ボックススコア
THAT IS SEVEN IN A ROWWWWWWW#MileHighBasketball pic.twitter.com/HaxrtCr9rz
— Denver Nuggets (@nuggets) November 16, 2025
■ 試合の結果
デンバー・ナゲッツがミネソタ・ティンバーウルブズに123-112で勝利し、連勝を7に伸ばした。
ティンバーウルブズは第2クォーターまで主導権を握りながらも逆転を許し、4連勝が止まった。
■ 欠場者情報
ナゲッツは先発フォワードのクリスチャン・ブラウン(左足首の捻挫)とキャム・ジョンソン(右上腕の張り)を欠いて試合に臨んだ。
両選手はいずれもロサンゼルス・クリッパーズ戦で負傷しており、ブラウンは少なくとも6週間の離脱が見込まれている。
■ 試合の展開
前半はミネソタ・ティンバーウルブズがジュリアス・ランドルとアンソニー・エドワーズを中心に得点を重ね、60-55とリードして折り返した。
後半はデンバー・ナゲッツが守備強度を高めつつリズム良く得点を重ね、ニコラ・ヨキッチがパスと得点の両面でオフェンスをコントロールした。ナゲッツは第3クォーターと第4クォーターの両方で相手を上回り、二桁差に開いて主導権を握った。
ヨキッチは27得点・12リバウンド・11アシストのトリプルダブルを記録し、さらに3人の選手がそれぞれ23得点を挙げるバランスの良い攻撃で、ナゲッツが敵地での逆転勝利を手にした。
■ 個人成績
・DEN
ニコラ・ヨキッチ:27得点、12リバウンド、11アシスト。
ティム・ハーダウェイJr.:23得点。
アーロン・ゴードン:23得点、10リバウンド。
ジャマール・マレー:23得点、12アシスト。
・MIN
ジュリアス・ランドル:26得点
アンソニー・エドワーズ:26得点
■ その他の情報
ターゲット・センターでは第3クォーター残り2分8秒のダブルファウルを入力した際に公式スタッツシステムが停止し、コートサイドの記録ソフトが一時的に使用不能になった。この影響で試合中の公式スタッツ表示が止まり、最終的なボックススコアは試合終了から数時間後に配信された。
ナゲッツがティンバーウルブズを破った一戦に対するファンの反応はさまざまで、内容自体はかなり雑なゲームだったと言われつつも、「それでもめちゃくちゃ楽しかった」という声が多い。両軍ともターンオーバー連発の時間帯があり、「今季一番のグダグダだった」と苦笑しつつも、ナゲッツが主力欠場の中で勝ち切ったことに手応えを感じる意見が目立つ。ナゲッツとティンバーウルブズの対戦を「今いちばん熱いライバル関係」と位置付けて、毎回このカードを全力で楽しみにしているという声も多い。
ニコラ・ヨキッチについては、最終的に27得点12リバウンド10アシストのトリプルダブルに到達したと伝えるファンがいて、その支配力はやはり別格だという評価が多い。一方で、そのスタッツを見ても「ヨキッチにしては物足りなく感じてしまう自分が怖い」と、感覚がバグっていることを自虐する声もある。試合内容に関しては、ヨキッチとジャマール・マレーがそこまで絶好調ではなかったにもかかわらず、ディフェンスの集中と終盤の落ち着きで勝ち切ったことをポジティブに捉えるナゲッツファンが多い。
この試合で一気に評価を上げたのがティム・ハーダウェイJrだ。ファンは「ボールを見たら打つだけというシンプルさがヨキッチのそばだと最高にハマる」と、その即決力を絶賛している。終盤のビッグスリーを次々と沈めたことで、「今日は完全にティンバーウルブズキラーだった」「3の父だ」「預言を果たしに来た」と、冗談交じりの称賛が飛び交った。さらにヨナス・バランチュナスとハーダウェイJrを加えたオフの補強を「神がかっていた」と評価し、層の厚さが昨季とは別物だと語るコメントも多い。
一方でティンバーウルブズ側のファンは、アンソニー・エドワーズの出来に強い不満を示している。ボールを持つたびにダブルチームを受けて窒息し、「アイソばかりでオフェンスが止まる」「真ん中でゲームを作れるガードがいない」と、組み立て役不在を嘆く声が多い。ロールプレーヤーについても、ドンテ・ディヴィンチェンゾやナズ・リード、ジェイデン・マクダニエルズの波の激しさ、ルディ・ゴベアやマイク・コンリーのオフェンス面の物足りなさが指摘されている。さらにNBAカップの直後にこのカードが組まれたことに対して、「看板カードにバックトゥバックをやめてくれ」と日程への不満も漏れている。

コメント
五分だった敵にいつの間にかクリブラとポーターの代役不要で驚きなく勝ててるという事実
やっぱ厳しい契約ルールでも守りに入った補強だと置いてかれるし改めて競争がギリギリ過ぎるよこのリーグは
アントがもう一回進化するしかない