ボックススコア&ハイライト
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■ 試合の結果
フィラデルフィア・セブンティシクサーズがホーム開幕戦でシャーロット・ホーネッツに125―121で勝利
■ 試合の展開
第3クォーター終了時点でホーネッツが10点リード。第4クォーターはセブンティシクサーズが反撃し、残り14秒にクエンティン・グライムズが同点を破る3ポイントを沈めて勝負を決めた。ジョエル・エンビードは膝手術明けの出場時間制限で第3クォーターまで(約20分)。ブランドン・ミラーは前半に左肩の違和感でベンチへ下がった
■ 個人成績
・PHI
タイリース・マクシー:28得点
クエンティン・グライムズ:24得点
ジョエル・エンビード:20得点、2リバウンド
VJ・エッジコム:15得点
・CHA
ラメロ・ボール:27得点
コリン・セクストン:21得点
ブランダン・ミラー:4得点(9分)
シクサーズがホーム開幕戦でホーネッツを125-121で下した試合について、ファンの反応はさまざまだった。
まず、タイリース・マクシーの出場時間が依然として多いことを懸念する声が多い。「ガードの層が薄い現状では仕方ないが、マッケインやエンビードが完全復帰すれば多少は負担が減るはず」との意見があり、また「ポール・ジョージが戻れば改善する」という期待も見られた。一方で「ポッドキャストP(ポール・ジョージ)はベンチにいてもいい」と皮肉る声もあった。
試合展開については、「ホーネッツが大半の時間で優勢だったのに、最後5分で毎回同じように崩れる」と嘆く声が多く、特に「終盤に4本連続でオープンスリーを外した」とミスを悔やむコメントもあった。エンビードに対しては「毎回ホーネッツ戦で平均30点超を取っている」「全盛期には手が付けられなかった」との言葉が多く、彼の存在感を再確認するファンもいた。
フィラデルフィア側では、クエンティン・グライムズの勝負強さが話題に。「25ミリオン(約2500万ドル)の価値を証明しようとしている」「彼が本気で成長しているのが伝わる」と称賛が集まったほか、「アンドレ・ドラモンドが試合を決めた。誰も彼からリバウンドを奪えなかった」との意見もあり、32歳になったドラモンドへの驚きと喜びが混ざっていた。
ケリー・ウーブレの貢献にも注目が集まり、「チームが崩れかけた第3Qで一人で流れを戻した」「彼がいなければ負けていた」と絶賛された。対するホーネッツファンからは「ウーブレに好き放題やられた」「終盤は守備の綻びが出た」との悔しさがにじんだ。
ラメロ・ボールについては、「あの最後のプレーだけで評価するのは不当」「試合全体では成熟したプレーを見せていた」と擁護する声があり、怪我で離脱したブランドン・ミラーを心配するコメントも多かった。「健康が最大の懸念」「若手の将来は明るい」という前向きな意見もあり、敵味方を超えた好意的な交流も見られた。
最後に、「プロセスの終焉はまだ遠い」「勝ってもホーネッツ相手だから浮かれるな」と冷静に見る意見もある一方で、「エンビードが制限解除され、PGとマッケインが加わればかなり勝てる」「ニック・ナースはやはりリーグ最高のHC」と、チームの上昇気流を感じる声も目立っていた。

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