ボックススコア
5 IN A ROW! pic.twitter.com/0wzhxQqjDW
— Atlanta HaWWWWWks (@ATLHawks) November 17, 2025
Down 22 in the 4th: Desert 🏜️
Winning anyway: Dessert 🍮 pic.twitter.com/WOsNvCgJB1
— Atlanta HaWWWWWks (@ATLHawks) November 17, 2025
■ 試合の結果
アトランタ・ホークスが第4クォーターに22点差を跳ね返し、フェニックス・サンズに124-122で逆転勝利した。
ホークスは5連勝で、西ロード4試合を全勝で終えた。サンズの連勝は5で止まった。
■ 欠場者情報
ホークスはトレイ・ヤング(右膝の捻挫)、クリスタプス・ポルジンギス(右膝の違和感)が欠場した。
サンズはグレイソン・アレン(右太ももの打撲)、ジェイレン・グリーン(右ハムストリングの肉離れ)を欠いた。
■ 試合の展開
前半はホークスが主導権を握り、一時13点差をつけたが、サンズが第2クォーター終盤に21-7のランを決め、前半終了時にはサンズが58-57と逆転した。
第3クォーターはディロン・ブルックスが16得点を挙げて流れをつかみ、サンズが最後の15連続得点で95-77と一気にリードを広げた。
第4クォーターに入ると、ホークスが守備からリズムをつくり、ベンチも含めて得点を重ねて22点差を縮めていく。残り3秒でニッケイル・アレクサンダー=ウォーカーがフリースローを1本決めて勝ち越しに成功し、最後はロイス・オニールのロングシュートがリングに弾かれてホークスが逃げ切った。途中、ザッカリー・リサシャールがダンク後の落下で左腰を痛め、第4クォーターに退場する場面もあった。
■ 個人成績
・ATL
オニェカ・オコング:27得点。
ニッケイル・アレクサンダー=ウォーカー:26得点。
ジョシュ・ジョンソン:25得点、10リバウンド。
ダイソン・ダニエルズ:11得点、12アシスト。
ザッカリー・リサシャール:15得点。
・PHX
ディロン・ブルックス:34得点。
デビン・ブッカー:27得点。
コリン・ギレスピー:15得点、9リバウンド、8アシスト。
■ その他の情報
リサシャールは試合後、左腰の打撲と診断された。
アトランタ・ホークスが第4クォーターに47点を叩き出し、最大22点差をひっくり返してフェニックス・サンズに逆転勝ちした一戦には、劇的な展開と重い代償が重なったこともあって、ネット上でさまざまな反応が出ている。ホークスがこれで5連勝、ロード4連戦を全勝で乗り切ったことを喜ぶ声と同時に、「これはザッカリー・リサシャーのための勝利だ」と語るファンも多い。
ファンの間では、リサシャーの恐ろしい落下シーンについて議論が集中している。ダンク後に大きくスイングする癖があることや、着地の際に手が滑ったことを指摘しつつ、「後ろからの軽い接触でも空中の選手にとっては十分危険だ」という声があれば、「あの程度のコンタクトであそこまでひっくり返ることは普通ない」「不運なプレーであって悪質ではない」といった、接触の影響をめぐる意見も出ている。中には「押されたからこそひっくり返った」と強く主張するファンもいるが、最終的には「故意ではないし、もう議論を引きずるよりリサシャーの無事を願おう」と、選手の健康を第一に考える声が大勢を占めている。
ホークスファンは同時に、ジェイレン・ジョンソンの活躍に熱狂している。直近数試合で得点・リバウンド・アシストをオールラウンドに積み上げ、トリプルダブル級の数字を連発していることから、「レブロン・ジェームズ以来で一番レブロンっぽい選手」「オープンコートでの動き方やリズムが本当にレブロンに似ている」とプレースタイルを重ねる声が上がる。ジョンソンが毎夏レブロンと一緒にトレーニングしているという話題にも触れながら、「史上最高選手になるとは思っていないが、タイプはかなり近い」と冷静に評価するコメントもあり、この逆転劇での存在感が改めて強調されている。
一方で、ニキール・アレクサンダー=ウォーカーへの信頼も一気に高まっている。ホークスファンは「もはや単なるスリー&ディーではなく、攻守で何でもこなす秘密兵器」「ここ数年で終盤の頼れるスコアラー役は何人か変わってきたが、総合力では彼が一番信頼できる」と絶賛する。以前所属していたミネソタ・ティンバーウルブズを応援するファンからも「本当に何でもやってくれる選手で勝利のために働いてくれる」「別のファンベースが彼の良さを分かってくれてうれしい」と暖かいメッセージが寄せられており、他チームのファンにまで評価が広がっているのが印象的だ。
トレイ・ヤング不在のチーム像をめぐる議論も白熱している。「トレイ抜きのホークスはディフェンスが良くなってボールもよく回る」「このままでも十分強そうで、将来のためにトレイをトレードしてスタイルを維持した方がいい」と、思い切った意見を語るファンもいれば、「いつもこういう話には否定的だったけど、最近の試合を見ていると本当にそうかもしれないと感じ始めた」と心境の変化を認める声もある。一方で、「トレイが戻ってきた時、このままリーグ上位に駆け上がるのか、それともまた5割付近のホークスに逆戻りするのかが本当の試金石だ」と、復帰後の姿を見てから判断すべきだとする慎重な意見も出ている。
サンズ側からは、終盤の大失速を嘆く声が多い。第4クォーター残り約10分で22点差をつけていたにもかかわらず、約6分間フィールドゴールが決まらず47点を許した展開に、「47点取られる第4クォーターなんて顔面に笑われても仕方ない」「20点リードで急にプレーをやめた選手は全員責任がある」とチーム全体を批判するコメントが並ぶ。その一方で、「デビン・ブッカーがいなければ二桁差で負けていた」「ブッカーだけが最後まで踏ん張っていた」とエースを擁護する声もあり、評価は分かれている。
ネットの反応
賭博かな😇
エグい
これはひどい
ATLのセカンドユニットが終わり散らかしてただけ
20点差で勝ってたのに溶かしたんや
今日落としたのかなり痛い
JJと略されても誰のことだか分からないジェイレンジョンソンがすげえのか
0:00 PHX122-124ATL
なにこれ?
64勝シーズンのPHXはリードして第4Qに突入したら負けなしとかいう記録があったのにな
トレイ離脱後…8勝2敗
今必死に探してるやろな
NAWの方が良いよ

コメント
ボールハグのスタッツ吸い取りエースが居ないとボール回って全員バスケになって強く見えるのはあるある
でもPOだとエースが居ないとキツい、、のか?
ニコハリソンがATLのGMだったらよかったのに
1 ボールハグじゃなくてボールホグな、抱きしめてどうすんだよ
いなくても強いヤングとバンケロとフォックス
共通するのは多い試投ミスやターンオーバーとドライブしきれないミドルとフローター
同じく効率低めのケイドは進みきってタフなサイドフックが外れると逆速攻になる穴がある
一方でデュレンへのパスで弱点を凌いで好守備で司令塔の時間長い分悪くない貢献なんだと思う
ここでトレイ放出して全員バスケに切り替えるのが確実な選択
ボールホグは追い出してナンボ、全員でボール回しつつ戦う方が絶対に強い
優勝BOSや2014SAS的に全員で上手く回せる高IQが五人も揃えばそりゃ強いって要因もあるかもな
一人一人賢く動けるなら個々の連携を使い分けた方が低効率PGに丸投げするより安定したゲーム運びが実現できる