛躍
・スティール229本を記録し、ゲイリー・ペイトン(1995-96)以来の最多を樹立
・平均14.1得点、5.9リバウンド、4.4アシスト、3.0スティールと総合指標を伸長、アルビン・ロバートソン(1990-91)以来の1試合3.0スティール達成
・ドラフトは2022年全体8位、2024年7月にデジャンテ・マレーとのトレードでニューオーリンズ・ペリカンズから1巡目指名権と共に獲得
・トレイ・ヤングとの共存が機能しつつあり、J・ジョンソンや2024年1位指名のザカリー・リサシャールと並ぶ基盤として位置付け
Most Improved Player of the Year Dyson Daniels agrees to four-year, $100M extension with Hawks – via ESPN https://t.co/aEYAgW66Rc
— Shams Charania (@ShamsCharania) October 20, 2025
ダイソン・ダニエルズがアトランタ・ホークスと4年1億ドルで延長契約を結んだというニュースには、多くのファンが反応している。
契約額がデンバーのクリスチャン・ブラウンと同額だったことから、「同じ金額で1年短いのは合理的」「4年後に26歳で再契約できるのは賢い」と、将来の再契約を見据えたダニエルズの選択を評価する声が目立つ。「自分を信じての契約」「オフェンスの成長次第では次の契約でさらに上を狙える」といった意見もあり、若手としての挑戦をポジティブに捉える反応が多い。
一方で、「ディフェンスはエリートでもオフェンスが伸びなければ裏目に出る」「フリースロー成功率が59%ではプレーオフで狙われる」と、課題を冷静に指摘するファンもいる。特にシュート面の不安については、「FT%が上がらない限り3Pも安定しない」「フォームを改良したらしいが結果を見てから評価したい」と慎重な見方が多い。
ホークスのファンからは「若くて守備の核になれる選手をこの金額で確保できたのは大きい」「ディフェンスで試合を決められる選手がようやく報われた」と喜びの声が相次いでいる。さらに「オコンゴ、ジェイレン・ジョンソン、ナウ(ニキール・アレクサンダー=ウォーカー)と合わせて若手5人を計9500万ドルで囲えたのは神業」と、フロントの手腕を称賛するコメントもあった。
一方で、「ブラウンと同額ならダニエルズのほうが割安」「1stチーム・オールディフェンスの22歳に年2500万ドルは破格」「守備だけでこれだけ稼げるのは時代の流れ」と、リーグ全体の契約水準との比較で“お買い得”と評価する声も多い。
対照的に、同時期に契約を結んだサクラメントのキーガン・マレーとの比較も話題となり、「マレーは2歳年上でポジション価値は高いが、契約は割高」「サクラメント税(残留のための上乗せ)が発動している」と揶揄するコメントもあった。中には「キングスはフロントの無能税を払っているだけ」と辛辣な意見もある。
また、「ペリカンズが彼をほぼタダで放出したのは痛恨」「ホークスの勝ち」「トレード後にここまで伸びるとは思わなかった」と、放出元への批判も散見された。
一部では「このオフのオンシ・サレGM(ホークスGM)の契約まとめ方が神がかってる」「チーム全体が優勝を信じて動いてる」と、フロント再評価の流れも強い。
総じて、ホークスが守備の要を適正価格で長期確保した点を高く評価する意見が大勢を占める。「今のNBAでは25Mでトップクラスのオンボールディフェンダーを囲えるのは奇跡」「ホークスが東のダークホースになる」と、チームの未来を明るく見る声で締めくくられている。


コメント
サラリーキャップの上昇分を踏まえると、数年前なら年18Mくらいの契約なので安いわな
なんかデジャンテ・マレーみたいな感じになりそうなんだよな
今はヤングがいるからいいけど
一人で何とかしないといけなくなった場合はオフェンス、ディフェンス中途半端でイマイチな選手になりそう
NBAすらトップ選手へのサラリーが全体の7割近くを占めるという構図
これもうレーニンが必要なレベルやろ
一時期だとFTや3P不振に金出すの地雷だった記憶が甦る
ダイソンはOG代表含め賢くパスさばくし大丈夫と感じても、実際サイブル等が攻撃のネックで厳しいのも多く見てきただけにやや心配
とはいえ三年65以下とかは無理となるとこの辺が相場か
正直ディフェンスハイライト集以外で彼のプレーをあまりみたことがないので高いか安いか判断つかない。
プレーオフで活躍できる選手である事を証明してない。