ボックススコア
🖐️ in a row!#AllFire pic.twitter.com/OIm5ihFSbq
— Houston Rockets (@HoustonRockets) November 20, 2025
■ 試合の結果
ヒューストン・ロケッツがアルペレン・センギュンの28得点とダブルダブルの活躍を軸に、クリーブランド・キャバリアーズに114-104で勝利して連勝を5に伸ばした。
ロケッツは開幕2連敗後は10勝1敗と好調を維持し、キャバリアーズは6試合のホーム連戦の中で通算2勝2敗となった。
■ 欠場者情報
キャバリアーズはポイントガードのダリアス・ガーランド(左足親指)、スウィングマンのジェイロン・タイソン(脳震盪)、シューティングガードのサム・メリル(右手の捻挫)がいずれも5試合連続で欠場した。タイソンは次戦で復帰の可能性があるとされた。
■ 試合の展開
ロケッツは前半からセングンとケビン・デュラントが得点を重ね、前半を57-40と17点リードで折り返した。第3クォーター中盤にはジャバリ・スミスJr.のジャンパーで最大20点差まで広げる展開になった。
そこからキャバリアーズが反撃し、第3クォーター終盤から第4クォーター序盤にかけて23-5のランを作り、ロンゾ・ボールの得点やエバン・モーブリーの連続得点で74-70まで詰め寄った。第4クォーターではディアンドレ・ハンターとドノバン・ミッチェルが得点を重ね、残り時間わずかで77-76と1点差まで迫った。
追い上げられたロケッツは、ここからセングンとアーメン・トンプソンが立て続けにゴール下を決めて再び主導権を取り戻し、さらに第4クォーターだけで14得点を挙げたアーロン・ホリデーが外から加点して流れを引き寄せ、そのまま2ケタ差を保って逃げ切った。
■個人成績
・HOU
アルペレン・センギュン:28得点、11リバウンド。
ケビン・デュラント:20得点。
アーロン・ホリデー:18得点。
ジャバリ・スミスJr.:14得点。
アーメン・トンプソン:12得点、9リバウンド、5スティール。
・CLE
ディアンドレ・ハンター:25得点。
ドノバン・ミッチェル:21得点。
エバン・モーブリー:18得点。
ジャレット・アレン:8得点、7リバウンド
■反応文
ロケッツがキャバリアーズを下し、アルペレン・シェングンが28点でチームを5連勝に導いた一戦には、さまざまな反応が集まっている。試合内容は決して完璧ではなかったが、それでも勝ち切った点を評価する声が多い。
まずロケッツの全体像について、ファンは「チームが万全でなくても勝ち切れるようになった」と成長を強調する。昨季までなら崩れていたような時間帯でも踏ん張れるようになり、強豪としての安定感が出てきたという意見が目立つ。シェングンがほぼ毎試合のようにトリプルダブルに届く活躍を続けている点も評価され、「このチームの中心は間違いなく彼だ」と語る声もあった。
一方で試合運びの雑さを心配する声もある。第3クォーターの失速には「LAフィットネスみたいだった」という辛辣な意見も出た。ただ、その流れを止めたのがアーロン・ホリデーだったという点には多くのファンが触れ、「18点の爆発はチームを救った」「未来のMVPだ」など、半ば冗談交じりの称賛が並んだ。ホリデー兄弟の“プロ意識の高さ”を挙げる意見もあり、どの兄弟も安定して仕事ができるという評価が共有されている。
ロケッツの選手起用についても議論が多い。タリ・イーソンとドリアン・フィニー=スミスを欠く中でのラインナップ調整は難しく、「特定の組み合わせは明らかに噛み合っていない」「イメ・ユドカは時々大胆すぎる采配をする」という指摘があった。特にジェイション・テイトとキャペラの同時起用に疑問を呈する声が多く、オコギエの出場時間が短かった点にも不満が見られる。ただ、主力の負担を軽減したかった可能性を理解する意見もあり、長期的な視点で見れば仕方ない判断だったという声も上がった。
キャバリアーズに対しては、フリースローの不調に驚く意見が多く、「歴史上最悪の成功率だった」「何が起きていたんだ」と嘆く声が並んだ。また、モーブリーのプレーに対しても“今日は厳しかった”という反応が多数あった。一方で、ロケッツ側は「クレイグ・アッカーマンが最強のフリースローディフェンダーだ」という冗談を重ねるなど、この日の内容を笑い飛ばす空気も生まれている。
ネットの反応
第3クォーターの途中までは点差も最大22点まで広がってたのに、そこからこっちがキャバリアーズはもう諦めたと思ったのかバスケのやり方を急に忘れて、このクォーター残りで5点しか取れなかった。
その間に相手はエナジーのあるベンチメンバーをどんどん出してきて、一気に点差を一桁まで詰められた。
それでもリードが3点まで縮まったところでようやくこっちも目を覚まして、それまで1本しか決めてなかったドノバンも乗ってきたけど、それでも最後はもう一度集中し直してなんとか逃げ切った。
でも相手もジェイレンがいなかったけどな。
しかもエバンはフリースローを外しまくるわ、ボールの扱いは雑だわで、正直今日の敗因はエバンだと思う。
セングンはほぼトリプルダブルで、ここ最近はそれが当たり前みたいになってきてる。
アメンも何本もえぐいプレーを決めて、試合を決めるターンオーバーも無理やり奪ってくれた。
第4クォーター終盤に追い上げてきたキャバリアーズを止めるビッグショットとディフェンスを何度も見せてくれたアーロンホリデーにも感謝だ。
本当にいい試合だった。
OKCが一番苦しんだのって間違いなく開幕戦のHOUだからね
ぽー・・・
おにぎりっていつ帰って来れそうなんかね
今の所おにぎりの復帰見込みは6月@ESPN
おにぎり全休か
完全体HOU見たかったぜ
それでも聞きたいんだけど。
キャバリアーズってやっぱり見かけ倒しなのか。
ガーランドとストルースがいないせいでビッグマンをオフェンスに絡ませにくくなっているのは分かる。
でもサイズがあって、しかも自分で点を取れるビッグマンと当たると、このチームには本当に何の答えもない。
1月の半ばくらいにはジャレットを手放してセンターをアップグレードする話をしないといけなくなるかもしれない。

コメント
バンブリードいないのほんと惜しいな
モブリーとアレンの限界は感じる
アレンはビッグラジコンだからそれはそれでもう仕方ないとして
モブリーはもっとオフェンスクリエイト出来ないといかんよね
ガーランドとストゥルースが戻ってくればもう少し上手くビッグマンを使ってくれるのだろうけど・・・。
ドノミチはエーススコアラーとしてチームを引っ張っているけどチームを上手く機能させる役割ではないのよな
オフェンスできるとSMAXなのに出来ないやつがなるDPOY
これ呪いの賞過ぎるんだよな
SGAかヤニスが取る以外勝てる編成至難のワザになってしまうわ