【NBA】アンソニー・エドワーズ、右ハムストリング負傷で約2週間離脱見込み

ニュース要約

■記事によると

・アンソニー・エドワーズ（ミネソタ・ティンバーウルブズ）が右ハムストリングの損傷で約2週間離脱する見込みとShams Charania（ESPN）が報じた

Minnesota Timberwolves star Anthony Edwards will miss two weeks with a right hamstring strain, sources tell ESPN. pic.twitter.com/w1bULRERVP

— Shams Charania (@ShamsCharania) October 27, 2025

・チームの発表では右ハムストリングの「ストレイン（筋損傷）」と診断され、MRIで確認済み。再評価は1週間後の予定

・エドワーズはホーム開幕戦（対インディアナ・ペイサーズ）開始直後、速攻から接触を受けながらレイアップを決めた直後に違和感を訴えて退き、そのまま欠場となった

・今季はここまで平均25.7点、4.0リバウンド、2.0アシスト、FG51.9%、3P47.4%と高効率でスタートしており、開幕戦（対ポートランド）では41得点を記録

・キャリアではプレーオフを含む445試合中426試合に出場しており、耐久性（出場率）の高さが強み。

アンソニー・エドワーズがハムストリングの張りで約2週間離脱見込みという報に、ファンの反応が一気に広がっている。先週金曜の対戦直後にルカ・ドンチッチも指の捻挫と脚の打撲で様子見となっており、「どちらも激戦の代償だ」という受け止めから、「今季はケガが多すぎる」という嘆きまで温度差は大きい。

まず怪我の重さについては「指の捻挫よりハムストリングのほうが厄介で長引く」という声が優勢だ。ルカは試合中もプレーを続けており「翌日以降のほうが痛みと固さは出る」という慎重派の指摘もあるが、レイカーズは「無理をさせない」方針に賛同が集まる。オースティン・リーブスがいる今は「小さなケガをシーズン通して引きずる必要はない」という意見も出ている。

一方で視聴の目線では「レブロン不在、ルカ不在、エドワーズ不在で中継の目玉が減った」と落胆する向きも。「木曜はリーブス対ジュリアス・ランドルで売る」「R＆R対決だ」といった切り替えの声や、「ズオン・ウィリアムソン対ニコラ・ヨキッチで置き換えたい」という番組編成ネタまで飛び出した。とはいえ「ビクター・ウェンバンヤマのハイライトだけでも十分楽しめる」「ヤニス・アデトクンボは相変わらず健在」と、別軸の楽しみ方を挙げる声もある。

エドワーズの離脱が競争に与える影響では、「西は僅差だから2週間でも大きい」「プレーオフとプレーインの分かれ目になり得る」との緊張感が強い。表彰要件では「65試合の基準が気になる」「2週間で最大8～9試合を落とす計算だが、まだ余裕はある」という現実的な計算が並ぶ。テクニカルの累積にも触れつつ「昨季は1回だけ、心配しすぎる必要はない」という落ち着いた見立てもあった。