ニュース要約
■記事によると
・ジェフ・ティーグ(元NBAガード)が、ミネソタ・ティンバーウルブズには金額で移籍を決めたと明かした。「ミネソタは選手生命が終わる場所だと思っていた。正直、金のために行った。泣いた。ペイサーズに残りたかった」と語った
・フリーエージェンシー開始前の朝に、当時のトム・シボドーHCから「3年6300万ドル」の提示があったと回想
・当時の選択肢はサクラメント・キングス、ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、インディアナ・ペイサーズで、本心ではインディアナに残りたかったと説明
・エージェントからは「インディアナは低い提示になる」と告げられ、最終的にミネソタと契約したという。ティーグは「5700万ドルに怒る選手は初めてだと言われた」とも述べた
・移籍初年度にはチームを11年ぶりのプレーオフへ導いたが1回戦で敗退
・その後は低迷に戻り、ティーグは「チーム文化が成功を持続できるほど強くなかった」と振り返った
・今回の告白は、移籍先の決定において情熱や信念だけでなく、ビジネス上の必要が優先される現実を示している
ジェフ・ティーグの発言にはさまざまな反応が集まっている。
金を選ぶことを肯定する声がまず目立つ。ファンは「優勝を追えば文句を言われ、金を取っても文句を言われる。結局は何を選んでも叩かれる」と指摘し、リングは保証されない以上「高額契約を選ぶのは合理的だ」と主張している。中堅クラスの選手は殿堂入りや“レガシー”で語られにくいという現実も挙げられ、「ならば最大の契約を狙うのが自然だ」という意見が続く。
一方で、当時の状況を踏まえろという意見もある。ファンは「『死にに行く場所』という表現は当てはまらない」と主張する。ファンは「ジミー・バトラー加入後はシーズン途中まで上位だった。故障が流れを止めただけ」と振り返る。
お金と誠実さを結びつける意見も多い。ファンは「金を選ぶのは問題ない。最初から正直に言えばいい」と求める。ファンは「望んだチームが低い額なら、高いオファーに行くのは当然だ」と現実を受け入れる。ファンは「それでも負けが続くと不満が出るのは人間らしい」とも理解を示す。
ミネソタという市場の現実を指摘する声もある。「大型フリーエージェントを取るのが難しい小市場だ」「それでもチームに来てくれた選手は貴重」との意見が多く、デリック・ローズの50点試合など、“一瞬の輝き”が強く印象に残るという声もある。
一方で、ファンはティーグを“NBA屈指の語り手”としても評価している。「ケビン・ガーネットやマッド・マックスに並ぶ面白さ」「ジミー・バトラーの“お前らには俺が必要だ”事件の話は伝説」と、引退後の語り口を称えるコメントが多い。プレー面の評価とは別に、裏話を語る存在としての人気は高いようだ。


コメント
ウルブズファンだけど、ティーグがいた前後の当時のウルブズはね‥
ローズの50点ゲームとタウンズの成長以外は暗黒間あったししゃーない
本当にアントとフィンチが雰囲気変えてくれた
KATとPuRするときいつもポップするKATといつも中で詰まるティーグって何回も見たな。タイアスのときはダイブしてたしまあ色々あったんだろう
金払いが良い職場を選ぶ
俺らだって就活の際そういった選択するやん
ルビオに意味不明なタックルかましてた記憶しかないわ
ミネソタのファンにとってはお前よりルビオの方が100倍思い入れあるやろと
金のために移籍することは肯定するけど
結果はどうあれその金額に見合うだけの努力するべきでは?