ボックススコア
YOUR 4-0 CHICAGO BULLS. pic.twitter.com/g1wcIGCLyy
— Chicago Bulls (@chicagobulls) October 30, 2025
■ 試合の結果
シカゴ・ブルズがサクラメント・キングスに126―113で勝利。今季開幕4連勝とし、2021–22シーズン以来、球団史上5度目の4勝0敗のスタートとなった。キングスは1勝4敗。
■ 試合の展開
ブルズはマタス・ブゼリスが27得点と攻撃をけん引。ジョシュ・ギディーがテンポ良くさばき、第3Q以降も主導権を維持した。ニコラ・ブーチェビッチはリバウンドとパスで支え、終盤は二桁差を堅持。キングスはザック・ラビーンが古巣の本拠地で30得点と奮闘したが、追い上げは届かなかった。
■ 個人成績
・CHI
マタス・ブゼリス:27得点、5リバウンド、2アシスト、2スティール
ジョシュ・ギディー:20得点、8リバウンド、12アシスト
ニコラ・ブーチェビッチ:13得点、14リバウンド、7アシスト
・SAC
ザック・ラビーン:30得点、3リバウンド、3アシスト、2スティール(12/19)
デマー・デローザン:19得点、5リバウンド、5アシスト
ドマンタス・サボニス:18得点、11リバウンド、6アシスト
■ その他の情報
ブルズの開幕4連勝は球団史上5度目。
ブルズの快勝に対する反応は多岐にわたり、「4勝0敗のスタート」に手応えを語る声が増えている。
まず目立ったのは若手中心への評価だ。マタス・ブゼリスが27得点、ジョシュ・ギディーが20得点8リバウンド12アシスト。これを受けて「ブゼリスは掘り出し物」「ギディーは不格好でも勝たせる」といった称賛が並ぶ。一方で「この先7試合(ニックス×2、シクサーズ、バックス、キャバリアーズ、スパーズ、ピストンズ)で真価が問われる」と、日程の厳しさを冷静に指摘する見方もあった。「3勝4敗なら満足、それ以上なら上出来」と現実的な期待値を示す声もある。
チームの見え方については「去年のパーサーズのように楽しい」「バスケットボールがまた楽しくなった」という前向きな空気が強い。コビー・ホワイト不在でも勝てている点を評価する声があり、控え組の台頭で「総和でザック・ラヴィーンを再現している」という“アグリゲート”的なチーム作りを面白がる意見も出ている。
個人では、ブゼリスの新人王級の衝撃に加え、ギディーの受け止められ方が変わってきたという指摘が目立つ。「最初は厳しかったがトレード以降は勝ちに直結」「3ポイントは許容できる水準、フローターを覚えればさらに危険」と、プレーメイクとリバウンドでの貢献が浸透してきた。加えて「トレ・ジョーンズを高く評価する」声や、「ブチェビッチが上位相手に噛み合う試合もある」といった起用面への期待も語られた。
対するキングスには厳しい視線が集まった。「守備は概念としては知っている」「9人ローテでガードが7人」「真のポイントガード不在」といった構造的な不満が多い。デマー・デローザン、ザック・ラヴィーン、ラッセル、デニス・シュルーダーが同時起用された時間帯を挙げ、「ラッセルがパワーフォワード表記はさすがに無理がある」とポジションバランスの歪みを嘆く声が相次いだ。キ—ガンの離脱で前線が手薄になり、昨季のバックアップだったアイザック・ジョーンズを使わない采配への疑問も出ている。
それでも「イーストで下位〜中位にきっちり勝てるなら7位は狙える」とキングスの立て直しに含みを持たせる声も一部にはある。もっとも「早期に方向転換すべき」「最も倫理的なタンク(皮肉)」といった過激な反応も目立ち、現状への苛立ちは大きい。
最後に、ブルズに対してはユーモア混じりの強気な空気が漂う。「11連勝も不可能じゃない」「ネヴァーロスト」「優勝したらどうする」と盛り上がりつつ、「過度な期待は禁物。今は楽しく、現実的に」とブレーキをかける声が共存している。4連勝の勢いそのままに、次カード群でどこまで踏ん張れるかが早くも注目点になっている。
ネットの反応
キングスは1勝4敗だけど、そこまで悪くないと思う。
不運が続いてるだけだと思うし、デローザンとザックの組み合わせも状況がハマれば機能するはず。
あのシーズンはロンゾの怪我まではずっと1位だったしね。
次の年はパトリック加入後の一時期、ネットレーティングがリーグトップだった。
もしキーガンがマタスやオースティンに付けていたら、試合は違う展開になってたと思う。
控えのクリフォードも不在だし、助けにならない。
今日のベストディフェンダーがマリクだった時点で全部察してくれ。
本人の努力は素晴らしかったけどね。
プレシーズンから今日まで、後半の崩れ方が同じ。
コーチングの問題がはっきり出てる。
ただの見映えじゃなくて、味方を正しいスポットに運ぶプレイメイクができるようになってきたのが大きい。
オクラホマ時代の後半と比べても、プレイメイクの伸びがすごい。
3番手だよ。
もう36歳で、全盛期の彼ではない。

コメント
去年のパーサーズのように楽しい
CHIにいーらないされたデローザンとラヴィーンがエースの時点で⋯⋯
あとサボニスは完全に衰えたのか?
全然怖くないんだけども
最初の15試合だけ強いチームは毎年いるからなぁ
2
サボニスは左手のハンドオフで決めてくれるシューターとカットとピック&ロールが上手い選手と組んでこそ他の選手より輝くんや
個のサボニスなど元々怖くない
2メンの相性が良いモンクとの時間も少なくされてるから例年より持ち味も出てないしな
ラヴィーン数字だけ見たらくっそ強くない?
ラヴィーンはスコアラーとしてトップクラスなのはブルズの時からだけど、それ以外の能力とサラリーでね、、、