【NBA】ラメロ・ボールが38得点のトリプルダブル、CHAがWASに139-113で快勝

LaMelo Ball was a STANDOUT in Charlotte's win tonight:

🐝 38 PTS
🐝 13 AST
🐝 13 REB

He becomes the 1st player in @hornets franchise history to record a 35-point triple-double! pic.twitter.com/LoblZmIMzW

— NBA (@NBA) October 27, 2025

that's a wrap in washington 😈 pic.twitter.com/xOy2h3hURW

— Charlotte Hornets (@hornets) October 27, 2025

シャーロット・ホーネッツがワシントン・ウィザーズに139-113。前半の二桁ビハインドをはね返して勝利し、ウィザーズのホーム開幕戦に土を付けた。

■ 欠場者情報

シャーロット・ホーネッツ：ブランドン・ミラー（肩）欠場。

■ 試合の展開

前半はウィザーズが62-51で折り返し。後半、ホーネッツがFG67.4％、3Pは12/16の高精度で一気に流れを掌握。第3Qの19-4ランで逆転し、第4Qは44-25で突き放した。ラメロ・ボールが38得点、13リバウンド、13アシストのトリプルダブル。

■個人成績

・CHA
ラメロ・ボール：38得点、13リバウンド、13アシスト。
マイルズ・ブリッジズ：22得点。
コリン・セクストン：20得点。
コン・クヌープル：20得点。
シオン・ジェイムズ：13得点。

・WAS
CJ・マッカラム：24得点
アレックス・サール：21得点
トレ・ジョンソン：18得点
キショーン・ジョージ：6得点

■その他の情報

ボールは通算11度目のトリプルダブルで、2023年11月5日以来。

まず、チーム全体の出来を称賛する声が多く、「ミラー不在でもこれだけボールが支配できるのは凄い。ここ5年で最も完成されたチームだ」「健康さえ維持できれば40～45勝は可能」といった前向きな意見が目立った。特に今年のドラフト組を高く評価する声が多く、「このクラスがフランチャイズを救う」とのコメントもあった。シオン・ジェームズに関しては「ドラフトの掘り出し物」「“シオン・レブロン”が本当のニックネームになったら笑う」など、ユーモア交じりの反応も見られた。

ブランドン・ミラーの怪我を心配する声も多く、「スリングをしていなかったのが救い。重症なら間違いなく固定していたはず」「コーチ・リーも『状態は良くなっている』と話していた」と、軽傷を願うコメントが続いた。ファンの多くは「数日で戻れる“しびれ”程度であってほしい」と楽観的に捉えているようだ。

ボール個人の評価についても意見は熱を帯びた。「ラメロは勝てる選手。今までまともなサポートがなかっただけ」「周囲が健康なら彼は真価を発揮できる」と擁護する声が多く、一方で「彼を批判する人たちはホーネッツの試合を見ていない」と、メディアの風潮に反発する意見もあった。「ニュース番組で得た表面的な印象で叩く人が多い」「楽しくプレーする選手を嫌う人たちの声が大きすぎる」と、ボールへの過小評価を嘆く声も強い。

チーム構成については、「今のフロントオフィスは真剣で新鮮な風を感じる」「グラント・ウィリアムズやジョシュ・グリーンまで加われば本当に層が厚い」と評価する声の一方で、「センター陣が制限要因になる」と懸念する声も。攻撃面では「開幕3試合で全て120点超えは異常」「最悪のクォーターでも20点取れるようになった」と進化を実感するファンが多いが、「スリーに依存しすぎて去年と同じ不安定さが残る」「インサイドの得点力はまだ課題」と冷静な分析もあった。

また、コリン・セクストンの加入が話題となり、「リムアタックと守備のエネルギーが凄い。今季最高の補強」「彼が代わりにボールを託されることでチームが崩れなくなった」と高評価が相次いだ。さらに、ティジャーヌやムッサといった控え選手への期待も高く、「ティジャーヌが平均9点5リバウンドを残せばプレーオフチームになれる」との意見もあった。

最後に、チームの未来への期待を込めた声も多く、「ホーネッツは戻ってきた」「いや、そもそもまだここにいなかった。これからだ」「2016年以来のまともなチーム」といった感慨深いコメントが続いた。ファンの総意としては、「ボールを中心に若手が育てば、ようやく安定した時代が来る」という確信めいた空気が広がっている。