ニュース要約
■記事によると
・マイルズ・ターナー(ミルウォーキー・バックス)が古巣インディアナ・ペイサーズ戦で受けたブーイングを「落胆した」と受け止めた
Myles Turner says he doesn’t understand why Pacers fans were booing him
“It was disheartening, man — it was frustrating. You give 10 years of your life, your blood, your sweat, your tears. You take pay cuts, you survive trade rumors…”
— NBACentral (@TheDunkCentral) November 4, 2025
・試合前のトリビュート映像上映中からブーイングが起き、紹介アナウンスもかき消されるほどの音量だった
Myles Turner closing a book while watching his Pacers tribute video.
(via @AngelaMoryanTV)
— Hoop Central (@TheHoopCentral) November 4, 2025
・ターナーは「混ざった感情だった」「組織の心遣いを味わおうとしたが考えを整理していた」と述べた
・さらに「10年間、血と汗と涙を捧げ、減俸も受け入れ、噂にも耐えた。こうなることもある。受け止めて前に進む」と語った
・ブーイングはボールタッチのたびに続き、ターナーは「つらかった、いら立った」と本音を明かした
・ドック・リバース(バックスHC)は「10年捧げた選手に対する反応として残念。彼は出て行きたかったわけではなく“放出可能”にされた」と観客の対応を嘆いた
・エー・ジェー・グリーン(バックス)は「彼のために勝てて良かった。彼はこの街に多くを捧げた」と語った
・コール・アンソニー(バックス)は「敵地は敵対的だったが“彼のための勝利”が必要だった」と強調した
・試合はバックスが117−115で勝利し、ターナーの初の古巣凱旋は白星で締めくくられた
ファンの反応は割れる。マイルズ・ターナーが古巣インディアナでブーイングを受け、「落胆した」と語ると、ネット上では擁護と批判が交錯している。
擁護派は、ターナーの10年にわたる貢献を強調する。フランチャイズは長年トレードの噂に載せ、相場より低い条件を提示したという指摘が多い。ターナーが健康リスクを考えてディスカウント契約を選んだ過去や、静かに職務を果たしてきた姿勢を評価する声は根強い。「支えてくれたのは彼の方だ」「出ていったのはビジネス」とする論調が並ぶ。
一方で、ブーイング容認派は「相手がバックスだから」を最大の理由に挙げる。近年のバックスとペイサーズの火花、同地区ライバルという地理的緊張感、直近の激戦の記憶が感情を刺激するという見立てだ。「スポーツとは感情の発露」「ライバルに行けばブーはつきもの」と、行為自体を文化として受け止める立場も目立つ。
発火点として挙げられるのが、タナシス・アデトクンボのポッドキャストでの発言だ。タイリース・ハリバートンに関する“コート上のノリはストリートでは起きない”という趣旨のコメントが切り取られて拡散し、反感を招いたという説明がある。一方で、同じ番組内でハリバートンを長々と称賛していたという反論も多く、切り抜き文化への嫌悪感が語られている。
プレー内容を巡る評価も割れる。批判派はカンファレンス決勝やファイナルでの失速、外角の不調、リバウンドの物足りなさを挙げ、「大一番で物足りない」と嘆く。擁護派は対戦相手のビッグマン層の厚さを列挙し、連戦の負荷とディフェンスでの奮闘を強調する。「3&D型センターとして常にもう一人のセンターと並んだ」「求められた役割は果たした」という視点だ。
インディアナの観客文化をめぐる自己分析も出る。「何にでもブーが出やすい」「アリーナにはカジュアル層が多い」「SNSの切り抜きが即座に会場へ波及する」。こうした環境が、功労者への迎え方を歪めたのではないかという嘆きもある。
フロントへの怒りに矛先を向ける声も少なくない。「本気で引き留めるなら数百万ドルを上乗せすべきだった」「税金を嫌って核心を崩した」という主張だ。他方で「選手が宿敵を選べば、複雑な感情は避けられない」と、フロント・選手・ファンそれぞれの立場を認めつつ折り合いを求める意見も見える。


コメント
ファイナルはペイサーズに勝ってほしかったけどインディアナの民度がこんなもんなら順当にサンダーが勝って良かったな。
でも選手たちは本当に良かった!
どんな低い民度のファンを見ても囲って暴行するニックスファンよりマシに見える
さすがに10年間住んだ土地のファンにブーイングされるのは辛いやろな
いくらなんでもトリビュートの最中にやるなよ
とりあえずターナーは今シーズンのサラリー分の働きしないとな
むしろターナーがブーイングを受けないと思ってた方が驚きだわ。
移籍後にあれだけチームメイトやチームに対して貶すような発言してたらファンも怒るだろ。
ライバルチームに行ったくらいじゃあれだけのブーイングは起きないよ。
ペイサーズファンはヤバめの雰囲気はあった
このレベルは流石に予想外だったがw
6
それな
何も言わなかったらスタオベだった
ターナーに高い契約金を提示しなかったのはフロントの落ち度かもしれないけど、状況的にはKDがGSWに行った時と似ているんだよな
それでいてチームを去った後に街やファンベースを貶めるような発言をして、しかも本当にひどいECFとファイナルのパフォーマンスを披露すると、そういう風になりがちだよな
INDファンですらこれだからな
民度の良い悪いってマジで母数の違いでしかないんよ
むしろ同じ状況でブーイング送らないチームのファンがいるのなら、それはそれで無関心すぎるわ笑
今回は普通にターナーが悪い。
まあでも民度でいうならNYKとLALが最悪や
poでのターナーがひどいパフォーマンスは流石にIND脳すぎる、ボールとシュート確率しか見てないんかい
さすがにブーイングはないなー
リスペクトがなさすぎる
これでブーイング批判してる人は情弱
自分から唾かけたのに何で被害者面してんだ笑
これでターナー批判してる人は情弱