【NBA】ノーマン・パウエルが“ヒート・カルチャー”を称賛

・ノーマン・パウエル（マイアミ・ヒート）が、チームの象徴的な理念である「ヒート・カルチャー」について語り、その厳しさと魅力を明かした

・NBA on Primeのインタビューで、「ヒートは外から見ると、食事管理や体脂肪、コンディショニングに非常に厳格で、まるで軍隊のようだと聞いていた」と不安を感じていたことを打ち明けた

・しかし実際にチームに加わると、「自分を律し、高い基準に応えなければならない。中間はない。常にベストを尽くすよう求められる」と語り、その厳しさが選手を成長させる要因になっていると説明した

・また、これまでヒートでプレーしたスター選手たちがフロントやコーチ陣を称賛してきたことにも触れ、「全員が同じ基準で扱われる。契約の大きさやキャリアの長さは関係ない」と組織の公平性を強調した

・さらに「実際に体験して初めて理解できた」と述べ、チームの一体感とプロ意識が選手に強い動機づけを与えていると語った

・現在のヒートは大きな外部からの期待を受けているわけではないが、創設からの歴史を考えれば、21世紀を代表する成功したフランチャイズの一つだと結んだ

・パウエルはトロント・ラプターズでキャリアをスタートさせ、ポートランド・トレイルブレイザーズを経て、ロサンゼルス・クリッパーズで4年間プレーした後、2025-26シーズン開幕前にユタ・ジャズを含む三角トレードでヒートへ移籍した