ボックススコア
ALPEREN TIES IT AND WE'RE HEADED TO OT 🗣️ pic.twitter.com/t0NUFGEdvD
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'til the clock hits 0, we FIGHT 😤#AllFire pic.twitter.com/ghx8O1OvQh
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■ 試合の結果
ヒューストン・ロケッツが延長戦の末にオーランド・マジックを117-113で下し、4連勝とした。
ロケッツは第4クォーターに最大11点差を追う展開だったが、終盤の粘りで試合をひっくり返した。
■ 欠場者情報
マジックはパオロ・バンケロとジェイレン・サッグスが鼠径部のケガで欠場した。
■ 試合の展開
試合はマジックが第4クォーターに2桁リードを作り、流れを握った。しかし、ロケッツはケビン・デュラントが3ポイントを決めて残り21.4秒で100-100に追いつき、勝負は延長に突入した。
延長では、アメン・トンプソンのダンク、ジャバリ・スミスJr.の好ブロック、さらにデュラントのステップバックで主導権を奪った。ロケッツはリードを保ち、試合終了間際のトンプソンのフリースローで勝利を決定づけた。
アルペレン・シェングンは30得点と12リバウンドを挙げ、同点に持ち込むショットなど勝負どころで存在感を示した。
マジックはフランツ・ワグナーが今季最多の29得点、デズモンド・ベインも今季最多の26得点を記録したが、終盤にあと一歩及ばなかった。
■ 個人成績
・HOU
ケビン・デュラント:35得点
アルペレン・シェングン:30得点、12リバウンド
アメン・トンプソン:重要なダンクと終盤のフリースローを成功
リード・シェパード:終盤に2本のフリースローを成功
・ORL
フランツ・ワグナー:29得点
デズモンド・ベイン:26得点
ウェンデル・カーターJr.:終盤に1本成功、2本目はレーンバイオレーション
■反応文
ロケッツが延長の末にマジックを下した試合に対して、ネット上では「心臓に悪い」「でも最高に楽しい」といった声が飛び交っている。テキサンズに続きロケッツも土壇場で勝ち切ったことで、「日曜を静かに過ごさせる気がない」「ヒューストンには病院がたくさんあるけど、調子に乗らないでくれ」と、嬉しさと疲労が入り混じった本音も多い。カレッジのクーガーズも接戦を制したことから、「ロケッツ、クーガーズ、テキサンズ全部がクラッチゲームだった」「クラッチ・シティだった一日だ」と、街全体の盛り上がりを喜ぶ声も目立った。
ケビン・デュラントへの評価は圧倒的に高い。「この試合は今季の名勝負候補」「クラッチタイムのデュラントは反則級」「彼がチームにいるのはチートだ」といったコメントに加え、「彼のためにユニフォームが欲しくなるとは2018年には想像もしなかった」「ゴールデンステイトのあと引退してほしいなんて思ったこと、一度もない(と強がる)」など、かつて複雑だった感情が一転して愛情に変わったというファンもいる。終盤の連続スリーに「リードを奪うスリー!」「同点のスリー!」「ミスったと思ったらファウルで延長!」「最後はやっぱり決める!」と、プレーごとに叫び声を上げたファンも多く、「デュラントは今でもMVPレースに入るべきだ」という声まで上がった。
アルペレン・シェングンの成長ぶりを称える声も非常に多い。「今季のシェングンは本当に狂ったようにすごい」「この内容で総額4000万未満の契約は信じられない」と契約面まで踏み込む意見もあれば、「マックス契約よりも環境とコーチングを優先した判断はキャリア全体でプラスになる」「次の契約でスーパーマックスを狙える位置に自分を置いた」と、本人とフロントの長期的な戦略を高く評価するコメントもあった。延長ではスティーブン・アダムズへのアシストやクラシックなプッシュショットが印象的だったという声も多く、「シェングンとデュラントが試合を勝たせてくれた」「相手はタフだったが最後はスターの差が出た」と総括するロケッツファンが目立つ。
若手ではリード・シェパードとアメン・トンプソンにも注目が集まった。終盤のフリースローについては「作戦がほとんど試合を台無しにしかけた」「プレッシャーのかかる場面で安心して任せられる選手が少ない」と采配に不満を漏らす一方で、「そんな中でリードとアメンは本当によく決めてくれた」と称賛の声が上がる。シェパードについては「昨季はシュートを怖がっていたのに、今は完全に別人」「ここまでの飛躍ならシックスマン賞や最優秀躍進選手の議論に入ってもいい」と、メンタル面の変化を含めて高く評価する意見が多い。一方で賞レースに関しては「最優秀躍進選手はエイジェイ・ミッチェルが独走だ」という声もあり、ファンの間でも見解は分かれている。
敗れたマジック側にも、ポジティブな受け止め方が少なくない。「パオロ・バンケロとジェイレン・サッグス抜きでここまで競れたのは誇らしい」「今日は勝てなかったけど、フルメンバーになったら本当に危険なチームになる」と、手応えを語る意見が目立つ。中でもフランツ・ワグナーについては、「試合序盤から攻守でずっとハードワークしていた」「デュラントやシェングンを相手にしながらオフェンスの第一オプションも担っていた」と献身性を称える声が多い。鼻を負傷している状況で顔面を再び打たれた場面を指摘し、「そこから一気に動きが重くなった」「延長では完全に疲れ切っていた」と、終盤に存在感が薄れたのは状況的に仕方がないと擁護するコメントが多かった。
一方で、敗因としてフリースローを挙げる声は厳しい。「アンソニー・ブラックのフリースローミスが痛すぎた」「フリースローが入らない試合で落とすのは、バスケットボールあるあるすぎる」と、悔しさをにじませる意見が並ぶ。スティーブン・アダムズにリバウンドで支配されたことを嘆く「ここ3試合ずっとアダムズにリバウンドでやられている」「インサイドでの人数不足がはっきり出た」という声もあり、欠場者の多さが最後に響いたという見方が多い。それでも「ベインやダ・シルバが少しずつリズムを取り戻しているのは明るい材料」と、前向きに捉えるコメントも見られた。
ネットの反応
ヘッジされたらパニクってターンオーバーするやんケビン
ハンドラー下手なんだからピックよりアイソの方がいい
練習しとけよ
22分で平均13点をとんでもない効率で決めてる
PERも20に届きそうだ

コメント
ORLはやっぱりバンケロいらないのでは…
ORL相手にグダグダOTやってるようじゃ、HOUにはOKC狩りを託せないなー
むしろ内容見たら勝負強いシェングンを温存出来るゴードン的な三番手が入ると化けるだろうなという印象
有能だったハンドラー兼シューターのバンブリ抜きにむしろよく堅い謎チ捲って勝った方