【NBA】PHXが5連勝!デビン・ブッカー33得点&ディロン・ブルックス32得点

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ボックススコア


 


 
■ 試合の結果

フェニックス・サンズがインディアナ・ペイサーズに133―98で大勝し、連勝を5に伸ばした。
ペイサーズは6連敗となり、シーズン成績は1勝11敗と苦しい状況が続いている。

■ 試合の展開

サンズは立ち上がりからオフェンスが好調で、第2クォーターまでに高いシュート成功率を保ち、前半終了時点で70―52とリードを広げた。

後半に入ると一時20点差をつけたものの、ペイサーズに83―73まで点差を詰められる時間帯もあった。しかしここからサンズが16―0のランを生み、この間の10得点をデビン・ブッカーが連続で決めて再び主導権を握った。

サンズは試合終盤までフィールドゴール成功率6割前後を維持し、ベンチから出場したオソ・イグダロもリム周りで得点とブロックを重ねた。第2クォーターにはグレイソン・アレンが右大腿部を痛めてベンチに下がり、第3クォーターにはアーロン・ネスミスがスリップして左膝を痛める場面もあり、両チームとも負傷者を抱えながらの試合となった。

■ 個人成績

・PHX
デビン・ブッカー:33得点、7アシスト、5リバウンド。
ディロン・ブルックス:32得点。
オソ・イグダロ:17得点、7リバウンド、3ブロック。
グレイソン・アレン:12得点。

・IND
アンドリュー・ネムハード:21得点
パスカル・シアカム:19得点
 


 
サンズがペイサーズに完勝した一戦には、試合内容だけでなくチームの雰囲気の変化まで含めて、さまざまな反応が集まっている。

サンズについては、デビン・ブッカーとディロン・ブルックスの大暴れに加えて、ジョーダン・オットHCへの評価が一気に高まっている声が多い。当初はオーナー人脈だけの人事ではないかと不安視していたファンも、「ここまでの采配は本当に素晴らしい」「ミシガンつながりの人材を集めたフロントも当たりだった」と手のひら返し状態だ。ここ数年は「バスケを見るのがつらい」とまで言われたサンズだが、「ようやくまたバスケを楽しめる」「去年どころかこの三年ずっとキツかった」という声が並び、KDトレードも結果的には双方にとって良かったのではないかという前向きな見方も出ている。

サンズのプレー面では、ブッカーへの称賛が止まらない。「デビン・ブッカーは父だ」「デビン・ブッカーは神だ」「彼の偉大さはいずれ必ず理解される」といった熱量の高いコメントが目立ち、「自分はもう今の時点で分かっている」という声もある。さらに、ブッカーが第3クォーターで一気に試合を決め、第4クォーター序盤には連続得点でリードを一気に広げた展開を振り返る意見も多い。「オソが+52」という異次元の数字に触れるファンも多く、この日のオソは得点・リバウンド・スティールやブロックまで含めてキャリア最高の出来だったと絶賛されている。

チーム全体についても、「ペリメーターディフェンスが本当に良くなった」「マーク・ウィリアムズのリムプロテクションが素晴らしい」「ここまで守備の強度が高いサンズをこの20年で見た記憶がない」と守備面の変貌を評価する声が目立つ。第4クォーターには三番手メンバーが出ている時間帯でも強度を落とさず守り続けたことが称賛され、「相手がどんなメンバーでも手を抜かない姿勢がうれしい」という意見もあった。一方で、「今日は相手がボロボロのペイサーズだったから、あくまでやるべき仕事をきっちりこなしただけ」と、浮かれすぎないように自制する声も出ている。

一方のペイサーズについては、かなり厳しい声が多い。「今見ているのはNBA史上最悪のオフェンスだ」「国連が介入した方がいいレベル」といった自虐混じりのコメントもあれば、「パスカル・シアカムはファイナルで素晴らしかったが、こういう弱いチームを1人で勝たせるタイプではない」「強いチームでこそ絶対的な武器になる選手だ」という冷静な評価もある。「これは普通の弱いチームどころではない」という意見も出ており、現在の状態は“標準的な再建チーム”よりさらに厳しいと感じているファンが多い。

ハリバートン不在の影響についても、「ハリバートンがここまで重要だったとは」「チーム全員が一緒に死んだような状態」と、その存在感の大きさを痛感する声が多数だ。「セカンドオプションだった選手が今はエース役になり、4番手だった選手が2番手をやらされている。5番手だった選手が3番手扱いになっている」「センター陣は壊滅状態で、ポイントガード2人はケガ明け、ベンチの多くはGリーグクラス」と、現状のローテーションの厳しさを具体的に説明するコメントも目立つ。

シーズン序盤の戦いぶりに触れる声もあり、「序盤は内容自体はそこまで悪くなかった」「ダラス戦ではアーロン・ネスミスのオープンスリーが決まっていれば勝てた」「ミルウォーキーにはブザービーターでやられたし、オクラホマシティとはダブルオーバータイムまでいった」と、接戦を落とし続けた積み重ねが今の戦績につながっていると振り返るファンもいる。ただ最近は主力の大量離脱と“タンクモード”的な空気が重なっており、「今季はもう捨てシーズンに近い」という諦め混じりの声も少なくない。

全体として、サンズ側は「ようやく方向性が見えた」「守備の土台ができてきた」と手応えを感じており、ペイサーズ側は「ケガ人だらけで本来の評価すら難しい」と嘆きながらも、タイリース・ハリバートン復帰後の立て直しにわずかな希望を託している、という構図が浮かび上がっている。

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ネットの反応
バスケ好きの反応 : 25/11/14

グレイソン・アレン大丈夫かな。倒れたときマジでヒヤッとした。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
サンズはジョーダン・オットで満塁ホームラン打ったかもしれない。あの采配と準備の良さは本物だわ。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
ブッカーは味方を生かすのが本当に上手くなっていて、毎試合誰かしらが彼の重力のおかげでステップアップしてくる。
ボールを長く持ってるのに、全然ボールが止まらないのも良い。タイリース・ハリバートンとペイサーズっぽい雰囲気がある。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
ブッカーは得点でリーグトップ6に入ってるのに、ボールタッチは24位なんだよな。
もっとブッカーにリスペクトを払うべきだわ。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
オソ・イゴダロがプラス52って本当か?
26分でそれは狂ってるだろ。コートにいる間ずっとサンズがペイサーズの点を倍にしてたってことじゃん。
「KDがいないサンズは0勝82敗になる」とか言ってた、チームを選べないKDファンたちはどこ行ったんだよ。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
KDのファンは、本人以上に他人と関わるの苦手そうなんだよな。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
ペイサーズって、プレーオフであれだけ良いところまで行ったチームなのに、今どうしちゃったんだ?
バスケ好きの反応 : 25/11/14
↑チームの半分がケガでいなくて、その代わりに出てるメンバーの半分もケガしてる。そりゃこうなるよ。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
サンズが8勝5敗って、普通に驚きなんだが。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
シーズン序盤からサンズが優勝候補扱いされるなんて、さすがに予想してなかった。
俺らは別に優勝候補じゃないよ。
ただ、またバスケを楽しんでプレーできてるだけだ。
バスケ好きの反応 : 25/11/14
ディロン・ブルックスはブッカーの隣に置く補完ピースとして最高だな。
グリズリーズに再契約してもらえなかったとき、「中国行きだ」って言ってたやつら、今どんな気持ちなんだろうな。
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NBA・米国バスケ

コメント

  1. INDはターナー抜かれたのもデカいだろ
    まあ金ケチったことよりMILの狂気を称えるべき案件だとは思うけど

  2. KDのファンに対して辛辣すぎる

  3. ニースミスの離脱長かったら、シーズン通してチームのスリー3割決まらない可能性も出てきたな

  4. さすかヨキッチに次にオフェンスで影響力があると言われてるハリバートン
    別チームすぎるな

  5. KDよりビールさんの影響な気もする

  6. 4言われてなくて草
    戻っても大して変わらんやろ

  7. ヨキッチの次とは思わないけど指標上ではリーグトップクラスのオフェンスプレーヤーではあるからねハリバートン

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