バスケ好きの反応 : 25/10/28
NBAで「偉大なパサー」とは何を意味するのだろう?
スタッツを見ていたら、トレイ・ヤング(アトランタ・ホークス)が今季もアシスト数で他を圧倒しているのに、彼を「リーグ最高のパサー」と語る声はあまり聞かれないことに気づいた。話題になるのはいつもルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)やニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)だ。
そこで考えた。偉大なパサーとは、単にアシスト数が多い選手のことなのか?
それとも、アシストの難易度や創造性の高さで評価すべきなのか?
あるいは、味方がシュートを決められなかったパスも含めて、チームの得点にどれだけ関与しているか――つまり「潜在的な得点創出力」で測るべきなのか?
みんなにとって「偉大なパサー」とはどんな存在なのか?
そして、そのカテゴリーに入る選手は誰だと思う?
バスケ好きの反応 : 25/10/28
コート上の映像をいくら見返しても「今の角度、どうやって見えた?」と思わせる選手が本当に偉大なパサーだと思う。ヨキッチは特にそうで、見ていて首をひねる。自分にとってはコートビジョンの大きさが基準になる。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
あの腕の長さも武器だよね。骨までしなるみたいな通し方を平気でやる。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
数字だけではパスの上手さは測れないと思う。プレイメイクとパッシングは違う。正しい判断で効率よく回せるのは長所だけど、それだけでは凄さは伝わらない。ヨキッチは何もない所からプレイを生み、守備の網を貫く。クリス・ポールやスティーブ・ナッシュもそう。スタッツだけ見て「大したことない」と言われる場面でも、そのチームは彼らがいたから機能していた。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
トレイ・ヤングが評価を取りこぼすのは、ルカやヨキッチと同列の選手と見られていないのと、勝利バイアスもある。正直、チーム状況はひどい年が多かった。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
「いいパス」と「偉大なパス」の差は、機会を“見つけて”正確に出すか、機会を“作り出して”守備を操り、最適解へ導くか。後者を継続できるなら、それは偉大なプレイメイカー。CP3、ルカ、ヨキッチ、そしてトレイが典型。個人的な“最高のパサー”は今はヨキッチ。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
個人的にはヨキッチ、ルカ、トレイ、ハーデン、ハリバートンが現代の五傑。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
偉大なパサーはパス自体を武器にする。味方に「常に通るぞ」と意識させ、弾丸も織り交ぜ、即座に空きを突く。股下、迂回、先行パス、頭上のループ、どれも自在。歴代の象徴はジェイソン・キッド。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
最高のパサー論争なら、候補はヨキッチ、トレイ、ルカ、レブロン。レブロンは精度の波は出てきたかもしれないが、スキップパスの価値は今でも突出しているし、バリエーションと“つなぎの一手”は一級。トレイはロブの配給でリーグ最高クラス。ヨキッチは得点効率が脅威だからパスがさらに効く。ルカはP&Rの分解力で頂点。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
トレイは間違いなく偉大なパサーの一人だよ。
バスケ好きの反応 : 25/10/28
トレイのパスなら、ルカより上を取るね
バスケ好きの反応 : 25/10/28
ファンが混同しがちな違いがそこ。ルカは創出力に優れたプレイメイカーだけど、それがそのまま「パスそのものの巧さ」を意味するわけじゃない。パス技術は要素の一部で、その部分はトレイに分があると思う
バスケ好きの反応 : 25/10/28
ルカ推しだけど賛成。ルカはより良いプレイメイカー、でも特定のパスのタッチはトレイ。深刻な話じゃないよ
バスケ好きの反応 : 25/10/28
「パスはタイミング・置き所・味方理解」だと思う。トレイがカッターをミリ秒単位の窓で通す、頭上すれすれにフロート気味で落とす、ああいうの。ベン・シモンズが全盛の頃にJJへ全力疾走のままショットポケットに届けていた配球も忘れられない。単なるエントリーでもバウンズかロブかで成功率は段違い。ジェームズ・ハーデンはここが上手い
バスケ好きの反応 : 25/10/28
「プレイ認知」も大事。ハリバートンは自分のアシストにならなくても、オフェンスを起動させる最初の正解を即座に手放せるから偉い
バスケ好きの反応 : 25/10/28
動画で見たけど、トレイのロブはフローターとモーションが同じに見えるから守りづらいらしい。止めようがないって話、ちょっと納得した
バスケ好きの反応 : 25/10/28
ヨキッチがリーグ最高のパサーだと思う。身長で視界と角度が増えるから、普通のPGには見えない解を選べる。安全に大きな期待値を配る感じ
バスケ好きの反応 : 25/10/28
個人的な基準は「パスで試合を導けるか」。得点じゃなくて。ロンド、ルビオ、ポール。今はそういうタイプは多くないけど、やっぱり稀少で価値がある
バスケ好きの反応 : 25/10/28
現代では「パス専」では厳しい。ヨキッチ、ドンチッチ、SGA、トレイ、レブロン、ハリバートン、CP3、ハーデン、ウエストブルック、ケイド。自分で点も作れて、そのうえで正しいパスに切り替えられることが大事


コメント
ラスの名前は最後にぼそっと出るだけかー
凄いセンスしてんだけどなぁ
自身に絶対的な引力ないと向こうが寄ってこないから
難なくハードファールやダブルチーム捌いて、どんな角度でもナイスパスで味方を活かす
流れがよくない場面や、得点差つまってきた場面だけ
ギア上げて自分で得点取りに行く
カリーは高さと弾道の角度が足りない、ヤニスとKDは斜め方向のパス精度がやや低い
現役パサーはレブロンとヨキッチが断トツ
最近はミスの少ないタイプがいてイチかバチかで崩壊もするラスは考えちゃうな
周りを警戒されるトレヤンより引力でシンプルにさばけるルカが好印象だし、更に言うとスコアが多少出なくても神パスできるIQ持ちの髭とレブロンはテクい
今は若手もハリバとギディとケイドそれぞれで違うタイプがいて充実が凄い
そして急所へ広角に通すヨキッチは中身も今季のスタッツも異常
意外と忘れられててるのがイグダラ
PHI時代はメインハンドラーだし、GSW王朝初期は重要な場面セットでPGをしてた
2010年代センター以外ではTOP10以内に入るゴリラディフェンダー兼
全て高水準の穴ない器用オールラウンダーがイグダラ
ヨキッチは単純にデカいからトレイが物理的に出来ないような上から通すパスを出来るし、コートビジョンの面でもデカい方が有利だよね
スキルの上手さだけならトレイかもしれないけど、引き出しの多さはヨキッチの方が優れているように見える
もはや何をするにしてもデカいが有利になりつつある
というか低身長ハンドラーはどうしても出せないパスがある
低身長はオフェンス特化のスラッシャーか、シューターだけにスタイル偏っていく思う
キャメロン・トーマス、ジョーとか
トップでボール長時間持ち続けるのはあまりにもキツイ
そういう意味ではクリスポール、河村とかは絶滅危惧種のスタイル
ヨキッチのパス能力で1番凄いと思うのは、自分がボール持って一度もドリブルつかずに周りがオフボールで動いてパス受けてフィニッシュするポゼッションが試合を観ると結構ある所だな
マークマン以外のディフェンダーをボールウォッチャーにする能力が半端ない
勝てないパサーはそら偉大と見なされないやろ
過去の偉大なパサーは皆チームで一時代を築いている
トレヤンは単純にずっと勝率低い
しかもトレヤンが出てる時にやられるからなー…
パス能力の高さよりディフェンス力の低さが致命的だよなー
スキルとは別だけど、結果勝ちに結びつかなれば意味ないと思うから、優勝回数と通算アシスト数の比例で考えれば、マジック。
ストックトンクリポキッドは優勝なしor少ないから。