ボックススコア
It's been a good weekend around here! pic.twitter.com/FUdhzjDS68
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) November 9, 2025
■ 試合の結果
マイアミ・ヒートがポートランド・トレイルブレイザーズに競り勝ち、ホーム4連勝。ニコラ・ヨヴィッチが自己最多29得点で流れをつくった。
■ 欠場者情報
ヒートはバム・アデバヨ(左足親指捻挫)が2試合連続で欠場。
■ 試合の展開
立ち上がりのヒートは最初の15本中14本を外して15-3と出遅れたが、その後19分で69得点と修正し、前半を72-65で折り返した。
第4Qは互いに主導権が入れ替わる接戦。残り3分26秒にジュルー・ホリデーの3で同点、残り1分32秒にアンドリュー・ウィギンズが3ポイントを沈めて再び前に出た。ヒートは終盤の守りとリバウンドでリードを保ち、そのまま押し切った。
■個人成績
・MIA
ニコラ・ヨヴィッチ:29得点、9リバウンド、7アシスト
ノーマン・パウエル:22得点
ハイメ・ハケスJr.:14得点、12リバウンド、7アシスト
ペッレ・ラーション:16得点
・POR
デニ・アブディヤ:33得点
シェイドン・シャープ:21得点
ジュルー・ホリデー:18得点
■その他の情報
ヨヴィッチは自己最多を24得点から29得点に更新。ヒートは115得点以上の試合で6勝2敗、未満では0勝2敗。
マイアミ・ヒートがポートランド・トレイルブレイザーズを136―131で下した試合には、熱のこもった反応が集まっている。ヒートはバム・アデバヨとタイラー・ヒーローを欠き、さらにエリック・スポールストラHCの自宅火災という困難もあった中での勝利となった。
試合は序盤から両チームが走り合う展開で、ファンは「7―0のランの後に11―0のラン。まるで互いが波を奪い合うような試合だった」と興奮気味に語っている。終盤は互いに得点を返し合う激しい点の取り合いとなり、「後半はまさに撃ち合いだった」「どちらが勝ってもおかしくなかった」との声が多く見られた。
ヨビッチの活躍については称賛が相次ぎ、「アデバヨ不在を感じさせなかった」「今日のヨビッチはまるで別人だった」「ベスト・ニコラはヨキッチじゃなくてヨビッチだ」と冗談交じりのコメントもあった。2戦目の連戦で主力を欠きながらも勝ち切ったチームに、「ノー・ヒーロー、ノー・バム、ノー・ハウス、でも問題なし」「スポはやはり名将だ」と、HCへの敬意を表す声も多い。
一方で、審判への不満も多く、「判定が両チームにとって不安定だった」「意味のわからないコールが多かった」「チャレンジ後に露骨に笛の流れが変わった」との意見が並んだ。中には「両チーム130点超えでスリー成功率30%以下は狂気」「テンポが速すぎて笛が追いついていない」とゲームの異様なハイペースを指摘する声も。
ポートランド側では、デニ・アブディヤの+24というプラスマイナスに驚く声が多く、「負け試合で+24は異常」「彼は本物のスターだ」と称賛が続いた。「ミニ・ヤニスみたいな突破力」「MIP候補間違いなし」との意見もあり、彼の成長ぶりに注目が集まっている。
試合全体を振り返る声としては、「両チームとも似たスタイルで、どちらにも勝つチャンスがあった」「テンポが速くて見応えがあった」「レフェリーが台無しにした部分もあるが、内容は最高だった」とのまとめが多い。最後には「マフィアボウル(両チームのタフさを指すあだ名)にふさわしい名勝負だった」と締めくくるコメントも見られた。
ネットの反応
スポやろ
アデバヨがいない
アデバヨはいる ヒーローがいない
アデバヨなし2-0 あり 4-4
なんかMEMのアシスタントコーチ連れてきてペースあげまくってるらしいぞ
控えが爆発し続けてる
CHAと既に2回やってる
プレ全敗してただけだったな
チームのサラリートップスリー無しで勝ったのは凄い

コメント
この2チームは注目してるけどOFのボールシェアが素晴らしい
両チームともドライブキックアウト3pを淀み無く行って小さいギャップから誰からでも得点出来るチャンスを掴む現代のハイペースバスケを体現してる
レギュラーシーズンはこういうチームが強い